英会話独学術:フォニックス〜英語は発音より読み方を正しく! 英会話独学術:フォニックス〜英語は発音より読み方を正しく!
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blog title tやdを無解放でいう場合は、batとbadのどの要素が音韻的な差になるんでしょうか February 19, 2015

もくじはこちら

tやdを無解放でいう場合は、batとbadのどの要素が音韻的な差になるんでしょうか


Q: bat と bad や beat と bead のtやdを無解放にしないで言うときは、単純にtとdが音韻的な違いの手がかりになると考えています。


一方でtやdを無解放でいう場合は、bat と bad や beat と bead のどの要素が音韻的な違いの手がかりになるんでしょうか。


それとも、「音声的な違い」なるものは無いけれど、音韻的に違う単語(つまり話者はあくまで違う単語を言っているつもりになってるということ)なのでしょうか?




A: 実際にどの音声的な要素を、音韻的な区別の一番の手がかりにしているか、というのは、おそらく音声的な実験が必要でしょう。そのような過去のそのような実験に関しては、ちょっと知らないので申し訳ありません。母音の長さかもしれませんし、別の要素かもしれませんし。




しかし、badとbat、あるいはbeadとbeat等が同音異義語ではない限り(音韻的に対立するかぎり)、コミュニケーションで誤解を避けるために、基本的には聞き手にハッキリわかるように音声的な何かを変えているはずだと思います。


もしも音声的な区別をしなくなってしまうと、いわゆる音韻的なmergerが起こるわけです。例えば日本語で「し」と「す」の区別を完全にしなくなってしまった方言があるように。でも英語では語末の子音の有声、無声の音韻的な区別を失っていないところを見ると、絶対に聞き手に違いがわかる音声的な区別をしているはずだと思います。

投稿者: 野北 明嗣 日時: 1:57 PM |
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コメント

前の記事にて色々なお返事、実にありがとうございます。ただ、そろそろある程度ではなく、完全に時系列に、お返事への質問などをしようと思っていまして、何とぞ良しなに。恐らく疑問などを持たれるかもしれませんが、続きがあるかもしれないことを、念頭に置いてもらえればと思います。{(恐縮ながらお話がここで終るであろう所には、✓ (ぺけ)と□(四角形)を付けておきます。文字化けするとまずいですから}

ここでは、(昨年の)12/14の団子部分の、真ん中のお返事についてもう1つ、au段の意味段落についてお話します。ところで、BRITISH V.S. AMERICAN ACCENTS!の真意は申し訳ないですが、この投稿の直後に致します。ただその序章だけ、少々触れておきます。例の動画に関して、合衆国人の方に焦点を当てて、「閑話休題・・・あの動画で~言おうと・・・勿論ありません」の理由等を語りました・・・。∴真意も合衆国の方を、主役にしてお書きする、というのが概要ですよ。正にその通り大雑把ですけれど。

再び団子部分の真ん中のお返事についてお話します。まずそちらは、au段=とある段で、且つ、au段=「the」段 と単純に特定できるとお考えでしたね。(端的には、au段=Ŏ段と単純に特定できると。)あと余談ですが、私のau段への考えは、この前の記事の、最初の「込めんと」に一応、言及はしておきました。しかし、飛び切り混沌としている部分で、非常に申し訳ないです。あれだと、どこか要か皆目ですよね。

閑話休題、私は「au段=とある段」だと教えることは、悪くはないと考えております。(この考えは該当の込めんとの、au段の意味段落の2文目にあります。)但し、良い教え方だとも思わないというだけです。成る程その点で、「au段=とある段」と考えて、ばっちぐうと仰るそちらとの、決裂なる代物はあるでしょう。でも、ちょこっとした決裂だとは思いますね。

しかし、とあるという部分を、Ŏ段と決め付けて良いという教え方は、先程とは一変します。それは3つの理由で、普通に悪い・間違っているというか、実に安直だと考えております。(当時は3つ目をすっかり書き忘れていました。失礼しました)結論から言いますと、auは英語の中でも、極めて不安定な2文字だと、私は考えています。

因みに、3つ目の理由の鍵となる単語は、auntとlaugh・half・salmon、そしてau pairです。まず、au段=或る段である(英)連合王国や(愛蘭)共和国には、寧ろō=auである方言も恐らくあるからでしたね。次に、これも言及したように、米国南部で少なくともcaughtをcōtと読むからです。加えて、お分かりだと思いますが、別の方がcaughtをcŏtと読んで、南部の方に殆んど通じていませんでしたね。

つまり、少なくとも12月下旬時点ではされていた、そちらの目標には、全然達していない、この部分が重要な点です。(但し、新たに別の段を、身につける必要はなく、既存の段を使いまわせば、問題ないようであるということは自明でしょう)(因みに人の心は移ろい得るので、あれから目標は変わったというならは、それも全く不思議ではないでしょう。ただ、それを記しておく必要はあると思います。) ✓ □

最後に、auntやlaugh・half・salmon・au pairは加奈陀では、全域でそれぞれănt、lăf、hăf、sĂmi/un、ōpĕrと読みますね。因みに合衆国の場合、少なくとも西海岸の方は、auntはŏnt(的な音?)と読むそうです。(これの根拠となる動画は、ご希望ならお送りします。)もしも本当に、auが十分安定した・ŏと断定できる文字なら、私はあの5語はŏnt、lŏf、hŏf(又はhălf)、sŎmi/un(又はsĂl・・・)、ŏpĕrと読まないといけないと思うのです。

(我々だけでなく、北米人その他諸々だってそう読まないといけないでしょう。)つまり、au(的な文字)の部分をă・ōと読まないといけない理由は全く無いと考えています。現に、南英蘭土英語やあとBBC語では、最初3つは加奈陀や残りの8割位の(方言の)、北米の「ふぉにっ楠」の規則通りに読みますからね。(4つ目はあまり記憶にありませんが)(因みに真ん中は、例の地域の漢字的な、それの規則通りにですが。)

{但し、北英蘭土の多くでは何故か、加奈陀(等)式と同じ読み方をする(即ちaunt =ant)みたいです。又、愛蘭土や「すこっと乱ど」の多くでも、aunt =antでしょう。}特にauntは、ăntと読んでしまうと、antと同音異義語になってしまいます。∴auをăと読まないといけない理由が無いどころか、この単語は、ăと読んではいけない理由すら、有ると私は考えているのです。(但し勿論、ここまで全て、auが十分安定してŏだ、と決め付けれる文字と仮定したらですよ。)

このような理由で、au段=Ŏ段と安易に決めつけて良いというお考えが、良くないどころか悪い・安直だと、私は考えているのです。つまり、私はau段=とある段 という所まで教えて、『au段は英語の何かの段と同じですけど、不安定な文字で、どの段と同じかは、ある程度個々に覚えて、「使いまわし」ましょう』と促すべきと考えています。こういう指導法では如何でしょう。少なくとも、理に叶ってはいると考えます。✓ □



