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アメリカ本社では、私は日本語を話せる唯一のスタッフだったので、便利に使われてたわけですが、仕事が始まってすぐの時、大きなイベントがあってそこに呼ばれたんですね。
世界から5000人位客がくるそのイベント。日本からは3百人位お客が来るので、日本人スタッフが2~3人位は必要だろうという所ですが、日本からスタッフを呼ぶとお金がかかる分けです。そこで、便利な私が登場なわけです。飛行機代がうくわけですね。
「こうじ、ちょっといってくれない?」
私をアメリカに誘ってくれた、尊敬するキム副社長自らのお願い。これは断れません。
そう言われてOKしたんです。
イベントの部署の副社長で日本でもお世話になっていたチャック副社長より、
「~から連絡がくるから。」そういわれて待ってたんですが、なかなか連絡も無し。
何をどうしていいのか全く指示がないわけです。で、チャック副社長にこちらから色々聞くと、「あー、じゃー、ジェニファーっていうのがいるから彼女に聞いてみて。」というんです。
そこで、言われたとおり、ジェニファーにEメールを出したんです。すごく、丁寧な文章で。日本人ですからね。
そしたら、向こうがEメールを返してきたんですよ。すると、まるで、私が日本からくるようないいかたでね。しかも、何か焦点ずれてたんです。
「あー、すっかり感違いしちゃってるなー」
そう思って、もう一度Eメールを返したんです。
でもなかなか返事無し。時間もなくなってきていて、こっちはどうすりゃいいんだって結構いらいらしてたからそしたら、結局電話したんです。
「多分あなた勘違いしてると思うんだけど、こうこうこうだよ。」
って説明しようとしたんです。
そしたら、何とジェニファー逆切れ!
すっげー捲くし立てられて、散々行ってくるんですよ。
こっちは副社長から命令でやってるんですよね。しかも、初めてで何がなんだかわからないわけですよねー。
なんなんだ、こりゃ!?
2回くらい説明してもジェニファー分かってくれなくて、大変でしたよ。仕事のなかで、ちょっとこういういつもと違うことが起こるとアメリカ人って駄目だなーって何回も思ったけど、これもそうでした。
そのイベント中、私は彼女を無視し続けましたし、向こうも特に話すこともない、という感じでしたね。
最悪なやつだったなー。ジェニファー・アスケス。
「しまった、自分が間違ってるかも。責められるかも!?」
そう思ったら、逆切れして相手をまず責める。こういう心情を英語では、
「ディフェンシブになる」
といいます。
責められると思ったら、まず先に相手を責める。
アメリカではすぐディフェンシブになる人が多かったなー。80%位の確立で。
日本人が80%くらいの確立ですぐ、「あ、すみません。」というのと同じだと思います。
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