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blog title 「後続子音が有声無声かで母音の長さが変わる」と有りましたが、英語では伸ばす伸ばさないの区別はないのでは? November 23, 2014

もくじはこちら

「後続子音が有声無声かで母音の長さが変わる」と有りましたが、英語では伸ばす伸ばさないの区別はないのでは?


Q: 語末の破裂音が消えるという頁で、「後続の子音が有声か無声かで母音の長さが変わる」と有りましたが、英語では伸ばす伸ばさないの区別はなかったのでは・・・?



例えば、badとbatで、これらを音読みAの長短で区別する場合でも、8~9割型は文脈類推で、長い音読みAと短い音読みAの違いはほんのお飾り程度の差ということでしょうか?{可能でしたら、(現代)日本語の例を交えて頂ければ幸いです。}




A:まずここで大事な前提があります。一言で「発音が違う」と言っても、


1、単語の意味を変えるため、話者が意識的に発音を変えているもの。

2、次にくる音とかの影響で、勝手に音が変わってることが多いが、話者はたいてい音が変わっていることに気付いてないもの。




まず1の例としては、日本語では、「ガチョウ」と「ダチョウ」、「ガ」と「ダ」を変えると単語の意味が変わって違う鳥になるので、話者は意識的に「ガ」と「ダ」を変えています。



2の例としては、「今夜(こんや)」の「ん」と、「とんぼ」の「ん」。


「とんぼ」の「ん」はほぼ間違いなく唇を閉じると思います。


でも「今夜」の「ん」は、普通は唇を閉じないんじゃないかと思います。ちょっと言ってみて下さい。


いや、「今夜」の「ん」も、ゆっくり言う時や、歌のテンポの遅い部分でなら、唇をとじるかもしれません。だから「とんぼ」の「ん」と「今夜」の「ん」を同じ発音にしたところで、かまわないのです。

でも速く言う時に「今夜」の「ん」で唇をとじると、下手したら「こんみゃ」みたいに聞こえてしまうかもしれませんからね。たぶん、それを避けるために、無意識に唇を閉じないことが多いのだと思います。

(言語学の教科書では別な理由で唇を閉じないのだと書いてあり、それが言語学界や日本語の発音指導では常識にようになってますが、僕はこの理論を推します。僕はこれを8月の学会でこれを発表しました(笑))


つまり「ん」の時に、唇を閉じても閉じなくても、「ん」だと聞き手には認識されるのですが、次にくる音によって、発音しやすさとか、聞き手の聞き易さ等を考慮して、無意識に変えている部分があります。これが2のケースです。


さて、伸ばす伸ばさないについてですが、日本語では「いしょ」と「いしょう」のように、伸ばすか伸ばさないかで単語の意味が変わるので、話者は意識的に長さを変えます。

一方英語では、このように意識的に長さを変えることはしません。


しかし、例えばbet と bed だったら、話者は気付いていませんが、bedの時のeの方が、無意識に若干長く発音されることが多いのです。

これは、tが無声音なので、無声音の用意をするために、eの部分が早めに消えるのに対し、dは有声音なのでeを消す必要が無いからでしょう。




まさに「とんぼ」と「今夜」の例のように、別にbetとbedのeの長さを同じにしたところで、単語の意味が変わるわけではないのでかまわないのですが、実際にはbedのeの方が長く発音されることが多いということです。またbedのeを長くした方が、その後が有声音のdか無声音のtかの手がかりにもなるので、聞き手にとってもわかり易いというわけです。


じつは、日本語でも全く同じように、例えば「あか」の時の「あ」と、「あが(意味は無い)」というように濁音の前の「あ」では、濁音の前の「あ」の方が若干長いのです。もちろん日本人はそんなことに気付いていませんが、英語と同じ理屈でしょう。




つまり、英語で、有声音の前で母音が若干長くなるのは、あくまで無意識なもので、日本語の「あ」に対する「あー」のように単語の意味を変えるために意識的に変えているものとは、質が異なるものなのです。


「badとbatの長い音読みAと短い音読みAの違いはほんのお飾り程度の差」かと言えば、そうですね。そのように考えていただいて良いと思います。



言語学用語では、単語の意味を変えるために意識的に変える違いを、「弁別的な違い」とか「音韻的な違い」と言い、となりに来る音等の影響で無意識に変わってしまうことが多いものを「異音的な違い」などと言ったりします。(←覚えなくていいです。)

投稿者: 野北 明嗣 日時: 8:39 AM |
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コメント