Kentaさん

こんにちは。まず、僕がAU=Short-Oと言っている意味に関して、誤解されているようなので、そこを明確にしたいと思います。


「つづりルール(フォニックス)について」「音韻体系について」この2つは全く別問題です。


「つづりルール」に関しては、まさしくKentaさんのおっしゃる通りです。

AUの読み方は安定していません。実際次の論文のリサーチの準備として、数人のカナダ人にAUのデフォルトの読み方を聞いていますが、人によって答えは様々です。

これが面白いことに、AWはわりと安定しているのです。AWとAUは、フォニックスを習った時は一緒くたにされてましたが、ネイティブの頭の中ではかなり違うようですね。

AUよりもっと安定してないのが、OUでしょう。mouse、Vancouver、tough、のように、OW、Long-OO、Short-U等様々です。

そしてこれがまた面白いことに、OWはわりと安定しているのです。OWかLong-Oの2択で、ネイティブの頭ではOW(howの母音)の方がどちらかと言えばデフォルトのようです。

ついでに言うと、Oが意外に安定していません。son、ton、London等、Short-Uで読むケースはかなりたくさんあり、例外的ですがwoman、women等、Short-OOやShort-Iで読むこともあります。

ところが、Oのつづりに関しては、デフォルトの読み方は何かと聞かれて迷うネイティブはあまりいないでしょう。

つまり、一般ネイティブは言語学的な分析をしているわけでは決してないので、実際の単語の頻度がどうかではなく、どのように教わってきたか?というのが大きいのではないかと思います。Oは基本的なつづりなので、初期段階でデフォルトの読み方をしっかり習ったのに対し、AUやOUは、感覚で身につけてるもののようです。

(ちなみに、僕は決して安易に「全てのAW,AUがShort-O」とは言っていません。「デフォルトの読み方」と言っているだけです。そこは勘違いしないでいただけたらと思います。)


一方「音韻体系」について。

僕は北米英語の母音は13母音と書いています。

ところが、この13個に加えて、AWという14個目の母音がある方言があるということです。

以前お話しした通り、13母音体系の方言は、アメリカの8割くらいの方言とか、面積なら2/3以上くらいで、残りは14母音体系ということです。

しかし、日本人に指導するとなると、13個の母音の読み方を覚えるだけでも大変なのに、14個目となると、ちょっときついそうです。

しかも単純につづりがAW、AUを14個目の母音で読むだけじゃなく、別なつづりの時もこの14個目の母音になることもあるのです。

この複雑(しかしわりと規則的)なルールを日本人が完璧に身につけられる気は、とてもじゃないがしません。下手したら、14個目の母音を間違えて覚えて、カタカナ発音に戻ってしまうリスクの方がよほど怖いのです。

だから、この14個目の母音は教えず、13母音体系を教える方針で行きます。中央大学の牧野先生のように、英語の母音体系に詳しい先生も同様の考えです。


日本語で例えるなら、普通のガ行とガ行鼻濁音の違いを教えるかどうかという問題のようですね。僕の日本語が堪能な中国人の友達に、ガ行鼻濁音を身につけてる人がいるので、できる人は大いに身につければ良いと思います。でも日本の今の英語の発音指導の現状を考えたら、もうできるだけシンプルにしないと、誰もついていけません。



Kentaさん

度々ですが、僕がカナダの大学院に入って、一番最初に習ったことをお話しさせて下さい。

それは、
「決して相手を頭ごなしに否定しない。たとえ相手が完全に間違っていたとしても、なんでそういう考えに至ったのか、相手の立場になって考えてみる。」
ということです。

Kentaさんは、よく「安易だ」「やりすぎだ」というような、頭ごなしな批判をされますよね。

もちろん僕の間違いを指摘していただけることは助かります。

ただ、僕なりに長年色々の要素を考えて出した結論もあるので、Kentaさんの批判は、そういうことまで考えていただけず、むしろ大事な部分を見落としていることも多々あるのです。

アカデミックな議論では、頭ごなしに否定する前に、まず相手の立場になって考えてみることは、非常に大事なので、是非心がけてみてはいかがでしょう?^^



こちらでは計4点お話をする所存です。1点目、(「後続子音が清濁かで・・・長さが変わる~~区別はないのでは?」の記事にある)私の昨年末のこめんとの、最後の3段落について、補足説明をさせていただこうと思っています。2点目、例の動画の真意を記します。3点目に、とある記事の中で、私の最後の「込めんと」にある「強い証」の意味を説明します。(詳しくはそちらで。)4点目に、thank・hangの母音についてお聞きします。

1点目、まず非常に申し訳なかったです!その「こめんと」の最後の3段落の、最初の2段落で的外れで且つ、筋違いとしか受取れないような、文を書いてしまいました。お手数、おかけしました。そこにある「愛蘭土共和国に・・・・・標準発音」などは、実は、それに絞った理由の中では、主要だからというのは、補欠理由だったんです。それに絞った理由は、主に3点あります。

①その英語に「ふぉにっ楠」的に整然としていない点は、今は見つかっていないこと 
②南北愛蘭土で研修といえば、Dublin 以外にはまず考えられないこと(そしてそこで話されるのが、標準語の発音はずです。) ③連続実写番組や、声優が務める番組の舞台も、多くが②の都市なのではということ (相当補欠的ですけど④共和国の愛蘭土の地域差は、東海岸と西海岸でやや違うだけで、大分少ないということ)

そして、③と④の間に、補欠として入るのが、主要さという構成です。当時は理由付けをせず、相当紛らわしいまま終わってしまい、非常に恐れ入りました。あの時のあの表現が、この前の記事の、最後のお返事で、とんちんかんな挑戦状を叩きつけるよう、仕向けてしまったと考えています。 ✓ □

2点目、例の動画の真意について、まずその動画で米国人も、carriageを、cĂrĭjと読んでいましたね。更に加え、7:24から8秒間の会話で、(女)超自称英蘭土人が彼に、訛りがあるか聞いた時、例の米国人が、自分には訛りが無いと答えられていました。そして、米国語が普通だと言ってましたね。

だから、carriageをcĂrĭjと読む方式が、合衆国英語でも訛りのない方言と言えるでしょう。この動画を根拠に、今の時点では、理に叶っていよう私の考えをお話します。(今回の場合は、現時点というのは、結構大事な限定のように感じるので、念頭に置かれるようお願いします。)

要するに、合衆国亜米利加語を土台にして、発音指導されるお考えであった所で、carriageやapparentlyの類の(要するに「廃粉」式振り仮名がar‐母音な)語は、Rの前のAはĂですよと、指導しないといけない理由が、十分にあると考えています。何せ、母語話者が2段落前のように言われているのですから。それと、勿論「寧てぃぶ」の言うことを信じると、そちらも言われていたと思いますので。

3点目に、ところで、だいぶ戻りますが「後ろの・・・清濁で、母音の長さが・・・」の記事の、私の最後の「込めんと」に関し、少々お話します。その投稿の、最後から1つ前の段落について、括弧の中にある、「強い証」の意味を、詳しくお書きしておきます。(少なくともそちらの予測と、意外に違う可能性は、十分あるでしょうから。)

まず前提として、そちらと同じく(少なくとも以前のそちらとは同じだった)私も、通じることを目的にしています。又、「でもそれは英連合王国{や豪州(・kiwi)}の人に、でしょう?」とは切り返されない、という意味です。強いとはそういう意味だと、記憶にお刻み込みください。(私は先週までは、これに特別な意味は無いと、考えていましたが、意外に重要なお知らせかもしれません)(✓ □)

