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2006年も沢山のスターが生まれましたが、今ハリウッド映画界で一押しの俳優といえばテランス・ハワードでしょう!
役者としてのキャリアは長く、銀幕デビューして11年が経ち様々な賞にノミネートされていますが、主役を演じる機会がこれまでありませんでした。歌姫アシャンティがブレイクしたきっかけとなった「フーリッシュ」のプロモーション・ビデオで初めて彼を知ったという人も少なくありません。
そんなテランスが演技派俳優として認められた大きな節目ともいえる作品が、アカデミー賞を受賞した映画『クラッシュ』。アカデミー受賞映画『ミリオンダラー・ベイビー』の脚本を担当したポール・ハギスが脚本・製作総指揮・監督を務めた話題作なので観た方も多いと思います。
『クラッシュ』は、人種差別と人間の奥底に眠る本性、アメリカ社会の膿を巧みにミックスさせた作品で、かなり重いテーマなのですが、見ごたえのある心に残る映画です。有名な役者がこぞって出演していましたが、中でもマット・ディロンの演技が高く評価され数多くの有名な賞レースにエントリーされました。 マット・ディロンももちろん素晴らしい演技をしましたが、個人的にはテランス・ハワードが驚くほど味のある演技をしていたとなと強く印象に残りました。
その後、『ハッスル&フロウ』で初の主役をゲット。DJay役を演じことになったのですが、ピンプ役を演じるにあたり、実際にピンプと住んだりしたそうです。3児の父親でもあるテランスですが、アカデミー賞にノミネートされた時はベッドに飛び乗りジャンプした程嬉しかったのだとか。この映画に出演する際の下準備はとても長く、監督とも蜜に連絡を取り合っていたので喜びも二重三重だったのでしょう。
さて、これからは『ハッスル&フロウ』のネタバレがありますので、要注意!
『ハッスル&フロウ』で、DJayが傷害罪で逮捕され警察に連行されるシーンがあります。パトカーに押し込まれる前にDJayは、世話をしている娼婦の一人ノラに自分の将来を任せる大勝負に出るのですが、以下がそのシーンの台詞です。
DJay: You in charge. Say it.
ノラ: I'm in charge.
DJay: Say it like you mean it.
ノラ: ・・・・・・I'm in charge!
「(俺がいない間は)お前が仕切るんだぞ、わかったな!」「アタシが仕切るわ」「ちゃんと言えよ!」「アタシが仕切る!」という様な意味です。映画の中盤で、「自分には将来なんてない、身体を売るという虫けらのようなことしか出来ない」と落ち込み投げやりになるノラに、DJayは例のごとくマインドコントロールしながら自信をつけさせてやろうとするシーンがあるのですが、そこでも「I'm in charge.」という言葉を言わせていました。
~in chargeは、よく使われる言葉で、代表する、担当する、という意味あいでも使われます。「Who's in charge?」(誰が担当者ですか?)など、日常でもよく使いますよね。
このテランス・ハワード、先日のインタビューで好みの女性は「ぽっちゃりした人、痩せた女性は苦手だ」と答え女性の高感度がさらにアップしました。私生活は現在別居中(同じ女性と二度結婚しています)。今後色々な意味でハリウッドに話題を振りまきそうな存在です!
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