この次の記事で、5つ団子になっているお返事についてのご質問や意見などをさせて頂きます。まずここでは、最初のお返事2つのご質問などをします。

まず、私があ行という言葉を用いていることの説明をいたします。băg cĕd pĭg cŏd bŭd hŏŏd ād cēd bīd rōb mōōd bound noiz⇔băc cĕt pĭc cŏt bŭt pŏŏt āt cēt bīt rōp mōōt ŭbOUt chois(s)という単語群を考えたときのお話をします。(太字の部分は例のように強勢です。)

「初め13語(noizまで)のă段・ĕ段・ĭ段・ŏ段・ŭ段・ŏŏ段そして、ā段・ē段・ī段・ō段・ōō段・ou段・oi段は濁音の前なので若干長い。後ろの13語(băcから)のă段・ĕ段・ĭ段・ŏ段・ŭ段・ŏŏ段そして、ā段・ē段・ī段・ō段・ōō段・ou段・oi段は
やや短い。」ということが言えると思います。

これらのă段からŏŏ段、ā段からōō段、・ou段・oi段をひっくるめて、「あ行」という言い方をしているんです。さっきの書き方では、尋常でない程見苦しいでしょうからね。(又、前半のă段は長く・・・などと言ったりすると「他の段は?・・・ていうか13個全ての段が有るんですけど。」となっちゃうでしょうしね。笑)つまり、あ行以外の行は共通要素(つまり子音)に焦点を置いて、例えに使って、あ行は(共通要素は無いので)「共通する性質」に焦点を置いて使っているのです。

2つ目のお返事につき、お聞きしたいことが3点(大きく分けると2点)あります。1点目、buzzの語末の子音はザが良いかもしれないと仰っていましたが、あくまで、ひょっとしたらですよね?つまり、濁った摩擦音を用いてしまうと、本州・北海道人や沖縄人(・その他諸々の日本語人?)は破擦音を用いかねないと思うのです。

そのため、buzzをカタカナ表記するなら「ばっさ」の方が、スペイン語人はよくz行をさ行で置いてしまうと仰っていたので、多少良い気がするのです。そこでそちらはどう思われますか。{余談ですが、そちらはŭはただのアで十分通用すると言われてましたが、私は「あっ」の方がもっと、口を開けないでくれる(つまりŏやă になりにくい)と思います。(韓国語人にとっては混乱の元かもしれませんが。)}

次に2点目、語末の子音字に関して2つ伺いたいことが有ります。まず、語末のN・M(など)をな行・ま行(など)のどれかで読む場合に、ね・め(など)も有りだと思われる理由をお聞きしてもよろしいですか。確かに、語末ではなく、音節末に位置するN・M(など)なら、それらをね・め(など)で読むのは、私も問題ないと思います。

例えば、dancingを「デアネセng(か゜)」(や「デアヌセng(か゜)」)と読むのは問題ないと思います。{ただし、英語に無い音を用いることを避けるために、音節をもう1つ付けているという理解だけでは、まずいと思います。具体的には、dAn-is-ingという風に、第2音節には付けられたĭの後に、子音がさらに含まれているという理解も必要だと思います。(前者は特に)}(ちなみにエやウを挿入しても問題ない、語末ではない音節末のNについて、この前お聞きしたのは、語末のN以外をあまり挙げられてなかったからです。)

ところが、語末のN・M(など)をね・め(など)で読んでも大丈夫という理由がやや解りかねるんです。理由は、エは基本的にĭに聞こえ、しばしばĕに聞こえる音だったと思いますけど、確かĕは勿論、ĭも語末(というか音節末)には来られない音読み母音だと思ったからです。つまり、英語ではあり得ない音の並び方になってしまって、例のごとくやばいことになると思うんですが・・・・・。

つまり、bugやbuckはそれぞれ「バッギ(-)」・「バッキ(-)」が良いと私は思うんですが{「ば(っ)げ」や「ば(っ)け」ではなく}。かなり豪州や新西蘭の英語っぽく(場合によってはスコッチの英語に)聞こえてしまうとは思いますけどね。ただ、そちらのお考えの根拠を自分なりに少し予想してみました。余計な「あ行」を挿入するときに限っては、その位置に来られないそれでも大丈夫だ、という予測を立てたんですが、的を射ていますか?

