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「だって Hiromi どうしても会社に行かなきゃならなかったのよ・・」
お姫様の目に涙があふれた。
「わたしは、親戚なんてここにいないし別れた旦那はLAにいるの」
わたしも、両親や親戚がそばにいない子育てがどんなに大変な事か身につまされて知っている。
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ある日、朝起きると、ふらふらして立つことも出来ない。
高い熱を出していた。
でも、息子はまだ6ヶ月の赤ん坊で世話をしなければいけない。
ふしぎに息子はすやすやと何時間も眠りつづけていた。
夫は出張で日本にいる。
こんな時、日本にいたなら母に来てもらうとか親戚に頼むとか友人にきてもらうとか
できただろう。
でも、アメリカに親戚はいないし、女友達もみんな働いていて昼間は家にいない。
わたしは、立てなかったので電話まではって行き息子のベビーシッターに電話をかけた。
しばらくして、天使が玄関にあらわれた!
彼女は、息子を抱き上げて
「Hiromi この子すごい熱よ!」
と叫んだ。
わたしは、自分に熱があったので
息子にさわっても息子も熱を出している事がわからなかったのだ。
彼女がかいがいしく息子をめんどう見てくれてる姿を見ながら
彼女がいなかったらどんなこになっただろう?
・・・もうろうとした頭で考えても身震いがした。
お姫様には、来てくれる人がいなかったのだ。
普通に考えれば熱を出した子どもを家に置き去りにして
仕事に行ったお姫様は 鬼母かもしれない。
でも、考えてみて欲しい・・・回りにいざという時頼る人もなく。
もし、お姫様があの時仕事に行かなかったら大事な商談がつぶれるとしたら・・。
その商談がつぶれたら 彼女の立場はどうなるか・・。
もし、彼女が仕事を失えば親子二人ろとうに迷うでしょう。
あなたなら、どうします?
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こんにちは。
お姫様の苦労、なんとなく分かります。
私は、子供のために企業を辞めて在宅で仕事を始める選択をしました。
一応ダンナはいるんですけどね。
朝7時に家をでて夜の7時に帰ってくると、幼稚園に通ってるはずの息子が未だパジャマのままTVの前に座ってて、床中にお菓子の袋とオムツが散乱している、という状態。
上の子は3つになっても「ママ」しか言えない。オムツも取れませんでした。
泣きながら2時間かけて掃除して、子供を寝かせるだけ、という生活でしたね~。
今は、睡眠時間も収入も減ったけど、幼稚園への送り迎え、午後は公園に行ったり本を読んでやったり、片づけを手伝わせたり(笑)。母子とも充実しているから、正しい選択をしたと信じてます。
でも、中にはそういう選択ができない人もいる。
苦しんだ挙句に大切なものを犠牲にしなくちゃならない状況に置かれているんですよね。
児童虐待を攻める前に、彼女をサポートするために企業や地域が何をしてあげるべきだったのかを考えて欲しいですね。