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メキシコの領事館の待合室で待っている間も、昨日の模範回答がすらすら出てくるか、頭の中で再点検していました。そして、いよいよ自分の番です。
面接官は、膨大な書類の束に目を通し、いくつか弁護士に質問を投げかけました。もちろん、弁護士はそつなく答えます。そして、遂に私にも質問が・・・
面接官;「この会社はカリフォルニアにあるんですか?」
私; 「はい、カリフォルニアのTorrance Cityにあります。」
と答えた瞬間、足に激痛が・・・ なんと美人弁護士TLが私の足に蹴りを入れたのです。面接官と我々の間には仕切りがあるので、足の様子は面接官には見えません。可愛い顔して、なんで蹴っちゃうの?
前夜口を酸っぱくして言われたのが、質問された内容のみに答えるようにと言うこと。確かに、Torrance City の部分は質問されていないですね。でも、これもアウト?
幸い面接官は気にする様子もなく、TLへの質問を続けました。そして、面接はあっけなく終了。最後にTLがビザの期限は満額の5年間かどうか確認し、答えはYes.
やった〜!! しかし、昨夜の特訓は一体何だったんだ? ま〜、この際、これは良しとしましょう。
面接室を出ると、TLが再び足を蹴りました。
「質問されたこと以外、答えては駄目と言ったでしょ!」
でも、目は思いっきり笑っていました。
国境で交付されたばかりのビザにスタンプを押してもらって、ビザの手続きは全て完了。終わってみれば、全て良い方向に向かいましたが、会社に独立を宣言してからは、ギリギリの薄氷を踏む思いでした。
こうして半年以上に及んだ、ビザ取得プロジェクトは終了したのでした。
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こんばんは、無料先生です。
半年以上に及んだ、ビザ取得
おめでとうございます!
毎回、武藤さんの起業することが
どういうことかの生の声を
聞くことができ、とても興味深く
読ませてもらっています。
これからも伺わせて頂きます。