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船は、巨大な洋上ホテルとも言える物ですから、船内スタッフの数も半端ではありません。スタッフ数ははっきり覚えていませんが、600名とか言っていたような。当たらずとも遠からずです。
船長や航海スタッフとなると、かなり高給の仕事なわけですが、スタッフの多くは下働きと言える職種のはずです。この手の仕事は、アメリカの地上ではメキシコ系を中心とするヒスパニック系の人達が圧倒的に多く従事しています。船上でも同様だろうと思っていたのですが、ずいぶんと様子が異なりました。もちろんヒスパニック系の人達もいますが、多数派ではなく、アジア、アフリカ、東欧などあらゆる国の人達が働いていました。スタッフの国籍は、60ヶ国以上だそうです。ひと言で言うと、経済的に貧しい地域から多数の出稼ぎのスタッフが参加しているというわけです。おそらく洋上のため、アメリカの労働ビザが不用と言うことで、世界各国から人を集められるのでしょう。

ディナーで毎晩私達のお世話をしてくれたのが、セルビア出身の美女 タマラさん。最初、ロス在住なのかと思って尋ねたら、12月まで船で仕事をした後はお国に帰り、次の契約がまたできたらまた船で働くと言っていました。これを聞いて、上記のカラクリがわかった気がしました。
船内でのサービスは行き届いており、本当に快適です。こんなサービスが、手頃な価格で満喫できるのも、洋上ならではの経済学が働いているからなんですね。
今日のひと言
I got it! わかったぞ!
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