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E-2ビザ取得の最終関門が、メキシコの領事館での面接です。99年の6月末、テキサスとの国境の街、 Ciudad Juarez の領事館へ行くことになりました。(現在は規定が変わり、日本人はメキシコの領事館で面接を受けることはできません。)
私と妻、そして美人弁護士のTLも付いてきてくれるのが心強いところ。面接の前日、テキサス側の国境の街、El Pasoに飛びました。国境の街だけあって、当然メキシコ系の住民が非常に多いです。TLとはEl Pasoのホテルで合流です。
面接の通知が来た段階で、書類上は問題がないと言うことであり、ビザ取得はほぼ大丈夫と言えます。とは言え、過去面接で不用意なことを言ってしまって、却下となったケースもあるそうで、TLはしきりに脅すわけです。そんなわけで、前夜はTLと一夜漬けの特訓になりました。
想定される質問に対しての模範回答をTLから授かります。質問には、端的にはっきりと答えなければなりません。英語が苦手なために考えながら言葉を選んでいると、嘘を付いているのではないかと思われることもあり、しっかり暗記しないといけません。(これは日常の会話でも気をつける必要があります。)
また、質問された内容にだけ答えて、余計なことは答えないというのも、口を酸っぱくして念を押されました。こうして暗唱特訓で夜は更けていきました。真剣そのものですから、英語の特訓としても、かなり有効だったと思います。
一夜明けて、車で国境を越えてCiudad Juarez へ。わずか20分ほどで領事館に到着しました。いざ、最後の決戦に臨みます。
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