|
今回も『デスパレートな妻たち』ネタです。
デス妻に登場する女性たちの中で、個人的に一番共感できるのは3人のハイパーな男の子たちと赤ん坊の合計4人の子供を育てているリネットです。少々やりすぎなのでは?と感じることもしばしばなのですが、子育てに必死になる元キャリアウーマンを見事に描いています。
私も元キャリアウーマンだった・・・・・・わけではないですが(笑)、我が家にも少々ハイパーな子供たちがいるので、なりふり構わず子育てをする彼女が、とても他人とは思えないのです。
『デスパレートな妻たち』の第20話「「未練の残り火(FEAR NO MORE)では、そんなリネットがピンチに陥ります。
何でも話し合い理想的な夫婦関係を築き上げていた最愛の夫が、「左遷された夫の元恋人(結婚前の)が戻ってきて、彼と同じオフィスで働いている」という事実を3ヶ月間も隠し続けていたのです。
夫は、下心があって元彼女が戻ってきたことを隠していたわけではありません。何となく、言い出しにくかったのでしょうね。
元恋人も、別に夫を狙っているというわけではありません。
しかし、幼い子供をわんさか抱えた専業主婦としては、綺麗に化粧をしてバリッとしたスーツを身にまとい、バリバリ働く彼女に夫が傾くのではないかと不安を覚えたのでしょうね。リネットはパニックに陥ってしまいます。
不安を覚えた直後、どうすれば良いのかとすぐに対策を練るのがアメリカ人らしいところで、彼女は元恋人を自宅に招き夕食をご馳走します。そこで子供たちを登場させるなど、幸せな家族を彼女に見せつけるという作戦に出たのです。
さてここで、本日のフレーズ!(?)
夫の元彼女がとても綺麗な女性だったため、ハイパー三兄弟は彼女と話がしたくて仕方ありません。子供たちが大人の会話に入ってくるのを阻止するとき、リネットは
「Okay, kids! The Grown-ups Are Talking.」
と言います。訳すと、「ほらほら、大人の会話に子供が割り込まない!」。子供を持つ親は、このフレーズを本当によく使いますよね。
「Grow up」は、成長するという意味で、成長した人達、つまり大人(たち)という意味で「Grown-ups」と使います。
「Grow up」も、会話に使われることがあります。会話というよりも喧嘩でしょうか。「もっと大人になってよ!」という意味で「Grow up!」と使ったりします。子供同士の喧嘩でも使われますね。この場合は、「ガキっぽいことするなよ!」という意味です。
さて、幸せ家族を見せ付けられた元彼女は「本当に素晴らしい家庭を築き上げているのね」と羨ましそうに溜息をついており、作戦は大成功!したかのように見えましたが・・・・・・
夫には、彼女の作戦が見え見えで「俺を信用していないのか!」と怒りを爆発させていました。かなり、気まずい雰囲気に・・・・・・。
彼女こそ「Grow up」しなければいけないのかもしれませんね。
|