|
アカデミーを受賞したアル・ゴアの『不都合な真実』。
具体的な数字を使い分かりやすく地球温暖化の恐怖を説明する素晴らしい作品なのですが、この中でゴアが地球温暖化を真剣に考えるようになったきっかけを語るシーンがあります。
ゴアは3女1男の父親でもあるのですが、4人目の子供で長男であるアルバートIII(通称アル・ゴアIII)が幼い頃、道路の向こう側にいる友達のところへ行こうとゴアの手を振り払い飛び出したところトラックが来てはねられ、意識不明の重体となってしまった、そのことがゴアの全てを変えたというのです。
長男は人工呼吸器に頼る日々が続いたものの、奇跡的に快復。
ゴアは、「そこにいるのが当たり前だと思っていたものを一瞬にして失ってしまう」という恐怖に直面し、この地球もこのままだと美しさを失ってしまう、息子が子供達が大きくなっても美しい地球であり続けて欲しい、というところから、地球温暖化に関する活動をスタートさせたとのこと。
と、ここまでは素晴らしい美談なのですが、実はこのアルバートIII凄い問題児なのです。
11年前にはマリワナを吸引したとして高校を停学、2000年には時速150キロ以上出して暴走運転していたところをカルフォルニア警察に捕まりチケットを切られ、2002年にはバジニア州にある軍事施設内で飲酒運転した疑いがかけられ軍警察に逮捕。2003年にはヘッドライトをつけずに運転したとして警察に停められたところマリワナを所持しており御用、2004年には司法取引として薬物乱用更生プログラム入りするなどなど。
そして、アメリカ現地時間4日カルフォルニアの高速をスピード出しすぎだとして停められたところ、またもやマリワナと処方箋薬(でも彼が処方されていたわけではない=違法に入手したもの)が出てきて逮捕されたのでした。
警察の発表では160キロ以上のスピードを出していたとか。車はトヨタのプリウスだったのが父親の影を感じさせずにはいられません。
独立記念日に何をやっているんだかと思ってしまう人は多いでしょう。
アルバートIIIももう24歳。
親の心子知らずとはまさにこのことなのかなと思ってしまいました。
|