小泉首相が米国訪問中です。日本の皆さんはご存じないと思いますが、歴代首相としては初めて在米邦人に対して、激励のメッセージを表明されました。その模様が、日本語テレビで今朝放映されました。ニューヨークとロサンゼルス地域では、日曜日に再放送があるとのことですので、見逃した方はぜひご覧ください。 「様々な困難にめげず、良い経験をして、活躍してください。」 と言った簡潔な内容でした。もう少し話してほしかったな〜、という感はありますが、何と言っても首相が我々在米邦人に向かって話しかけてくれたというのが画期的ですね。これまでたくさんの歴代首相が訪米していますが、こんなメッセージを表明してくれたのは、小泉首相が初めてですから。 いや別に、様々な困難に直面していませんけどね。確かに良い経験はさせてもらっているので、精一杯頑張らないと、バチが当たりますね。そんな気持ちにさせてくれました。小泉首相、ありがとうございました。
海外で暮らしていると、日本人であることを否応無く意識するようになります。日本から見た日本、アメリカから見た日本、日本から見たアメリカ、アメリカから見たアメリカ。色んな見方ができるようになったのは、海外生活の収穫かなと思います。
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ロスでの生活は最高に気に入っていますが、こと英語学習の環境となると最悪と言えるかもしれません。留学生を受け入れる大学はたくさんあるし、語学学校もよりどりみどり。そういう面では、充実しています。何が最悪かというと、日本人が多いと言うこと。ESLのクラスで、8割方日本人だったなんてこともあるようです。 スーパー、レストラン、病院、不動産屋、などなど日系のサービスが充実しています。おかげで、その気になれば日本語だけで暮らしていくことも不可能ではありません。これだけ日本人が快適に暮らせる都市は、他に無いと言っても良いでしょう。ロスの最大の魅力の一つですが、英語学習にとってはマイナスです。 英語習得を最大の目的に留学を考えている方は、ロスは外した方が賢明かもしれません。しかし、今時世界の大都市にはどこにでも日本人はたくさんいますので、多かれ少なかれ同様の現象はあるでしょう。100%英語漬けを望むなら、日本人にはなじみの薄い地方都市が良いと思います。確かにそういう所で暮らした方は、やはり英語がうまい!
では、ロスはお薦めの場所でないかと言えば、そんなことは全くありません。英語タウンの読者の方は、皆さん英語習得を望んでいると思います。しかし、それは目的でしょうか? 仕事に、交流に、旅行に、目的は様々でしょうが、これらの手段として英語を学習しているはずです。 日系社会が充実していると言うことは、日系企業で働くチャンスも多くあります。こちらの日系企業は、もちろんバイリンガルの人材を求めています。また純粋な米国系企業でも、このような土地柄ですので、日本や日系社会を重要なマーケットと捉えている所も多いです。単純に英語学習の環境と考えれば最悪ですが、色んなチャンスのある街と捉えれば、非常に魅力的と言えると思います。 また、外国人として特別扱いされないのもとても快適です。ロスはまさに人種の坩堝。白人、黒人、メキシカン、中国人、韓国人・・・ ありとあらゆる人種、国籍の人々が普通に暮らしています。あなたがロスに到着した初日でも、観光地以外では一見して外国人と思われることは無いはずです。ぎこちない英語を話すと外国人であることがばれてしまいますが、それでも外国人もあまりにも多く、特別扱いはされません。 最悪の英語学習環境となるか、日米間のチャンスに満ちあふれた街となるかはあなた次第。日系社会の力を借りつつ、アメリカに確かな足跡を残していくのも、ロスならではの暮らし方だと思います。
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このブログのタイトルの通り、ロサンゼルスが私の職場です。でも、会社の所在地はTorrance City。ロスと一言で言っても、その意味する範囲は色々です。 狭い意味のロサンゼルスと言えば、ロサンゼルス市。そして、ロサンゼルス・カウンティー(郡)という行政区もあります。Vintage Computer の所在地のTorrance Cityや自宅のあるRancho Palos Verdesもロサンゼルス・カウンティーに属しています。更に、近隣のオレンジ・カウンティー辺りも含めて、丸ごとロサンゼルスと呼ぶ場合もあります。 東京といっても、23区内を指したり、東京都全体を指したり、通勤圏内の千葉や埼玉を含む場合もありますよね。そういえば、成田空港も東京国際空港ですよね。
