|
ミシガンには、トヨタテクニカルセンターの本社がありましたので、こちらにもよく出張しました。企画室と設計がいましたので、報告会などに行く事が多かったです。そこで壁になるのが、距離と3時間の時差。
出張先で朝一からお仕事の場合、アリゾナなら早朝出発でも何とか間に合いました。これはこれで大変なので、前の晩に行ってホテルに宿泊することも多かったです。また、お昼からのお仕事の場合は、アリゾナなら朝に出発で間に合います。
ところがミシガンはこれが全て成り立ちません。フライト時間は4時間以上。これに3時間の時差がありますから、朝から出ても到着は夕方。これで次の日からお仕事ならラクチンですが、贅沢な日程であまり許されない雰囲気がありました。
そこでよく使ったのがレッドアイ。前日の夜に出発し、デトロイト空港への到着が朝7時くらい。そうすると、朝一からお仕事ができる訳です。寝不足で目が赤くなる事から、レッドアイという通称なんですね。ちなみにロスーデトロイトのノンストップ便は、ノースウェスト航空の独占で料金もめちゃくちゃ高かった。普通のエコノミーが当時$1500くらいしていました。日本行きの方が遥かに安かったですね。アメリカの飛行機は、競合のある路線は超安くなりますが、独占路線は驚くほど高いです。特にロスーデトロイトはビジネス客がほとんどですから、この傾向が強いようです。こんな辛いレッドアイですが、いつもビジネス客で結構満席でした。
行きも辛けりゃ帰りも辛いのがミシガンへの出張でした。時差の関係で、帰りは時間が進んでいない訳です。しっかりお仕事して、4時間のフライトを終えてもまだ日が高い。直帰にはいかにも早すぎる時間。上司からは、「結果を報告に来てね。」と言われ会社に戻る。アメリカの広さと時差を実感できる出張でした。
|