やや長くなってしまいましたけれど、次に質問に移ります。ただその前にこの質問は、前の段落の予測が間違っていたら伺いたいことなので、その予測が正しければ無視してしまって結構です。次にsunやtenをそれぞれ「サヌ」・「テーヌ」などと読んで、実際に通じたのは何故かを少々お聞きしたいのです。(こっちはさっきの理由とは違い、皆目分からないので)



Kentaさん

なるほど、「あ行」とは「母音」のことだったのですね。(笑)

それだったら、普通に「母音」と言ったほうがわかりやすいでしょう。というのも、日本語で「あ行」というと、オンセットの子音(母音の前の子音)が無い拍のことになりますが、

băg cĕd pĭg cŏd bŭdその他は、全てオンセットがあるので、日本語の「○行」という用語を使うなら、順に「ば行」「さ行」」「ぱ行」、、、になってしまいますからね。


カタカナで英語をどう表記するか。
これについては、もう目的によるでしょうね。Kentaさんはどういう目的で、カタカナ表記を使おうとしているのでしょうか。

カタカナで英語を正確に表記することはできないし、逆に日本語をフォニックスで正確に表記することはできませんから。「どこの部分を重視し、どこを妥協するか」でしょうね。

発音指導が目的なら、とにかくカタカナを極力使わないことが一番です。(笑)


sunやtenをそれぞれ「サヌ」・「テーヌ」と読んで通じるか。

cup、を「カップ」と言って通じるのと同じでしょう。

逆に、アメリカ人が「東京」や「京都」を、TOH-kee-yoh kee-YOH-dohと言っても、日本人に通じるのと同じで、ボトムアップではなくトップダウンプロセスで聞いている(つまり、音素の一つ一つではなく、全体像がそれに似たような響きの単語を探して推測する)、

あるいは、「余計な母音を入れてしゃべる癖」等を計算に入れて、「余計な母音を抜いたらどの単語になるか」、を考えているからだと思いますが、どうでしょうか。



回答を頂きたいと思っている段落は、速やかにこの「こめんと」でお送りしますが、その前に少々お聞きしたいことが有りまして・・・。12月3日にお送りした「こめんと」が見つからなかったということでしょうか。

ちなみに、お送りした「込めんと」全ての所々に空白の1行が有るはずですが、その空白から空白までの幾つかの文の塊りを段落と呼んでいます。{例えば、私が勝手に段落を付けさせていただいたそちらのお返事は、細かく分けると17(形式)段落の文章という認識です。(当時は意味段落的な分け方をしました)}それはご承知ですか。

とにかくお答えいただきたい部分を載せておきますね。  「音韻論とは別に「音素論」という用語(というか分野?)が有るかどうかご存知ですか?」  さて、だいぶ趣のあるお返事を下さり、有難うございます。驚愕の事実を拝見できました。又恐縮ですが、この記事と次の記事の、最後の(そちらの)お返事のお答えなどは速やかにいたしたいのですが、次回にいたします。

まず取り急ぎ、団子になっているお返事の、最後のそれについてのご質問などを3点します。(内容は質問と意見とお願いです)まず、そのお返事に私が西海岸への留学を考えていたと書かれてありましたが、何故西海岸を考えていたと思われるんでしょう?確かそんなことは言及しなかったと思いますけれど。{それに西海岸への留学はしたいと思いませんし。: ) }

因みに私が合衆国で行きたい地域は実は、「荒らすか」州と、本土の中では中西部と、NY州とBŏstu(/i)nのある州より東にある州{Road Island(rōdīlu(/i)nd?)州やMaine州などがあると思いますが}だけだと思います。{因みにNY州とBŏstu(/i)nのある州はあまり(前者は全く)行きたくないです。}(理由は治安です)(だから、はわい州にも行きたいかもしれませんね)

次に、13母音の音声を、加奈陀や西海岸・そしてcotとcaughtを区別する方の「愛を和」の良いとこ取りをして選出なさっているそうですね。且つ、日本人の片仮名英語の干渉に比べれば、こんな問題は無いのと同じとお考えになっていますよね?恐れ入りますが、私には(度が過ぎているという意味で)間違っている考えだとしか思えないです。もちろん、あの干渉よりは、まあまあ小さな問題(3~4割ぐらい)だとは思いますが。

また確かに、外国語が母語の方の、母語の干渉を防ぐため、色々な地域の音を混ぜて教えること自体は悪いことだとは思いません。(ただ良いとも思いませんけれど・・・。)しかし、節度を守って混ぜなくてはいけないと相当思います。例えば、音読みO(ŏ)とawは同じ読み方で良いと複数頁に渡って仰り、これらを区別する方言の割合や発音記号の紛らわしさ、そして感情に流された考えなどを理由に挙げてそちらは説明されていましたよね。

つまり、それだけその2つは区別しなくて良いと説いていらしたんですから、cotとcaughtを区別しないという条件の中で、色々な地域の音を混ぜる必要がかなりあると考えます。なるほど、こういった節度を守って良いとこ取りをするのは、日本人の例の干渉に比べれば、問題は無いのと同じだと思います。

