|
週末、もう一本観に行った映画が、BABELです。ブラッド・ピット主演で、前評判も上々のようです。モロッコ、アメリカ、メキシコ、日本が舞台となっています。日本の舞台で主役級なのが菊地凛子。彼女の演技も評判が高いようで、日本人で史上2人目のアカデミー賞受賞なんて期待もあるようです。

そして、街角で見かけたビルボードには、BABELの広告がありました。ブラッド・ピットのすぐ隣にでかでかと菊地凛子の顔があって、本当にハリウッドのトップスターのような扱いなのにはビックリ。日本人としては、いやでも期待してしまいますね。そんなもりあがりの中、期待大で観に行ってきました。これから観に行こうと思っておられる方は、この下は読まないでくださいね。
4つの国のストーリーが並列で進んで、最後に繋がるという内容です。でも、日本のシーンだけどうも浮いていました。菊地凛子の役柄は、耳の聞こえない色情変態女子高生。映画全体のシリアスな雰囲気に、馴染まないんですよ。これはもちろん彼女のせいではなく、脚本のせいだと思います。でも、アメリカ人の観客から、日本人って変態と思われそうな気がして居心地が悪かったですね。日本のシーンが丸ごと無かった方が、良かったと思います。
さて、この映画が評価されるというのは全く理解できないのですが、これは好みの問題か、それとも評判倒れの結果になるのか。ちなみに、私の後ろにいたアメリカ人のおばさんは、映画が終わるなり
"I don't like this movie."
と大声で叫んでいました。
今日の一言
It's none of your business. おまえには、関係ない!
|