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さて「目指せ!オルセン姉妹演じるミッシェル!」の続きです。
うちの息子が果たして母国語以外のバイリンガル教育幼稚園に入園して、混乱しないかと心配したのですが・・・・・・
英語の授業は英語圏から採用した「英語だけ話す先生」で統一し、北京語の授業は「北京語だけで話す先生」で統一しているせいか、混乱はほとんどなかった様子でした。
子供の語学吸収力は恐ろしいほど早いものですが、息子も通い出して数日で幼児のサバイバル・イングリッシュを使うように。ちなみに幼児のサバイバル・イングリッシュとは「Mine!」「My turn!」「Please!」「pee!!!」などです。そして1ヶ月ほどで『フルハウス』シーズン2でのミッシェル・レベルに見事到達したのでした!
そして、だんだん先生の言う文章をまねするようになり、今では、先生に見せるからとウルトラマンのフィギュアを持っていき、嬉しそうに「Teacher Adam, look at this! This is so cool! You wanna play with me? Yeah?(少々強引に)」と随分自分の意思を伝えられるようになりました。
先生の言葉にも正確に反応しており、質問されたことを答えるし、理解力もそれなりに高まっているようです。
3ヶ月弱でハロ~しか言えなかった状態からここまでくるのは幼児ならではでしょうね。決して息子が秀でているわけでも、特別なわけではありません。間違えも恐れないし、とにかく好きな人に自分の気持ちを伝えたい!と、母国語を覚えるように英語を覚えているんだと思います。幼稚園が楽しい!と思えるのも大きなポイントなのでしょう。
北京語を教えてくれる先生のことも、最初のうちは「Enyaせんせい」だったのが、いつの間にか「Enya老師(先生)」と呼ぶようになり、学校で習った漢字を綺麗な発音で読んでいます。昨日も、復習用にと頂いた北京語のフラッシュカードの中から「雨」を選んで素晴らしい発音で読んでくれました。この発音、とても難しくて私にはなかなか出来ないのですが・・・・・・
連絡帳には、二人共、北京語の上達が早いと書かれており、実際に家でも子供同士、北京語で話しをしていることもあるのですが、悲しいかな私には何を言っているのか、正確に言っているのかすらわかりません。
心配した日本語も、今のところ影響は出ていません。まだ3ヶ月ですものね。下の子はひらがなもまだ読めないのにアルファベットをマスターしてしまい、おまけに北京語の漢字も先に入ってしまっているので、これからが大変です。まだ3歳前なので、母国語という土台をしっかりと保ちつつ楽しんで色々な語学を身に付けてくれればと思っています。
私は色々な国に住んでいるわりには2ヶ国語しか話せません。夫は英語よりもスペイン語の方が得意で3ヶ国語を話すのですが、モノリンガルとバイリンガルとの違いがあるように、バイリンガルとトライリンガルの違いは大きいと実感しています。1つでも多くの語学が話せれば世界はぐっと広く開けてきますよね。
子供たちも多くの友達をつくり、様々な文化に触れて、色々なことに興味を持って好きな道を見つけて欲しいと願っています。
さて、ウディ・アレン監督のコメディ映画『誘惑のアフロディーテ』(1995)で娼婦役を演じ、アカデミー最優秀助演女優賞を受賞したミラ・ソルビーノはハーバード大卒の才女で北京語がネイティブ並みなのだそうです。
フランス語などヨーロッパの言葉が話せる役者がたまに居ますが、北京語は非常にめずらしいのではないでしょうか。
スペイン出身の女優ペネロペ・クルスもスペイン語、英語、フランス語のほかにイタリア語も流暢に操ります。イタリア語はイタリアで制作された映画『赤いアモーレ』(2004)にどうしても出演したくて、必死で習得したのです。このガッツは素晴らしいですよね。ちなみにこの映画でイタリアのアカデミーという言われる賞で主演女優賞を受賞しています。
ペネロペについては、恋に仕事に積極的な正統派女優~ペネロペ・クルスに執筆してあるので興味のある方はどうぞ。
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