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小さい子供がいると子供向けの番組をよく見たりするわけですが、先日テレビでアニメ映画『ファインディング・ニモ』(2003)が放送されていたので家族で観ました。
このアニメ、一時期娘がはまっており、その頃は当時住んでいたアメリカで購入した英語のDVDで観ていました。いくつかの言い回しをこのアニメからピックアップしていたのを覚えています。
日本語版『ファインディング・ニモ』を見たのは一時帰国する飛行機の中で「あれ?アメリカの言葉じゃないよ?」と言いながら興味津々に観ていました。「そうそう、日本の言葉ではこう言うんだよね」と頷いたりしていましたが、声優さんが違うため「変な感じがする」とも言ったりしていました。
そして、先日北京語で『ファインディング・ニモ』を観たわけですが「あれ?台湾の言葉だよ?」と、これまた興味津々でした。息子は英語と日本語版は記憶に残っていないらしく、感動したり、驚いたり、怖くて泣いたりしていましたが、その際口から出ていた言葉は北京語だったので、北京語の頭に切り替わっていたのでしょうね。
この『ファインディング・ニモ』、英語オリジナルタイトルは『Finding Nemo』で、中国語のタイトルは『海底奇兵』でした。
我が家の子供たちは、アニメ映画の中では『となりのトトロ』(1988)が一番好きなのですが、英語では『My neighbor Totoro』、中国語では『龍猫』となっています。
中国語でパンダのことを大熊猫と書きますが、トトロもパンダのお化けのようなイメージがあったのでしょうかね?
『となりのトトロ』を知らない方にとっては?な話ですが、映画の冒頭に空き家に住み着いてホコリだらけにしてしまう「まっくろくろすけ」が出てきます。
この「まっくろくろすけ」、英語版では「dust bunnies」と表現されていました。
dust bunniesは銀河同士が衝突するこ塵のようなものを指す専門用語的な言葉で、日本語では「わたぼこり」と訳せます。
ちなみに中国語では「灰塵精霊」で、この訳もなかなか雰囲気がありますよね。
また「まっくろくろすけ」のことを、近所のお婆ちゃんは「すすわたり」と言っていましたが、英語版では「soot sprites」となっていました。
sootは「すす」ですしspritesは「妖精(小鬼)たち」という意味ですね。
英語版を観ると、日本の生活様式や文化を知らない人も分かるように訳されていたりするので、面白いですよ!

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