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本日はJ.M.W Turnerという画家のお話でございます。
きっとみなさまもご存知でしょう。
ジョゼフ・マロード・ウイリアム・ターナー(Joseph Mallord William Turner)は1775年ロンドンの中心部コヴェントガーデン生まれ、イギリス人の画家でございます。先日お話したテートブリテンの中にターナーセクションがございまして、輝かしい彼の絵画とターナーが愛用した絵の具セットが展示されております。
もともと風景画が大好きな私にとって、ターナーは私の大大大先生でございましてね、ターナーの絵をこんなにも近くで見られる環境にとても感動したわけでございます。
普段何気なく、だけど確かにはっきりと感じる太陽の光というものを、彼はキャンバスにあたかも目で光の線が見えたかのように感じたまま描くんです。そんな太陽の光、世界に広がる光を抽象的、だけど写実的に描けるのはターナーだけだと思います。

J.M.W Turner "Norham Castle"

J.M.W Turner "Sunrise"
霧の国ロンドン、と歌われるくらいこちらはとても曇りの多い国。そのせいか晴れの日はみなさま外に出て太陽の恩恵を浴びております。
きっとターナーも今のイギリス人と同じ気持ちだったのかもしれませんね。44歳になったターナーはイタリアに出向き、その時にイタリア中いっぱいに広がる光を描き続け、そのときから”光”を中心にした絵が増えていったそうです。
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