4点目、話がかなり違う方向に飛びますが、thankやhangをどの母音で、読む必要があるかを、少々ご確認します。私はこの2語はそれぞれ、thāngc・hāngでもthăngc・hăngでも良いと考えていますが、それで問題は有りませんよね(少なくとも北米では)。{因みに、そう思う理由は複数(2つ)あります。}(ただ、どちらかの側に揃えるべきだとは思っていますね。例えば、thankは右で読んでhangは左側で、というのは心持ちまずいと思います) ✓ □



ここでは(後続子音が清音か濁音かで・・・長さが変わる~~区別はないのでは?」の記事にある)大晦日前日のお返事の、第3段落についてお話します。端的には、そのご質問の答えを2つ追加します。(細かく言いますと、何かを選んだ理由ではなく、何かを選ばない理由にしかなりませんが。)(あと文字化けはしないみたいですから、ここからは✔だけで行きます。)

まず、1つ目は、実は去年の最後に、差し上げた「こめんと」にも密かに書いてあったことではあります。恐らくbud≠birdでcurt≠cŭt 、そしてhot≠heartで、かつcard≠cŏd という部分に押し潰されて、抹消されていたのでしょうね。私は条件の具体例として、nEr-ey≠nAr-ey だが、「nEr-ey=nAIr-ey、tEr-oo=tAIr-oo」を挙げましたよね。(但し、ooの部分は当時の注!の通りです。)

あれが(一応)大きなみそで、あの2組がmergerを起こしている方言でないと、『「自分側の」読み方の』指導としてはお話にならないということです。確かに聴解訓練の典型としては、採用しても問題ないとは思いますけれど。そしてこれは、南英蘭土英語の大黒柱(、つまり事実上の標準語)やあとBBC語では、あの条件に当てはまらないと思いました。

一方で、南東部の英語には、cockneyと呼ばれる労働者階級の英語も、(否定的に言うと南東部の下町っ子の英語が)ありますが、あれは確かにあの条件に当てはまっていた・・・かもしれません。(つまりnEr-ey=nAIr-ey、tEr-oo=tAIr-ooの可能性はあるでしょう)

しかし、それはそもそも文法が、標準的な「英」語とはだいぶ異なり、単語も労働者用の卑(罵)語(しかも隠語っぽい)があるそうです。それも有って母語話者でない人が、下町っ子が話す英語発音を、「自分でも」使うというのは、社会的に余り認められていません。しかもそれだけに留まらなく、あれはかもしれないという段階ではありますからね。(あと実は、あの方言はちゃっかり、裏を取りにくかったりしますし。笑) ✔

2つ目は結論から言うと、Rは音節末に来ない方言は、正直言って、筋が一本に通っていないどころか、ずれまくりで正体が、さっぱり掴めないのですよね・・・。{前文の方言は具体的には、(例のごとくHは「直前が音読み」記号)UHとUR・ARとOH(的な組み合わせ)を、母音そのもので区別する方言と言えるでしょう。且つ、ここではcould(cŏŏd)とcud(cŭd)や、put(pŏŏt)とputt(pŭt)を区別する方言に一応絞ります。}

詳しく言うと、あのように思い悩む理由は、3つあります。最初に、amateurやbeggarの最後の母音の、読み方を辞書で調べてみました。{因みに私の辞書では、ohはそちらと同じ使い方で、ahとuはそれぞれŏ(音読みO)・ŏŏ(音読みOO)みたいです。また歯摩擦音の濁音に、dhは使われていません。又ここでは便宜上、強勢は大文字(、第2はその前に傍線)で表わします。}

すると、実はamateurはAm‐uh‐tur(/chur)、beggarはbEg‐urとなっているのです。一方でbirdはburd、budはbuhdになっています。{因みに、colaは私の辞書には、どうやら乗っていません。でも流石に第2音節が、urなわけは無いと思うので、uh(つまりamateurの第2音節)という大前提にします。}

このような結果になって、amateur(とcola)からは、uhとurは同じと、判断されることが出来てしまいます。一方で、同じ読み方である、burdとbuhdは違うという、筋が思い切り通らない現象が起きているのです。「いぎりす人の音韻学者」なる者が表された発音記号も、例の単語の無強勢母音は同じでしたね。{又、そちらが送り付けられた辞書(や私の英英辞書)でも、それぞれ赤いUKの右と、$の記号の左にある方式の、amateurの無強勢母音は同じですね。辞書の記号と学者のそれは違いますけど。} ✔

次の理由は、まずそちらは、(Rは音節末に来ない方式の)amateurの無強勢母音だという、国際音声記号の3はbirdのir等に、似た音だそうだと言われていましたよね?ここで、音読みUについては触れていないようですから、恐縮ですけれど国際音声記号の3は、それとは違うと前提にさせて頂きます。

そしてあの前提が、的を射ていれば、birdのir等に似ているということは、これともやはり違うと考えられますね。ていうことですから、『ああ、恐ろしや。。。UHともURとも違うような、正に微妙な違いがある方言を、学生への指導用に使えるわけないでしょうね。ひい!!(「正体のない」化け物のようだ!)』という考えになったのです。 ✔

最後に、そんな状態の私を、更なる衝撃が襲ったのです・・・。まず、良かったらHow to do a English/British Accentの0:49から15秒間強を、ご覧になれば最後の理由の概要が、結構見えると思います。(またHow To Do A Cockney Accentの1:01から1:13も、合わせてご覧になれば、その概要は手に取るように、お分かりになろうと思います。35秒からその秒?刻までも、4・5回序章は出てくるように感じますが)

前段落の本文で挙げた方(ほう)の、動画で話されていた方(かた)が言うには、URはUHではなく、何とŎ側の音なんだそうです。{具体的にはcarのrīmで、ahr(又はah?)とでも書けるでしょう。}又前段落の括弧内の動画でも、(というかそれでは更にはっきりと)URはUHでなく、ahrだとお話になっているようです。(少なくとも、あの方の出身と同じ方々には、ahrに聞こえることは確かでしょう。)

これらの動画にお目にかかって、ahrとurとuhの関係は、実体が見えないんです。換言すると、全部違うのか2番目と3番目はmergerが起こっているのか、それとも1番目と2番目にmergerが起こっているのか、さっっぱり解らないのです・・・・・。これら3つの理由で、2つ目の結論にという流れです。ところで次回は、再び大晦日前日のお返事の、第3段落より後ろについて主に伺います。 ✔



Kentaさん

こんにちは。まず2/26のコメントに関する返事です。

1つ目 愛蘭土共和国と南北愛蘭土というのは、英語で何でしょうか?
イギリスの音韻学者に聞いてみます。(11月くらいになるかもしれませんが。)


2つ目 気持ちはわかりますが、、、指導法の基準にするかどうかで、「ある特定の人物1人がそう言ってたから」では、弱いんですよ。実際、僕の友達のアメリカ人が、「自分は標準語だ」と言ってるけど、marry、mary、merryを全部同じに発音してますし。

例えば僕の日本語も、自分では標準語だと思ってます。しかし母が九州のなまりがあるので、その影響が出て、周りの友達からは「なまってる」と言われます。つまり僕の日本語は純粋な標準語ではないようですw。このように、自己申告はあまりあてにならないようです。

又、AR+母音のAがSHort-Eになっている辞書も現にあるわけですから。

「Rの前のAはĂですよと、指導しないといけない理由が十分にある」とまで言うのは、Labov等の方言の調査を綿密に調べる必要があるでしょう。今の僕には、正直どちらがより標準かはわかりません。ほぼ互角かもしれません。

又、フォニックスのルールですが、確かに、marryをShort-Aにしたら、「子音が後に2つ続いたらShort」のルールがあてはまるので、それは良いと思います。

しかし、apparentlyの場合は、rが一つしかないので、このルールは使えなくなります。

一方、careのように、AR+母音「字」のAはShort-Eというルールなら、apparentlyの2つ目のaもShort-Eというように適用できますし、marryのようにrrでも適用することができます。これは個人的にはlearnabilityの点でも、学習しやすいと思います。

だから、フォニックスのルールにあてはまるかどうかは、「ルール次第」ということになるでしょう。Short-AもEも、ルールの学び易さでも互角ではないかと思います。

でも、僕にとって一番大事なのはそこではないのです。

日本人は、どんなに口をすっぱくしてShort-Aを発音しろと言っても、実際の会話になると、Aをローマ字読みして「ア」という癖がぬけません!!

