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今、世界は2009年4月。
世界中グレゴリウス歴で統一されていますので、どこに行っても2009年4月。
思えば不思議ですね。紀元前のバビロニア王国をはじめ、いろんな土地で発展していった国々独自の暦が今は一つになっています。
しかしグレゴリウス歴で統一されているといっても、今でももちろんユダヤの人々にはユダヤの暦が、イスラムの人々にはイスラムの暦があります。
今、ユダヤ暦では5769年。昨年9月30日で新年を迎えました。
今、イスラム暦では1430年。昨年12月29日で新年を迎えました。
太陰太陽暦のなごりで、中国にはChinese New Yearがあります。今年は1月26日でした。
そして日本にも年号というものがあります。
今、世界は2009年ですが、日本では平成21年でもあります。
さらに日本には皇紀というのもあるのをご存知ですか。
ちなみに今は皇紀2669年です。
皇紀元年は神武天皇が即位した年、西暦ですと紀元前660年に当たります。
皇紀というのは明治5年に定めたものらしくそんなに歴史あるものでもないようで、明治から終戦の年まで皇紀はよく使われていたそうです。
神武天皇自体があいまいでまだまだなぞに包まれていますが、天の瓊矛(ぬほこ)で世をかき交ぜ、矛を引き上げたときにできたしずくの島で、いろんな神様が今の日本の原点を作ったという日本神話にもでてくる神武天皇の存在。
嘘か誠かなんてわからないけれど、神武天皇の生い立ちを日本神話、または日本書紀では高天原から降臨した瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)のひ孫だと伝えられているそうです。
そんな神武天皇が即位した年を皇紀元年にするとはなんともロマンがありますね。
きっと神武天皇が生まれる前にも日本列島で生活していた私たちの祖先はいるのでしょうけれど、
とりあえず、オフィシャルの日本の暦では日本は2669年の卯月なんです。
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