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2005年5月に乳癌を告知され、Showgirlコンサートツアーを中断し祖国オーストラリアで闘病生活を送っていた歌手のカイリー・ミノーグが、見事な復活を果たしました。
本人は、乳癌前と同じパフォーマンスは出来ない、同じコスチュームも着れないし、全てが同じというわけにはいかないとコメントしていましたが、先日シドニー・エンターテイメント・センターで行われたコンサートは見事なもので、多くのファンを喜ばせました。
コンサートでは、ベガスのショーガールのようなコスチュームに身をまとい、見る限りではとても元気そうでした。「Better the Devil You Know」がオープニングソングだったのですが、自分の声でしっかりと歌っており、ダンスシーンはさすがに省かれていたものの1万人の観客は総立ち状態!多くのゲイ・ファンが踊りまくっていたのも印象的でした。
今後、オーストラリアで20のコンサートを行い、来年1月には長年活動の拠点としているイギリスでコンサートを行う予定とのことです。
カイリーといえば歌手というイメージが大きいですが、実は女優としてのキャリアが先。
豪Seven Networkで1985年から放送されている『Neighbours』というプライム・ソープに、1986年から1988までシャーリーン役として出演。共演していたジェイソン・ドノバンとは、ドラマの中だけでなく私生活でも恋人だった時期があり、ブロンドの典型的オジーである二人のロマンスは当時オーストラリアの芸能界をにぎわせました。
ちなみにこのドラマには今やハリウッド大スターとなったラッセル・クロウや、『The O.C.』で性格の悪い大富豪役を演じているアラン・デールも出演しており、ドラマも常に高い人気を保っています。
カーリーですが、 I Should Be So Luckyで歌手デビューして大ヒットし、ドラマを降板してからはイギリスに渡り本格的に歌手としての活動を開始します。滞在1年にしてイギリス訛りで話すようになり、一部オーストラリア人からは冷たいコメントも出ていましたが、オーストラリアを代表する歌手として彼女は貢献したのです。
彼女は、忘れられたと思ったら復活するという息の長い歌手でもあります。
個人的には『Neighbours』に出ていたカーリーの印象が強いのですが、映画はこけまくっていますね。ソープ的なストーリーの方が演じやすいのかもしれません。
まだ38歳のカイリー。今後の活躍が期待されています。
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