これをどうしたらいいか、僕はずっと頭を悩ませています。

そこで一つの方法として、「Short-A」の頻度を減らすことです!Short-Aを言わなければ間違えもしない!第二言語獲得でよくあるavoidanceのテクニックです。 

だから僕はARはShort-Eを採用したいのです。僕には、Kentaさんに批判されることよりも、日本人がShort-Aを「ア」で代用することを聞く方が、辛いのです(笑)。

4つ目、これはまた意外でしたね。
カナダ英語の若い年代に見られる、a(n)g, e(n)g, ay(n)gが全て、またはこのうち2つが、Long-Aになるmergerですね。

実は僕は、話し相手がこの区別をあきらかにするカナダ人、アメリカ人と話す時以外は、僕も例えばtagのaもsegmentのeも、両方Long-Aにします。

そして、同じく「日本人がShort-Aを発音する頻度を減らしたい」という思いで、bagやthankをどうしてもどうしてもbug、thunkみたいに言う人には、Long-Aにしろと指導します。

それにしても、辞書にも使われているAR=Short-Eを頑に否定するKentaさんなら、こんなローカルな特徴を教えてると言ったら、また気を悪くされるだろうと思って、前回の返事では「カナダ英語的なローカルな特徴は教えない」とウソをついてしまいました。(笑)

しかし、またどうしてこちらのa(n)g, e(n)g, ay(n)g mergerには肯定的なのでしょうか?



まず、お返事ありがとうございます。申し訳ないですが、前回の投稿で1箇所訂正があります。ということで今回は取り急ぎ、その訂正を致します。2つ目の理由の内、「次の理由」の段落で、「音読みUについては触れていないようですから、・・・・・国際音声記号の3は、それとは違うと・・・・・。」と前回書きましたが、あれをお取消しします。

ŭ(国際音声記号だとΛか逆さe)のことは触れられていました。ただ国際音声記号の3は、[ə]より少し口の開きが大きいとあったので、それは[ə]つまりŭとは違うと考えられます。

と訂正させていただきます。また、「次の理由」の意味段落において、後半戦の「あの前提が、的を射ていれば」も取り消します。前回は、大分的外れな理論構成を書いてしまって、ご迷惑をお掛けしました。



ここでは2点お話があります。まず恐れ入りますが、例の「前回の投稿」の追加訂正を、2・3点いたします。非常に申し訳ありません! 次に、直前のお返事の、「4つ目、これはまた」からの意味段落について、少々お書きします。

最初の段落で、「(後続子音が清音か濁音かで・・・長さが変わる~~区別はないのでは?」の記事にある)大晦日前日のお返事の第3段落について・・・・・そのご質問の答えを2つ追加します。(・・・・・何かを選ばない理由にしかなりませんが。)」とありましたが、少々訂正します。 『私がUHとUR(等)を、母音の音色で区別する必要はないと、思う理由を2つ追加します。』 と訂正します。

又、最後の文の「次回は、再び大晦日前日のお返事の、第3段落より後ろについて」も、すみませんが訂正します。『直前の私のこめんとにある、「例の動画の真意」の意味段落に、書いてある「現時点」の真意を』とします。(最後に、最後の前の✔も、少々お取消ししておきます。)前回の投稿は、沢山の間違いがあって申し訳なかったです。(穴があったら入りたい・・・)

次に「4つ目、これは」の意味段落のお話をしますが、但し言及した通り、本当に幕開け部分のお話だけになります。例の「4つ目、これはまた」からの意味段落で、質問(など)で仰りたいことの要は、痛切に分かります。ただとても恐縮ですが、実はあのご質問は、微妙に的外れな質問なのです。私のこめんとの4点目や、ご質問には(時を)追って、確実に詳しく説明・回答いたします。



ここでは2点お話しようと思います。1点目に、この記事で3月最初に、お送りした「込めんと」の、2つ目の理由の「次の理由」に、補足致します。(URとUH関連のこめんとです。)2点目、直前のお返事で題目になった、私のこめんとの中で、2点目のお話の続きをします。(つまり、例の動画の真意のお話で、2幕あります。)

1点目、この前の記事で、年明け中旬に次のことを書きました。 -該当の地域に行ったとき、BBC訛りの英語発音の説明を、伺いました。その時URとUH(恐らく片方は条件付き)の違いは、長さの差だと教えられました。- あのお話も、例の2つ目の理由の、「次の理由」と絡んできます。要するに「英語にも長さの音韻差は、無いはずなのに何故その差に?」という考えも、「ああ、恐ろしや・・・・・」のあれに繋がります。

因みにあのご説明は確かに、特定の1人の人間が、仰っていたことです。しかし実は、あれは語学学校の授業で、お聞きしたことでした。つまりいわゆる「ぷろ」が、お話になっていたことなので、特定の1人が・・・というだけで、弱い基準の教え方だとは、切捨てられないと思うのです。(但し「だけでは」という部分が、効いてくることはあると思います。)(あと当時は、長くなったということもあって、この記述は省きましたけれど)

2点目の1幕目をお話しします。確かに暫定的には、例の動画での会話と、合衆国英語を土台にしたところで、「廃粉」式振り仮名がar‐母音な語は、Ăと指導すべきという考えを、1本の線(というか矢印)に繋げられようと思いました。しかし、その繋がった線が間もなく、すぱんと切り離されてしまうことは、私も十分考えていました。(因みに、この2点目は、そちらのお返事への説明というよりは、例の「込めんと」にある、2点目のお話の続きという感じです。締切りはしてなかったですからね。)

端的には勿論、そちらの友達の合衆国人が、自分は標準語だと言って、且つ marry・maryを同じにと、異議を唱えられることに関して言えば、十分予想していました。しかし、実は私が注目しているのは、標準語話者かではなく、「訛りが無いか」どうかなのです。∴私は、例の合衆国人が、標準語話者だとは全く確信していないです。

要するに、標準語話者ではないが、訛ってもいないという可能性も、十分考えています。まとめると私の考えは、標準語かどうかはどうでもいいのです。訛り/accentが無いと言っている、めきしこ人とは全く違う合衆国人が、marry・merryを同じにという見聞録を伺いたいのです。それが有ればあの、暫定的に繋げられた線に限ってだけ言えば、すぱんと切れてしまうのは、私も至って自然だと思います。

