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今回の記事もアンナ・ニコール・スミスに関する最新情報です。
アメリカ現地時間16日、やっとアンナ・ニコールの遺体をエンバーミングする許可が下りました。エンバーミングとは遺体に防腐保存処理を施すことで、エンバーマーと呼ばれる専門家が行います。
手順としては、全身を消毒し、目立たない箇所の動脈から体内の血液を全て抜きとり代わりに防腐剤を注入、そしてお腹を少し切開して体内の臓器内に残っている物や体液などを取り出し代わりに防腐剤を注入。事故などで亡くなった場合などは、怪我の酷い箇所を整形手術さながら綺麗に整え、化粧を施します。
こうすることにより、見た目にも「まるで眠っている」ようになり、腐敗進行を大幅に遅らせることが出来るのです。一般的にドライアイスなどがなくても室温で2週間~3週間、何もしなくても保存できると言われています。
アンナ・ニコールはこれまで「赤ん坊の父親は自分だ」と主張するフリーの芸能ジャーナリストである元彼が、親子鑑定のために母親である彼女のDNAサンプルが必要として、十分なサンプルを取るよう裁判所に求め、遺体に防腐処理を施すことが出来なかったのでした。
見た目をとても気にかけていた女性だったので、遺体が綺麗な状態になるということは、山積みになっている問題が一つクリアーしたと言えるのかもしれませんね。
さて、誰が遺体を引き取りどこに埋葬するのか・・・・・・これはまだ決定していません。そのため遺体は、引き続きフロリダ州ブロワード郡監察医務局に置かれることになりそうです。
アンナ・ニコールが2001年に作成した遺書も全てのページが公開されましたが、内容はこれまで出ていた情報通り、相続人は昨年9月に亡くなった息子、遺書の内容は息子以外の誰にも遺産を渡さないとなっている、遺書は娘が生まれるずっと前に作成されたものでアップデートしていない、遺言執行者はバハマで結婚式を挙げたハワード・スタンになっている、です。
遺言執行者(executor)とは、遺書に必ず明記しなくてはならない人物のことで、遺書を書いた人物が亡くなった後、資産をまとめて(負債のあった場合はその処理もする)遺言に従い遺産を分配する人物のことです。ハワード・スタンは2001年当時はアンナ・ニコールの弁護士として裁判には必ず付き添っていたので、専属弁護士である彼の名が登場するのは自然なことでしょう。
ただ、この遺書は長男以外の子供が生まれることを全く想定して作られていないので、この点で今後さらにもめるのではないでしょうか。
法的に「赤ん坊の父親」として争う男性は今のところ3人。他にも1人「自分が父親かも」という男性が現れており、今後4人の男性が「赤ん坊の父親」の座を巡って法廷で争う可能性も出てきました。
そして、アンナ・ニコールの母親も「赤ん坊は私が育てる」と名乗りをあげています。ここにきて、母親の弁護士も発言が多くなっており、気になるところです。
アンナ・ニコールの母親は、16歳で彼女を出産しています。アンナ・ニコールが生まれてから2年後に離婚し、その後4回の結婚・離婚を経験(アンナ・ニコールは血が半分繋がった兄弟姉妹が5人いるのです)。現在はどうやらフリーのようですね(不確かですが)。
母親は「家に帰らせてあげたい」「家族が眠るテキサスに埋葬したい」と言っていますが、昔「私が6歳まで育てたもの」と言っていたアンナ・ニコールの長男はバハマに眠っていますし(絶縁されていたので葬儀にも呼ばれなかった様子)、今後どうするのでしょうか。
アンナ・ニコールの遺作となってしまった映画「Illegal Alien」ですが、映画放映は中止になり、5月にDVDが発売されることが決定しました。
この映画は、アンナ・ニコールにとってとても特別な作品でした。亡くなった最愛の息子と共同制作した映画だったからです。
息子は製作者としてこの映画でデビューすることになっていたのです。映画には製作者としてのダニエル・スミスの名前があります。
彼が亡くなった時、遺産相続裁判でアンナ・ニコールと対立していた故ハワード・マーシャルの弁護士が「ダニエルは素晴らしい人物だった。彼を悪くいう人に会ったことがない」というコメントを出していましたが、本当に誰に対しても優しく接することのできる男性だったようです。そういえば、遺産相続裁判には連日アンナ・ニコールをサポートするために付き添い、陪審員から「わかった。わかったから、もう君は学校に行きなさい」と言われていましたよね。
母親が娘を出産する地に選んだバハマに向かうとき、ダニエルは腹痛を訴えながらも、それを押してロスからマイアミ、マイアミからバハマまで飛行機を乗り継いで駆けつけました。病室ではかいがいしく母親をサポートし、嬉しそうに妹を抱いている写真は何枚も一般公開されていますよね。
こういうことを考えると、息子と一緒に埋葬してあげるのが一番良いのではないかと思えてなりません・・・・・・
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