|
このあたりから、起業のストーリーが佳境に入っていきます。ブログ紹介には、「海外で暮らすこと・・・起業することがどういうことか」と書いていますが、やっと起業の話題に入りました。
さて個人売買が思った以上に好評で、これはビジネスになるかもしれないと考えましたが、そこに立ちはだかるのがビザの壁です。駐在員としてLビザで滞在していましたが、駐在員のお仕事をするということで滞在許可をもらっているのであり、他の一切のお仕事は米国ではできません。別の仕事がしたければ、それが可能なビザを持つことが必要です。
こんなこと会社の友人に相談できるわけがありませんから、虫喰いリンゴの会の友人達に聞いてみました。長年米国に住んでいる会員の多くは、永住権(グリーンカード)を取得していました。彼らの取得した方法は、主に3種類。
1. 抽選に当選
2. 米国人と結婚
3. 勤め先からサポートしてもらう
抽選は毎年募集されています。昔は割と確率が良く、また複数の申し込みもできたので、何百通も応募して見事当選した人も結構いました。現在は、複数の申し込みは無効で、当選確率はまさに宝くじ並です。毎年応募はしていますが、滅多に当たる物ではないですね。
米国人と結婚された方は、第一優先でもらえます。とは言え、妻を持つ身としてはこの手はボツです。
勤め先からサポートしてもらった方も、結構いました。この場合、取得まで5年ほどかかることも珍しくないです。その間は、HビザやLビザなどの雇用ビザで過ごします。
永住権がもらえれば米国人同様、どのような仕事に就くことも可能になります。そこでどうなるかと言うと、企業がこの人には長年勤めてもらいたいと思って、永住権をサポートする。すると、永住権が取れた瞬間に辞めて希望の仕事に転職すると言うことが起こりがちです。従って、企業としては永住権のサポートは非常に慎重です。
私はトヨタの駐在員として働いていたわけであり、永住権を会社にサポートしてもらうことは全く考えられません。駐在員を辞めるための便宜を図ってください、と言うようなものですからね。
さて、なんとかここでMacのビジネスを始めることはできないか。そのためにはどんなビザの可能性があるのか。虫喰いリンゴの会の友人に聞いても、「昔は割と簡単に取れたらしいけど、今は難しいらしいよ。」といった否定的な意見が大半です。こういうことは、専門家=移民弁護士に聞くのが一番とアドバイスしてくれた方がいました。その通り、専門家の的確なアドバイスが必要ですね。
そこで、紹介してもらった日系の弁護士に相談に行きました。赴任後、まだ1年。我ながら素速い行動です。
|