あと、すみませんけれどここでは、伺いたいことも1つあります。特定の人物1人が、そう言ってたからでは、弱いとあって、私もそのお申し立ては、何となくはお察しします。しかし、もしそうなら今までの記事や、込めんとに書かれてあったことの幾つもが、振出しに戻ると考えられますが、流石にそれは、全く問題ないですね?(確かに比率からすると小さいでしょうけど)又、すみませんがこの1幕目には、未だ幕引き(と少し)があります。

2幕目のお話をします。因みに、この2幕目は、直前のそちらのお返事にある、2つ目の12・13段落分以外のお話にも、飛び火します。まず、口うるさくĂをお出しと、言っても現場では、羅馬字読みして「ア」という癖が、抜けないと言われていたと思います。そこでĂの頻度を減らそうと、お考えにということだったと思います。確かにこのお気持ちの方は、よくお察しします。

しかし、だからAR母音はĔを採用したい、という因果関係はそれこそ、「carriageをcĂrĭjと読んでらした、特定の1人だけが、訛りはないと言ってたから、北米語を土台にするお考えな所で、特定のRの前にあるAは、Ăだと指導しないといけない」という因果関係と、同じだと思うんですよ。つまり、端的に申し上げて、「その方々のため、Ăの頻度を減らそうと考えた」ということと、AR母音はĔを採用したいことが、まるで一本の線・矢印に、繋がっていないと思うのです。

どういうことかはまず、Ăを発音する頻度を減らしたいと思って、bag(等)をどうしてもbugみたいに言う人には、「Ā」にするよう指導すると書かれていましたよね。そしてそんな事(この表現は後のこめんとで、どうしても必要なので、このように書いています。非常に恐れ入ります)をされるというのなら、AR母音のAも同じように指導して、Ăの頻度を減らされれば、好いのではと考えているのです。

私は、marryやapparentlyの(強勢音節の)aを、前の段落の指導のように、変えることには実は、反対する考えはないです。特に後者は。{∵まず、通じなかった経験は(今は)ありません。次にそう読んでも、ふぉにっくす的には論理的整合性がないわけでは、ないと考えています。}又、申し訳ないですがこの2幕目にも、未だ幕引きが少しあります。



Kentaさん

こんにちは。取り急ぎ今回の2点目について。(UHとURは、ちょっと僕もじっくり考えないといけないので笑)

まず、僕は、「なまっている」というのは、「標準語と違っている」ということだと解釈しているのです。だから「なまりが無い」=「標準語」だと思っていますが。

「標準語じゃないけどなまってない」とは、例えば日本語でいうとどんな感じでしょう?

今中国にいて、ネットの規制があってYouTubeをすぐに確認することができないのですが、アメリカ人の彼も、I don't have any regional accentみたいに言ってませんでしたっけ?「地域方言のなまりがない」っていうのは、つまり「標準語」ってことじゃないかと思ったのですが、どうでしょう?

それで、Kentaさんは、まずAR母音が、Short-AとAhort-Eのどっちがより標準なのか?という社会言語学的なことを知りたいのですよね?

そしたら、申し訳ないのですが、僕は社会言語学が専門ではないので、どちらが標準かということは勉強不足のため知りません。。。

しかし、それを調べる場合は、まず「北米英語の標準語」の定義が何か?ということから始めると良いでしょう。

「政府が決めたもの」
「話者の人口が一番多いもの」
「使われてる面積が一番広いもの」「一般に一番かっこいいと思われてるもの」
等々

どれかは知りませんが、まず北米英語の標準語の定義を調べてみて下さい。

次に、その定義に合うのは、どちらか?

という風に調べていけば、答えが見つかると思います。

> bag(等)をどうしてもbugみたいに言う人には、「Ā」にするよう指導する-----AR母音のAも同じように指導して、Ăの頻度を減らされれば、好いのでは

はい、全くその通りです。

agとangのaは、Long-Aと指導し、ar母音のaはShort-Eと指導すれば、少なくともg,ng,r+母音の前ではShort-Aを発音しなくてすむので、間違えの回数を減らせるというわけです。

agとangのaがLong-Aというのは、標準ではなく、a regional accentだと思います。しかしそもそも日本人の英語の発音は、根本的に間違ってるので、方言差うんぬんとかいうはるか以前の問題なのです。標準か標準じゃないかと言ってる場合ではないレベルなのですよ。

例えるなら、ピッチャーマウンドからホームベースに向けてまともにボールを投げられないレベルの人に、スライダーのキレがどうのこうのという指導をしてもチンプンカンプンなのと同じですね。

> AR母音はĔを採用したいことが、まるで一本の線・矢印に、繋がっていないと思うのです。

うーん、そうですかねえ?Kentaさんも書かれているとおり、まさに1本の線でつながっているように、僕には見えますが。。。


お気持ちはわかりますが、日本人がShort-Aをローマ字読みして「ア」で代用する癖がぬけないのは、指導側の僕としてはややトラウマ的な事なので(笑)、Short-Aを簡単に定着させる画期的な指導法が発見されるまでは、AR+母音=Short-Eを採用させて下さいm(__)m



Kentaさん

ちょっと質問させていただいてもいいですか?

ag、angのa(eg、engのeも?)をLong-Aで読むことに関しては、教えても良いということですよね?

一方で、ar+母音のaをShort-Eで読むことを教えることは、「こういう方言もある」と教えることは必要だけど、これをメインにすることは反対と。

それはなぜでしょうか?

前者はおそらく標準の発音としては認識されてないでしょう。

しかし後者は標準かもしれませんし、ar+母音=Short-Eを採用してる辞書もあります。中大の牧野先生によれば、日本の大学受験のセンター試験のリスニングにもar+母音=Short-Eが採用されていたという報告があります。

「フォニックスルールの学び易さ」という点でも、前者より後者の方が学び易いでしょう。

にも関わらず、前者の指導は認めて、後者の指導は認めたくないという理由を、教えていただけないでしょうか?主観的な理由でもかまいません。



まずとても心動かされるお返事、ありがとうございます。まず久々に、こめんとが長めになりました。ここでは計5点お話します。まず、直前のお返事について、少々お話します。次に直前の込めんとの幕引きを、3点お話します。5点目に、こめんとの掲載について、大事なお話をします。(加えて、これはよく読み返さなかったので、誤字等が幾つかあるかもしれないです。お許しを)

まず1点目について、お手数ですが2文目のご質問は、少し待ったを掛けさせていただきます。こちらでもその答えの一部は、お解かりになるはずです。又、2月最後にお送りした、私のこめんとの4点目や、5日や13日でのご質問への、お答え等に関して少々。それは次のこめんとで、幕開けになりますがお話します。少なくとも、13日におけるご質問の、答えの1つに大きく繋がると考えています。

2~4点目は恐縮ですが、2幕目のそれからお話します。2点目に、心なしかのっ引きならい勘違いを、されているようなので肉付けします。apparentlyやmarry・carriage(やmaryも?)などは、i/upĀri/untlē・mĀrē・cĀri/ujと指導されれば良いのではないしょうか。「bag(等)を・・・・・、Āにするよう指導するなら、AR母音のAも同じように」とはそういうことでした。

これで直前の「込めんと」の、2幕目で散りばめた文は、1本に繋がるでしょう。∵この変え方でも、少なくともそちらの望みを、叶えてはくれると確信しています。次に直前のこめんとに、括弧付きで在る該当の、否定的な言い方をご説明します。また前回のこめんとの、2幕目後半で挙げた例では、2つ目の単語は除いて、bag(等)だけにしましたね。

