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おひさしぶりでございます。
こちらは最近ぐっと寒くなり、ようやく冬らしい冬に戻りました。
先日は珍しく雪が降りました。3年ぶりのロンドンの雪でございました。
さて、しばらくの時差ぼけで元気をなくしておりましたが最近ようやくもどり、また学校の隣の美術館(Tate Britain)へ寄り道。
絵画や彫刻はもちろんですが、美術館のギフトショップはデザインを凝らしたものや本が多く、かなりおすすめです。お土産にもいいものばかり。
そしてたまには自分にお土産、ということで本を買ってみました。
Songs of Innocence and of experience
著者はウイリアム・ブラーク(William Blake)1757年ロンドン生まれ。彼は詩人であり、画家でございます。この原本は1794年にすでに出版されておりましたが、彼が生きている間、30部くらいしか売れなかったそうです。

この本は詩と絵の本でして、片側に詩を、もう片側には絵が描かれております。もう250年も前のものでございますがちゃんと読めるのです。さらに250年前の人々の気持ちを知ることができるのですからなんとも興味深い本でございます。
その1ページを紹介させてください。15ページ目の、「Laughing Song」、つたない翻訳ですがご了承ください。

LAUGHING SONG
When the green woods laugh with the voice of joy
And the dimpling stream runs laughing by,
When the air does laugh with our merry wit,
And the green hill laughs with the noise of it.
When the meadows laugh with lively green
And the grasshopper laughs in the merry scene.
When Mary and Susan and Emily.
With their sweet round mouths sing Ha, Ha, He.
When the painted birds laugh in the shade
Where our table with cherries and nuts is spread
Come live & be merry and join with me,
Te sing the sweet chorus of Ha, Ha, He.
緑の森が喜びの声とともに笑うとき
小さな波を作りながら小川が笑って流れていく、
風が私たちの楽しい話につられて笑うとき、
緑の丘がそれらの音につられて笑う。
草原が元気な葉っぱたちと一緒に笑うとき
陽気な時間の中でキリギリスが笑う。
メアリーとスーザンとエミリーが。
かわいいまあるいくちで歌うの らんらんりん。
木陰からきれいな色の鳥たちが笑うとき、
わたしたちのテーブルにはチェリーと木の実があるの
生きましょう、楽しみましょう、そして私と一緒に、
素敵なコーラスを歌うの、ほら らんらんりん。
こういったやさしい時間が今はちょっと少なくなったのかもしれませんね。
それぞれ、自分なりにやさしい時間を作ってみたら、悲しいお話も少なくなるんじゃないのかな。
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