|
昨日のエントリーで、Macの雑誌記事の執筆を始めたと書きましたが、その当時の面白い話題を思い出しましたので紹介します。
Macにあまり興味のない方も、iMacのことはご存知かと思います。特に初代iMacは、当時の常識を覆すおにぎり型のスタイルや、5色のカラーで一世を風靡しました。そのiMacが2代目となったのが2002年の初め。当初は日米同時発売が予定されていました。

Mac雑誌としては、大人気のiMacのフルモデルチェンジですから、日本側で発売初日の購入を手配し満を持して大特集を予定していました。ところが・・・発売直前になって、日米同時発売が米国のみの先行発売に変更されました。要は予定通りの数が製造できなかったと言うことですね。
困ったのが編集部。そこで私に米国で入手して分解を行って欲しいという依頼でした。早速引き受けた私は、めぼしいショップに電話しました。わかったことは、大半のショップには発売日の入荷がないこと。そして、当時はまだ数の少なかったアップルストアの主要店舗のみ予約分の数台の入荷があると言うことでした。多少プレミアムをつけるので、それを分けてもらえないかと頼みましたが、全くとりつく島もありません。絶望的な状況です。
そこで、最後の手段。予約して取りに来たお客さんを捕まえて、譲ってもらうよう交渉しました。初日、朝から待ち伏せして取りに来たお客さんは5人。300ドルのプレミアを付けましたが、全員とんでもないとにべもない返事。夕方まで待ち伏せて、入荷分全てのiMac が引き取られましたが戦果無しでした。
翌日はプレミアを上げて交渉。ついに最初のお客さんと交渉成立。おそらく日本人で最初のiMacをゲットしました。
雑誌締め切りが迫る中、速攻でバラシです。すぐにこんな姿になってしまいました。

しかしプレミアを払っても譲ってくれないのは、Macユーザーならではだと思います。やはりi(愛)がありますからね。
今日の一言
No way! 飛んでもない!
|