実は、4段落の投稿で書かせていただいた、「的外れな質問」への大きな鍵が、2つ目の単語を抜いた上で、そんな・・・・・言うのならとしたことにあるのです。(因みに、前段落の無印母音の意味は、お解かりだと思います){因みに、直前のこめんとの最終段落にある、2つ目の理由は、次の部分をご覧になれば、ある程度お解りになるでしょう。

-この前の記事で、私が最初にお送りした込めんとの、ar(r)+母音の意味段落での最後の段落(の特に本文のつまりの後)- 恐らく記憶の彼方に、あると思いますけれど: )。そしてAR+母音「字」のAは、Ĕという規則がmarryなど、rrでも適用できると言われるなら、更に強くお解かりでしょう} ✔

さてここから、1幕目の幕引きをお話します。3点目に申し訳ないですが、そちらの質問そのものについては、また今度お話します。ただ、その質問の序章は、お伝えできると思います。私は「箸を」と「橋を」と「端を」を、全て難(は)なくはっきり出しわけできます。(特に最初と他2つは、あの区別が連続的に出てきても、流れるように区別できると思ってます。)

又、「しみゅれえ所ん」と「趣味れえ所ん」や事業と授業、手中と支柱(とシチュー)etc、原因と鯨飲(、店員と定員)も、意図的にははっきりと出し分けられます。そして実は、私はが行とか行の半濁音も、はっきり言えば難なく区別できます。(少なくとも昔は出来ました。あと、文字化けすると結構まずいですし、特殊文字を打つのも面倒だったので、あの表記にしました)

{というのも、特に前半の3組目(の本筋)は、日常の自然な会話では、かなり同音異義語に近くなると思いまして。(勿論近くなるだけですけれど。加え、大阪南部は除けるかもしれません。)多分この単語は、英語のsh(や独逸語のsch?)の音にするか、普通のしゃ行-あ行の音かで、無意識に区別されるとは思いますね。ただ、「し」と「す」にmergerが、起きている方言はありますね。∴3組目にmergerが起きている方言があっても、不思議ではないと思うので。(これも理屈的に不思議がどうかの話です)あとそれ以外の組は、ご承知だと思います。} ✔

これらの意味で(他の要素もありますが)、私は標準語話者だと思っています。ただ、私はまずか行の半濁音が、やや苦手でして、「Nあ」みたいになってしまうことがあるらしいです。(小文字ではなく大文字です。)あと、「き」や「ひ」や「り」を作るときに、時々やや横から、母音・息が出てしまうようです。

(勿論、首相の安倍さんみたいに、横からというよりは脇から、出ているというよりは、漏れているという程、酷くはないですよ。^^)そして、地域色のない「お」の国際音声記号は、/o(+長音ではないことを表す補助記号)/だと思います。しかし、実は私は、いつまでかは解りかねますが、逆Cの方だと認識していたのです。もし、私の「お」が逆Cだとしたら、明らかに地域色があると考えているのです。

そうでないとしても、地域色のない「お」とは、違う解釈をしている(た)ようです。これら3つの要素から訛りはある(訛っている)と考えているのです。これらのことから、標準語話者だけれど訛りはあるという、概念を導き出しました。確かに、ご質問の答えにはなっていませんが、その答えに繋がる「ぴいす」の、1つには値するでしょう。これも追々、必ずそれに繋げていこうと思います。

4点目、南西部4州(ここでは4州だけで)と、地図で南の国境を、含んでいる4州の共通州、3州について幕引き終盤にお話しします。実は、地図上の国の領域、つまり名目的な国境と違い、私はTexas・Arizona・そしてNew Mexicoは、合衆国亜米利加では全くなく、めきしこの方だと考えているのです。恐縮ですが、これは後日また、確実に詳しくご説明致します。ただし、その鍵となる語は、西班牙語・西部劇が大黒柱で、あと治安です。(申し訳ございませんが、該当の動画の真意への、記述としてはここで締め切りをします) ✔

5点目、私のこめんとの4点目や、ご質問への回答等を、実はお待ちかねのように、心持ち感じるのですね。(確かにその心中はすごくお察しします。)そこでお驚きかもしれませんが、私は記事の下に、「込めんと」が載るまでは基本的に、新しいそれを送らないようにしているのです。(5段落以内の込めんとや、勿論再送の形だったら別ですけれど。)

∴もしこめんとを可能な限り、頻りに確認して表示なされば、合わせてこちらも、出来るだけ早急にお答えするという、見通し・思いは立っています。このことをお伝えはしておこうと思います。 ✔

最後に余談ですけれど、この前の記事の、最後の私の「込めんと」について少々。(だいぶ余談ですから、読み飛ばされても十分大丈夫です。)その2/8のこめんとで、最後の段落の種明かしをしておきます。実は、私は該当のご質問で、挙げられた3語のうち、最初の単語しか聞きませんでした。これでそのかもしれない辺りの種が、手に取るようにお解りかと思います。 ✔



Kentaさん

こんにちは。

>apparentlyやmarry・carriage(やmaryも?)などは、i/upĀri/untlē・mĀrē・cĀri/ujと指導されれば良いのではないしょうか。「bag(等)を・・・・・、Āにするよう指導するなら、AR母音のAも同じように」とはそういうことでした。

僕も、そういう意味かなあとはうすうす思っていましたが、、、

これはまずいでしょう!だって間違ってるんですから。

それとも、このようにAR+母音を規則的にLong-Aで発音している方言があるんでしょうか?

Kentaさんは、「Short-A → Long-A」ということでルールをシンプルにしたいというお気持ちはわかりますが、これは本末転倒でしょう。


「標準語だけどなまってる(つまり、100%純粋な標準語話者ではないが、充分標準語話者の範疇に入る?)」という例はわかりました。納得です。僕もこのタイプでしょう。

しかしKentaさんは前回、逆に「標準語ではないがなまっていない」と言っていたので、それはどういうことなんでしょうか?



ここでは計5点のお話を致します。1点目に、前回のこめんとの追加を、少々します。2点目は、直前のお返事に関して、お話があって、その一部をさせていただきます。3点目は予告通り、該当のこめんとの4点目について、説明を幕開けの部分だけ致します。4点目に(2つ前の記事にある)大晦日前日のお返事の、第4段落の前半について伺います。

5点目は、大晦日前日のお返事の最終段落について、お話をします。まず1点目、前回の「込めんと」の2点目に、少々追加事項があります。(但し、今回は予告を致しましたから、取り消しのような形ではしません。又、2点目の意味段で最終段落の、中括弧と✔の間に追加します。)

『(且つ、そちらは「この単語はĀでもĂでも良くて、若い人はたいがいĀで言う」と教えると仰っていましたよね。∴Ăと関係が深いものが、ĔでなくĀだということは、疑う余地が殆んどないでしょう。私もどちらかの現象だけだと、結構無理矢理だと思いますけれど。)』を追加させていただきます。(前回は結構長くなって書き損ねました)

2点目、直前のお返事について、取り急ぎ3つお話を致します。1つ目に、直前の「込めんと」(の2点目)等にある、私の考えに異議を唱えられる、ということは至って自然だと思います。但し実は、このさいとで掲げていて、私も大賛成の、一番の目的を思い出して頂きたいのです。それを踏まえた上で、例の私の考えに対する、「然るべき」異議を楽しみにしております! ✔

