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アメリカがアフガンと戦争を始めると
いやおう無しに戦争の記憶が呼び寄せられるのか
日本人の子どもたちは、学校で戦争の事を聞かれる事が多くなってきた。
高学年や中学校の社会科の先生は、
戦争をテーマにプロジェクトや討論会を開くようになり
「日本人として第二次世界大戦の日本の行動をどう思うか?」
なんて事を聞いたりするようになってきた。
もちろん、戦後に生まれたまだ十代の子どもたちが
そんな事に即答できるはずもなくわたしは、教え子たちに泣きつかれた。
本当のことを言えば声を大にして
「アメリカの行動はどうなのよ?」と聞き返し
「広島や長崎のような事は二度として欲しくない!」
と子どもたちに言って欲しかった。
よっぽど「ほたるの墓」の英語版のビデオを学校に持っていこうかと思った。
でも、それは大人の勝手な都合というものだろう。
クラス中のアメリカ人や先生を相手にそんな事を言う勇気のある子どもはいなかった。
むしろ、社会科の時間になると少しでも目立たないように
小さく小さくなり、自分をその場から消したがっている様子だった。
そして、イランやイラク アラビアなどの国から来ていた子どもたちの
姿が次々と消えていった。
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