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従業員を採用するに当たってですが、ロスの日本語フリー新聞に求人広告を出すことにしました。当時はほとんどが日本向けのビジネスでしたので、日本語を駆使することが必須だからです。
これまで妻と二人だけでやってきたような零細企業に、応募してくれる人なんているのだろうか? 大変不安な気持ちで応募を待ちました。
ところが蓋を開けてみてビックリ。なんと40名を超える応募がありました。当時はドットコムバブルがはじけた頃で、アメリカでも不況感が漂っていたことも有利に働いたのかもしれません。書類選考で、数名に絞り面接を行いました。
面接でも、自宅兼オフィスのSOHOの実体を見て応募者の方から辞退されるのでは?なんて心配しましたが、特にそう言うこともなく、採用者を決定してました。当時採用した彼は、今もスタッフの一員として活躍してもらっています。
ちゃんと、お給料を払っていけるのか? 人件費に見合ったビジネスの伸びを達成できるのか?と当時は不安いっぱいでした。しかし、やはりマンパワーが増える効果は大きかった。おかげで、こなせる仕事が増えて、ビジネスも拡大していきました。経営者としては当然の判断なわけですが、なかなか踏み切るのに勇気が必要でした。
さて、アメリカでの求人は色々と気を使わなければいけません。
1. 「30歳以下。容姿端麗。」
なんて、もってのほか。
2. 「力仕事のできる男性」
これもアウト。
3. 「日本語を使う仕事なので、日本人を募集します。」
これも駄目ですね。
つまり、性別、年齢、国籍を採用の条件とすることは、差別と見なされ固く禁じられています。
問題ない条件としては、以下のようになります。
1. 「接客のスキル、経験のある方」
2. 「重量物を運搬する体力のある方」
3. 「日本語の高度な読み書きができる方」
アメリカ的に見ると、日本の求人の条件は問題だらけですね。日本人的にはそこまでと思える部分もありますが、おかげで外国人の我々も不自由なくアメリカでビジネスを運営できるわけです。
今日の一言
Interview 面接
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はじめまして。いつも興味津々に読んでます。
日本の求人って年齢制限ですぐ引っかかるので日本ではもう働けません。私の住む香港でも男女や国籍などを広告に載せてはいけません。工事現場でも女性が重いブロックを運んでいたりしています。
私の上司は香港人でスタッフを干支で判断しています。面接で最終的に2人残った場合どちらを選ぶかと言うと、自分と相性の良い干支の人を雇うそうです。