最後に、一般米語は広く使われている具体例として、Arizona出身の方を挙げられていましたよね?あれで、南西部でも一般米語は普通に用いられているというのは分かりました。どうもありがとうございます。ただ実はですね、私の使った留学のための会社には、中西部だけでなく、南西部も語学学校が無いのです。(恐らく治安が甚だしいからだとは思うんですけど)

ですから差し支えなければ、他の地域(例えば、南東部や東海岸など)で標準語を使っているという例をお教えいただければと思います。(少なくとも、この例だけですと、一般米語の地域であろう中西部、そして南西部に、語学学校が1つも無かったから、米国への留学は止めた、というのが的を射た因果関係になりますね。もちろん、一般米語は中西部でしか使われてないというのは間違った考えだというのはもう承知しております。)



Kentaさん

「音素論」があるかどうかですね。はい、ありますね。一般的に「音韻論」というと、ストレスアクセントにどういう傾向があるとか、中国語等のトーンがどういう傾向があるとか、音節構造がどうとか、音素以外のものも扱いますからね。一方音素論は、segmentalにだけ焦点をあてたもの。という風に僕は理解してます。

もっとも、「音韻」=「音素」と定義することもあるので、その場合は「音韻論」=「音素論」と考えることもできます。こちらは狭義の音韻論でしょうか。でも普通は音韻論と言ったら、音素以外のものも扱うものでしょう。つまり音素論は音韻論の中の1分野、という感じでしょう。


たしかに、Kentaさんがアメリカの西海岸に留学したいとはどこにも書いていませんでしたね。記憶違いでした。すみません。


母音体系に関しては、
まあまあそう目くじらを立てないで下さい^^決してありとあらゆる方言をランダムにくっつけてるわけじゃなく、基本1種類の方言にちょこっと2つ目を足しただけです。

僕は、カナダ英語の13母音体系(ショートOとAUは区別しない)をベースにしています。しかし、カナダ英語のショートAの音価(音声的特徴)が日本人には習得しにくいので、ショートAだけは、アイオワの「エア」のようにかなり二重母音がかったショートAを使っている、というだけです。

ショートAだけアイオワを借りて、それ以外はカナダです。ショートOとAUはあくまで区別しません。これなら別にそれほど悪いことをしているとも、度が過ぎているとも思いませんが、どうでしょう?

もっとも、これが理論言語学、特に社会言語学だと、問題があるのです。というのも、ショートAが二重母音がかっていることと、ショートOとAUを区別する14母音体系であることが、無関係ではないからです。

音声学のvowel spaceはご存知でしょうか?北米英語では、ショートOとAUを区別する14母音体系だと、広母音のエリアに既にショートOとAUという2つの母音があるため、もうあまりスペースが空いてません。そこにショートAを入れて、隣接するショートEやショートOとの区別を明確にするには、ショートAを「エア」「イア」のように二重母音化させたり等の工夫が必要になります。

ところがショートOとAUを区別しない13母音体系だと、広母音エリアの前舌〜中舌のエリアにまだ充分なスペースがあるため、ショートAをそんなに二重母音化させなくても、ショートEやショートOとの区別を明確に保てるわけです。

つまり、13母音体系でショートAがかなり二重母音がかっているというのは、現実的には考えにくいのかもしれないですね。Kentaさんのご指摘通り、問題があるわけです。

(まあこんな話も、音素論だと思います。)

ところが、現場で英語非母語話者である日本人に母音を教えるとなると、また話は別なのです。
なにしろ事件は会議室ではなく、現場で起こっているわけですから、そういつもうまく理論通りにはいきません。

まず英語の発音について何も知らない初心者の日本人の目的は、「あきらかにノンネイティブなまりがあってもいいから、なんとか全ての母音を聞き手に正しく聞き取ってもらうようになる」ことです。native-like ではなく、intelligibility(通じること)を目標にすることは、発音指導の基本ですからね。

今の日本人のレベルでは、西海岸とか東海岸とか方言差のこだわる超はるか以前の問題なのです。

とにかくショートAをローマ字読みして「ア」と言わせないためには、カナダ英語のショートAではだめなんです。ショートOとAUの区別の指導もメリットよりその弊害の方が断然多いのです。指導側にも生徒さん側にも効率が悪過ぎるのです。生徒さんが嫌になって投げ出してしまったら、元も子もありませんから。

もちろん、イギリスの諸方言では、ショートOとAUの事情は全く異なるでしょうし、Kentaさんは是非是非ショートOとAUを区別して下さい!


