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日本だと税金は会社が源泉徴収して年末調整なんかを個人でやらなくてもいいですよね。
でも、アメリカは全て個人の責任で税金の調整を年明けに行わないといけないんですよね。
会社は源泉してくれますが、どれ位源泉してくれって会社に頼む額は、自分で決めるんです。
色々ランクがあってね。例えば、「独身(シングル)0」でお願いしますっていうと、決められた%内で最大%をとりあえず源泉してくれるわけです。
で、年明けに自分で書類をウェブサイトなんかからダウンロードしてきて、必要事項を書き込んで、不足していたら新たに支払ったり、多く源泉していたらお金が戻ってきたりするわけです。
自分でやる人もたくさんいますが、結構面倒だというのもあって、この時期、税金の書類提出代行屋、っていう業者がいたるところに出てきて、大繁盛します。
一年目は何も知らずに、「結婚1」とかいうステータスで源泉をしてもらっていたんですが、これがあだとなって、多額の追加税金を払うことになったんです。で、2年目から「独身0」に変えて、もっと多めに源泉とって貰って、調整の時に貯金が減らないようにと思ったんですよね。
なんと一年目は、追加支払額$5000!!(約60万円)
こんな額一気に払えるかい!
でも、結局払いましたけど(涙)。
ということで、2年目からは、独身0の源泉に変えたんです。もっと源泉しといてくれってことです。
こうすると、税金払う時期になって、多額のお金が必要にはならないだろうっていうことで、安心です。
で、2年目。
もうお金が戻ってきてもいいだろう!なーんて考え甘かった。
$3500の追加支払い!
またかよー。
でも、なーんかおかしくないですか?
だって、結婚してるのに、独身として最高額を源泉してもらってるのに、更に追加なんて!
と思って、私は入念なリサーチを行いました。(人に聞きまくったんですけど。)すると、
「プロの会計士に頼むのが一番いい」
ということになりました。
よーし、それだ!
ところが、それを妻に言っても聞く耳持たず。「どこでやっても同じだよ」とかいう始末。
で、結局、一回自分たちで計算して、その馬鹿高い追加にびびって、HRブロックへ行きました。
知ってる人なら、ここで、クスッと笑うところ。
税金なんとかしたくてHRブロックへいったの?ご愁傷様、という感じ。
まあこれは、そこらじゅうにオフィスを構える、税金書類代行屋さんなんですけどね。
まだアメリカ事情もよく知らない当時でも、私の調査によると、このHRブロックは役に立たないとのこと。ここでも結局自分で書類を準備するのと同じこと、ということを聞いていたので、ちょっと不安。
$100とられてどんな手助けをしてくれるのかな?と思いきや、本当に、単純に、コンピューターソフトを使って数字を入れていくだけ。
「これじゃ、おいらにもできるじゃ~ん!」
彼らのほとんどが、もともと素人で、短期間研修を受けて、流れ作業的に税金の書類を書いているので本当にあまりお勧めしませんよ。税金を抑えたければ。
結局、何だよー、やっぱ使えないじゃーん、と思ってもう一度プロの会計士に行こうと妻に進言。
そして、プロの会計士のところに、紹介してもらって、もう一度言ってみました。
すると、色々アドバイスしてくれたんですよ。
この申請方法より、こっちでやったほうがいいよ、ここはこういう風に申請しよう、
とかいって。
で、$3500からだいぶ安くなったと思いますねー。覚えてないけど、下手したら少し返ってきたような気もします。
別に、違法というわけではなく、払う必要のないものまで、払わなくってもいい、ということです。
例えば、学校へいって高い授業料を払いました、とすると、これって、課税対象外って法律で定められてるわけですよ、例えば。
あと、会社に言われて車で出張しました、とする。そのガソリン代なんかも、非課税だったりするわけですよ。
だから、そういうことで、数百ドル、払わなくってもいいお金を、今までは親切に政府様にささげていたことになります。
結局、プロの会計士は、$250とったけど、戻ったお金は数千ドル。
本当に、知ってると知らないとでは、こうまで違うのかと思い知らされるできごとでした。
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