{ただ勿論、私の(心の)首は短くしてありますよ。; )}2つ目は、実は私は少なくとも、次の考えを持っています。「(読み方が)間違っていることと、指導法としてやばいとまで、言えるということは、一本の線には微妙に繋がらない。」それで、直前のお返事では、感嘆符が使われていたので(しかも全角で)、やばいと言えるというお考えのような、匂いが結構しました。

ですから前の段落で、お申立ての内容に縛りをかけさせて頂きました。この考えにも幾つか理由が有ります。(ご希望ならその理由も、二つ返事で言及する考えです。ただもしそうでしたら、首は短いままでいらしてください。^^)最後にちょっと余談ですが、直前のお返事のご質問2つで、そちらの(心の)首は短いまま、という理解で宜しいですよね。 ✔

ăng--☑--āng--X—ĕng--X--ăng

ăg―-X―-āg―X―ĕg―X―ăg

ăng-X-ăg āng-X-āg ĕng-X-ĕg


3点目、まずそちらの2つ前の、お返事にあったご質問が、どのように的外れなのかを白黒
つけます。上図をご覧になれば解ると思います(但し、ぺけの記号は諸外国式に近い意味で、
賛成の意思有です)。つまり、私が奨励しているのは、実はăng・āng mergerだけなのです。
一方で、その他の2つの組は、現時点では違うと教えるべきという考えです。そして勿論、
@ngと@gは違うと、教えるべきというのは当然でしょう。 ✔

次にその上で、あのように考える理由を、一部お話します。まず、http://www.rachelsenglish.com/ videos/american-vs-british-english-vowelsのさいとの中に在る、動画(の特に4:56から30秒強と、合わせて最初30秒強)をちょっとご覧ください。(又はyoutubeのAmerican vs. British English - Vowel Sounds - Pronunciation differencesでもご覧になれます)

その動画からもお解かりのように、実は2/26のこめんとの、お返事にある該当の部分をみて、「ええ!?C、Canada英語?」と思ったんです。(☑が付いている1組に限ってはの話ですけど。)そして、ang・ayng mergerは恐らく、標準ではなかろうというそちらのお考えに、疑問符は打たれるということも、当を得ると思います。

因みに、これもまた特定の一人ですが、外国人に発音を教えていて、発音記号や用語をご存じであろう、匂いが相当漂っていますね。∴「ぷろ」のお話なので、特定の1人がそう言われてたからだけでは、教え方の基準として切捨てることは出来ないでしょう。 ✔

幕開の最後に、私が何でăng・āng mergerだけには大賛成で、nEr-ey・nAr-eyやmary・marryなどのそれには、反対かの鍵単語はお出しします。{但し、直前の「込めんと」等にある、私の考えは廃案になったという、前提で行きます。笑}そればずばり「最小対語」です。勿論これは幕開けなので、筋が通らないという切返しは、あると思いますけどまだお控えください。 ✔

4点目、成る程日本の英語教科書のCDが、「荒らすか」州や・はわい州、他45州の合衆国語や、もう1つの北米諸国の共通語を、基にしているのは、ごく自然だと思います。ですが、一般米語をべえすにというのは、随分寝耳に水でした。どなたかから聞いたのでしょうか?

因みに、「線たあ」試験の聴解に、ar+母音=ĕが採用されていたという、報告があったことは、あの査察の具体例には、何一つとしてなっていないので悪しからず。(ところで体験や具体例を挙げられるなら、幾つもないといつかのように、焼け石に水になる可能性がありますのでお気を付けくださいませ) ✔

5点目、大晦日前日のお返事でその最終段落について、前半のお話をします。南部の中にinとenを、区別しない地域があると書かかれていましたね。inとenを区別しない亜米利加合衆国語でも、私は全く問題ないと思いますね。その理由は2つです。∵①Scottish Britishの中には、更に鯨の地域のBritishでは尚更、ĬとĔを区別しない地域が有るそうです。(詳しくは、前者が後者になるらしいです。)

②ĬはĂよりも厄介だと思いました。要するに何度言っても、「医」と読んでしまう方が多いと思います。つまり、日本人(その他諸々)はĭとēを混同されるらしいですね。しかし英語圏では寧ろ、ĬとĔが似ていると感じる音と、悟らせられよう側面も捨てがたいと、実は思っています。因みに大分余談ですが、3点目で出てきたぺけの使い方は、ここでプツンと終わる概念では、無い可能性が高そうです。今後のお話に多少繋がっていくように思います。



Kentaさん

取り急ぎ、

「最小対語の多さ」。なるほど!これは盲点でしたね!(音韻論ではこれを機能負担量と言います。ご存知でしたらすいません。)

つまりKentaさんとしては、marryとmerry等の音韻的な対立がなくなってしまうのが寂しいということですね。納得です。日本語でガ行鼻濁音を残したいと頑張ってる人達と同じ心境ですね。

そしてもう一つ、

>日本人(その他諸々)はĭとēを混同されるらしいですね。しかし英語圏では寧ろ、ĬとĔが似ていると感じる音と

これも一理ありますね。同じ混同するなら、ĭとēの混同よりも、ĬとĔの混同の方が、マシだとは思います。

なかなか貴重な意見をありがとうございます。ビデオはまた時間がある時に見させていただきます。



まず心の惹かれるお返事、どうも有り難うございました。また、単語の位置づけを説明する用語も、教えてくださって感動しました。こちらでは計5点お話します。1点目に、2つ前の記事にある、殆んど最後のお返事について、お話をします。2点目は同じお返事の、3つ目の不等号から次のそれまでの、部分について伺います。

3点目で、(2つ前の記事にある)大晦日前日のお返事の最終段落で、確認にあたる後半のお話をさせていただきます。4点目は、大晦日前日に書かれたお返事の、第4段落の後半のお話です。最後に、2つ前の記事にある、殆んど最後のお返事の、『日本語のデフォルトの~~~無声化するし、「聞こえ度」も低い』の、部分に関して少々伺います。

1点目、東京弁に関する意味段落について、3つほどお話します。(私の言う「東京弁」は、東京都の区域の方言です。東京方言とは異なります。まあこの場合は、東京方言といっても、問題は無いでしょう)1つ目に、八王子とべらんめえ調につく、私の疑問点の部分には、ひゃ行としゃ行のことについても、書きましたが、そちらの方の考えは、こちらの思い違いでしょうか。

2つ目に、私は東京都民ではありますが、実は神奈川県との県境にある、やや海辺の地域の出身で、八王子の方とは全く接したことが無いです。∴八王子の方と普通に、通じ合えるかはちょっと解りかねまして。最後に私は、少なくとも「ひゃ行」と「しゃ行」の区別が、ない方言の話者と、何の問題もなく、意思疎通できるという考えはないです。それでそちらはどういうお考えでしょう。

∵2つ有りまして、まずはひゃ・しゃ行を区別しない方言は、震え音を使うそれより、知名度が低いのではと思います。そして、あの2つを区別しない方言の話者と、全然通じ合えていないという見聞録があります。確かに、殆んどの場合は、大きな問題は無く、意思疎通できるとは思っていますが。 ✔

