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「日本人はsorryとばっかり言うので注意しよう。なぜなら日本人は「すみません」という言葉をそのままsorryに変えてしまうからだ」
と5年前に読んだ本に書いてありました。
まぁ確かに、とその時は納得しておりました。
私が高校生の時の、バイト先の店長さんからこう教わりました。彼は今でも私の中で一番尊敬する人でして、
「すみません、という言葉は極力使わないようにしてごらん。そうしたらたくさんの言葉が生まれてくるはず。すみませんって便利だし、なんにでも使える言葉だけど、そればっかり使ってたらボキャブラリーが減っちゃうじゃない」と。
たとえばお客様に何かをお持ちするとき、「すみません」と言って物を渡すより、「○○をお持ちしました」と言ったほうが勉強にもなるし言葉のバラエティーにも富む、というわけですね。
もちろんこのシチュエーションだけではないはずです。お勘定のとき、電話の受け答えのときなどいろいろございます。
しかしこれをしっかりと理解できたのは渡英してからでした。英語を習いにきたのに変ですね。
これには理由がございまして、普段から「すみません」という言葉を使っている人ほど無駄に「sorry」を使っているんです。「なんで今あやまるの?」と他の国の方から指摘されておったのも見かけたことがございます。
私もそう思われてるかもしれない、とはじめは気をつけながら「ありがとう」と言うようにし、そしてそれが当たり前になって「ありがとう」の他にも何かあるかも、と思い始めたころ、あの店長さんの言葉をああそういうことか、と理解したわけでございます。
日本語でも英語でも、「sorry」のお詫びよりも「thanks」と感謝が大事です。
日本に帰るたびに思いますのが「ありがとう」という言葉をあまり聞かないなぁと。
お歳暮の季節、「すみません」と受け取っていませんか?
日本語のボキャブラリーを増やして想像力も豊かになれば、もっと他の言語もすんなりと受け入れることができるようになるんじゃないかなぁ?と思いました。
高校生のとき大変お世話になりました。今野さん、どうもありがとうございます。
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明けましておめでとうございます。今年も高橋さんのブログ楽しみにしてます。
僕もsorryって言葉には悩まされました。日本でなら、すみませんの一言でなんでも通してしまいますもんね。言葉にバラエティーを持つ。とっても大事なことだと思います。