ロスでの生活ですが、最高に気に入っています。まず、気候がすばらしい。気候帯はもっとも過ごしやすいと言われる、地中海性気候に属します。青い空、滅多に降らない雨、それでいて水不足はない。夏の日差しは強いですが乾燥して日陰は涼しいので、冷房もまず不要です。冬は朝晩はそれなりに冷えますが、霜が降りるほど寒くなることはありません。 全米第2の都市ですので、都会ならではイベントも楽しめますしビジネスチャンスにもあふれています。それでいて、都会の喧噪があまり感じられず人々も割とノンビリしています。そこが物足りないという人も多いようですが、私としては大好きな部分です。
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米国在住9年目になります。そして、会社を興して丸7年。これだけ英語圏で暮らしていたら、 英語はペラペラ、英語で困ることは無いだろうと思われるかもしれません。しかし実際は、日々英語に苦労しているのが現実です。当地で長年活躍されている日本人の方を見ても、99%は大なり小なり同じ状況です。例外は幼少時から英語圏で暮らした方と、日本語も忘れるほど100%英語環境に身を置いた場合に限られるようです。日本で生まれ育った者の宿命として、英語学習は生涯学習として取り組むべき課題と考えた方が良さそうです。 と少々悲観的なことを書いてしまいましたが、一方で私のような少々怪しい英語でも熱意とやる気さえあれば、現地で会社を興しビジネスとして成り立つこともまた現実です。この辺を、今後お伝えできればと思います。
私の運営するVintage Computer社 は社長以下常勤者5名で、堂々たる小企業です。Mac用のパーツを販売する、ネット通販の会社です。会社はロサンゼルス近郊のTorrance Cityにあります。アメリカの会社と言っても常勤社員は日本人ですので、社内では日本語が飛び交っています。取引先はもちろん米国企業で、彼らとのやりとりはもちろん英語です。製品の仕様や価格交渉では、真剣勝負になりますね。こういう時は、なぜか普段以上に英語がしっかり話せるのが不思議です。 他にMac Fan という雑誌で、ライター活動をやっています。Inside Outという技術系のコーナーやニュース記事を担当していますので、もしMac Fanを目にする機会があったら、読んでいただけると幸いです。 自宅は、Rancho Palos Verdes。とても緑の多い所で、気に入っています。会社まで車で20分ほどの距離です。 家族は、妻一人子供無し。子供を作らない主義ではないのですが、自然に任せた結果です。おかげで?、週末はカリフォルニアの自然を満喫しています。もっとも、会社設立後数年は、休みも無く働いていました。最近やっと余裕が出てきたこともあって、意識的に休みを楽しむようにしています。せっかくの海外暮らしですから、楽しまないともったいないですね。
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英語タウン読書の皆様、はじめまして。 アメリカ、ロサンゼルスでVintage Computer というAppleのコンピューターMac用のパーツ販売をしている会社を運営している、武藤秀毅です。 今回は、今後の予告編をお送りしたいと思います。
これから数回は、自分やロサンゼルスの紹介をしていきます。その後は、ロスに駐在員として赴任し、脱サラして起業し、現在に至るまでの体験談を中心にお送りします。海外での暮らし、仕事、起業と言った内容になりますので、当然そこには英語も大いに関わってくることになります。渡米後9年、起業後7年間、海外で起業をするという状況ならではの経験を積んできました。これから海外に出たい方の、少しでも参考になればと思います。 また、こればっかりでも面白くないので、その時々のフレッシュなトピックスを番外編的に挟みながらお送りしたいと思います。
それから、このブログの執筆の機会を与えていただいた、英語タウンと編集部の鍋島様には、この場でお礼を申し上げます。
それでは、予告編はこの辺で。よろしくお願いいたします。
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