2点目、「ōō」が語末の時は、そこに強勢がないと駄目、という訳ではないという、意味段落について2つ伺います。1つ目に、私の「込めんと」では、次の理論構成・因果関係があったと思います。

① ōōが語末の音として在る ⇒ ②綴り字がOOで終わる ⇒ ③最後の音節(つまりOOの部分)に強勢が置かれる

ここで、①から②の流れは、そうならないといけないとは全く思っていないです。(そうなる傾向が強いと考えただけで、だから基本的にと書いたわけです。)(というか、昨年末の「込めんと」で私も、-ooの部分の綴りはue等、という但し書きで、思い切り語末にōōを使っておいて、強勢を置きませんでしたからね。笑)一方で、②から③の流れは、そうならないことはないと思っていましたが、それも過信だったということですよね? ✔

2つ目は、『最後の「う」が無声化し易く、その時は聞き手に、pで終わっているように・・・・・』という部分についてです。確か、「い段」も後ろに濁音が来ないと(何も来ないも含む)、無声化することが多いですよね。ですから、実は私は、cupやshakeなどは「か(っ)ぴ」「しぇいき」でも、あの点に限って言えば、等価だと思うのですが、どのようにお考えでしょう。 ✔

3点目に大晦日前日の最終段落で確認ですが、仰っている2・3種類の方言は、次のどれか1つ(以上)にも、その全てが当てはまりますよね。 ①どこかの県庁所在地(州都と言う方が良いでしょうけど)の方言 ②(何処かの)主要都市のそれ ③田舎や郊外の大学生・管理職(等)が使う言葉 (つまり、或る州の田舎の、しかも庶民や老年層の方々にしか、当てはまらないものなどでない) ✔

4点目、第4段落の後半部分について、「どらま」等でも一番一般米語を、聞く機会が多いのでは、という山勘についてお話があります。12月9日にお送りした私の投稿{この前の記事の殆んど2番目の投稿です}の、第7段落の最初の説明についてです。実は、それへのお答えがそっちのけになっているのです。∴当段落の最初の文に関しては、未だ解決はしておりません。(✔)

5点目、1・2点目で採り上げたお返事の、挿入母音の意味段(計8形式段落)に関してご質問します。計3幕あって、1幕目の前半を少々お伺いします。最初に私もまず子音と母音では、前者の方が聞こえ度は低いということは読みました。次に、子音の中では、阻害音が最も低い聞こえ度で、鼻音、流音、半母音と聞こえ度が高くなるということも解っています。

そして阻害音の中では、濁音のほうが聞こえ度が高い、というのも拝見しました。最後に、音節は母音を境に、聞こえ度が山型になる、という構成だと考えています。ここで、聞こえ度の分岐点の母音にも、その中に聞こえ度の差があるのでしょうか。(ただ流音は、定義が曖昧かつ、複雑に感じたので、私は余り好みませんが。∵接近音には半母音にも流音にも、分けられる音もあった気がしました。) ✔

{あと清音・濁音(の分類がある子音種)の中では、それぞれ摩擦音(や破擦音?)のほうが、破裂音より聞こえ度が高いという基本則があったと思いました。ただそういう捉え方だと、英語(や独逸語 etc)のs(やsch)と破裂音の、(音節頭の)拗音的なものや、音節末のps・cs・bzなどの逆さ拗音?が、一本に繋らなくなるので、実は私は、ちょっとした挑戦状を叩き付けていますが。

私は清音の摩擦音と清音破裂音(・清破擦音)や、濁音の摩擦・破裂(・破擦)音はそれぞれ、聞こえ度は全く同じと、考えた方が好いと考えています。∵この考え方の方が、音節につく全ての現象を、一本に繋げられると思いますからね。(勿論、清音系3つよりは濁音系3つの方が、聞こえ度高という捉え方は反旗を翻す余地がないと思いますが)}最後に余談ですけれど、次回からは別の記事にこめんとをお送りします。



1点目
僕の知り合いに2人程「ひ」を「し」に変えて言う人がいましたが、「ひゃ行」を全て「しゃ行」に変えてたかどうかは覚えてないです。それに、日本語のh(j)−sh mergerについては詳しく無いです、、、
実際そういう話者の話を聞いて、なぜ意思疎通できる/ないかを分析してみないとなんとも言えないですね。お役に立てずすいません。

ちなみに巻き舌ラ行でも意思疎通に問題がない理由は、簡単です。日本語はふるえ音でも、はじき音でも、単語の意味が変わらない(同じ音素の自由異音)からです。同じく、英語でも、普通の接近音のrを、全てふるえ音のrに変えても、単語の意味は変わらないので意思疎通には基本的に問題ありません。


2点目
「い」は無声化するけど、その前の子音を硬口蓋化させるという点がポイントになります。

英語のshakeは、long-aの影響でkが硬口蓋寄りになる上に、且つ元々英語のk、gは日本語のより舌の位置が前よりです。よって音声的には「シェイク」より「シェイキ」で最後の母音を無声化させた方がいいかもしれません。

一方cupのpは硬口蓋化しないので、「か(っ)ぴ」は音声的に遠くなりますね。「か(っ)ぷ」の方が良いでしょう。


3点目
大晦日前日の最終段落というのは

「また一般米語がだめだとなると、、、日本の中学の英語の教科書のCDは一般米語がベースですし、映画やドラマなんかでも、一番一般米語を聞く機会が多いのではないかと思うのですが、、、」

のことでしょうか。


4点目
「まず米国の映画で、中西部を舞台にしたものはかなり少ないような感じがしました。」
のことでしょうか?

これに関しては、僕が安易に自分の馴染みのある「カナダ英語」「中西部(アイオワ)」という言葉を使ってしまって混乱を招いてしまったので、これからは気をつけます、ということを以前に書いたと思います。


5点目
まず最初に、「聞こえ度」の定義が音声学、音韻論の間でもあいまいです。音量の大きさなのか、口の開きの大きさなのか、、、

そして母音間でも聞こえ度の差はあります。「い、う」等の狭母音は聞こえ度が小さく、「あー」等の広母音は大きいです。


> 音節末のps・cs・bzなどの逆さ拗音?が、一本に繋らなくなるので、実は私は、ちょっとした挑戦状を叩き付けていますが。

良いですね!どんどん挑戦状を叩き付けて下さい。

実はこの問題に対しては色々議論されています。

一つの結論として、たとえばstayのstは、聞こえ度がsの方がtより大きいため、このsをsemi-syllableとみなしたりする考え方です。

又、Kentaさんのおっしゃる通り阻害音の聞こえ度をいっしょくたにすることもままあります。これならsの聞こえ度の高さを考えなくてもいいですからね。

そもそもこういう聞こえ度の原則、その他諸々の音韻的な制約を守った音の方が、発音し易く聞き取り易いから、自然とそういう組み合わせが人間の言語で好まれるということなのです。(これを言語学では「有標性」と言います。)

面白いのは、s+閉鎖音で始まる単語が許される言語は、英語だけでなく、世界でもわりと多いらしいのです。fやh等の他の摩擦音ではなく、sというところがポイントです。

ということは、聞こえ度の原則に違反したとしても、人間にとってs+閉鎖音は、比較的発音し易い、聞き取り易い、という要素が何かあるんでしょう。音節を作るのに、聞こえ度だけが全てではないですから。それについて議論してる論文もありますが、読んでないので、詳しくは知りませんが。



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