さて、標準語のエリアですが、、、すいません、そこまで詳しくありません。
社会言語学の権威、Labov先生という方が、かなり詳しいメリカ英語の方言の調査をしています。
こちらを見てみてはどうでしょう?
http://www.atlas.mouton-content.com/



まず、質問にお答えくださり、そして方言の詳しい調べを「りんく」で付けてくださって、どうもありがとうございました。次に、こめんとがまた、だいぶ長くなってしまって、申し訳ないです。(この次の記事の、最初の「込めんと」のほぼ4分の3です。)それから、この次の記事の最後のお返事の、2つのお問い掛けには後ほどお答えします。

ただその前に、恐縮ですが2点お伝えしたいことがあります。内1点はこの次の記事の、最初の「込めんと」の内容に対する補足で、やや混沌としている体験の要をまとめるというものです。以外に重要だと思いましたけれど、文章が異様に長くなりまして、途切れそうだったので、書きそびれてしまいました。申し訳なかったです。

{必要無ければ、読み飛ばしていただいても構いません。ここから12段落に渡っています。(「さて」で始まる段落の前までです)}auの体験で、taughtをtŏtと読みましたが、実は英蘭土人も「tŏtじゃない、全然違う」とは言われませんでした。「惜しいです。けどちょっと違う」という具合で仰って、私は「英語人がそう言われてたんですけれど・・・・・」と伺いました。

そうしたら「それは北米式の発音ですよ」とのお答えでした。(正確に言うと米国式の・・・・・ですけど)それに、私の留学した地域の英語人にも、確かにちゃんと通じて、問題なく意味の通る英語だと解っていただけました。

{いま考えると、北米だけでなく、ぶりてん諸島式でもau段と何かの段は、同じに読むと思いますということを申し上げるべきでしたが。(つまり、taught=t+何かの母音+t.)若しくは『端的にいえば、taught≠tŏt,tōt etcはあくまで、「こっくにい」や河口域英語・BBC等の南(や中部の)英蘭土の方式だと思います』と。}

一方、ar+母音のaの方の2つの体験は、ăで読むべきをĕで読んでも通じることも無かったのです。例えば、宿泊先の方と、光陰矢のごとしというお話をしていた時、Ĕrōという単語を申し上げたら、とある単語を私に仰ってきました。私はその時、「何で同じ単語を繰り返すんです?」と思いましたが、あの時彼(女)はĂrōと言われていたんでしょう。

又、apparentlyという単語の発音練習の時、「ŭpĔrŭntlē(大文字が強勢)?何です、その訳の解らない発音。全然違いますよ。」と思われていたのだと思います。だから、何度そう申し上げても、当該単語を繰り返されたんでしょう。加えて、英連合王国の方は北米式だとも言われなく、『「寧てぃ武」はそんな発音はまずしないです』とのお答えでした。(そして、非常に長いあの投稿のあの会話に至りました)

恐らく、au(段)がとある段と同じである方言は、英蘭土人にも馴染みがあるのでしょう(ただ「北米式」ではそう、ということででしょうけど)。確かに、それは加奈陀では全域で、米合衆国でも7・8割で当てはまりますからね。(ただ私は、北米式ではそうだからという因果関係は、それこそ「惜しいです。けどちょっと違う」と申し上げたくなりますけれど。笑)(あと私は、7割と8割では結構違うと思いますが)

しかし、nEr-ey=nAr-ey、tEr-oo=tAr-ooになる(つまり、ar+母音のaはĕになる)方言は「ぶりてん」諸島の方々(少なくとも英蘭土人)には相当馴染みが無いのだと思います。そちらも、au(段)の言い方に比べると、あれはあくまで一般米語で、かつmarryのaをăと読む方は、米合衆国にも少なからずいらっしゃると言われていたと思います。

つまり、米合衆国でもar+母音がĕになる規則は、au段なる「特別な」段は無い方言よりも、遥かに当てはまりが悪いんでしょうからね(4~5割と考えています)。∴英蘭土人を初め、殆んどの「ぶりてん」諸島人(Brittish”es”?)は、北米英語であったとしても、尋常でない方のそれだと考えるんでしょう。(米合衆国語の中でも「荒らすか」州や「はわい」州の方言のように)

因みに、これは日本語で例えると、関西人は大阪弁と京都弁は結構違うと仰って、大阪人はそもそも大阪府内もちょっと違うと言うでしょう。ただ(私たち?)東京人は、関西弁の中の違いは、せいぜい女性の京都弁(というか舞妓弁?)は他のそれとは違うと、考えるぐらいでしょう。まして、大阪弁の中でもちょっと違うなんてことは夢にも思わないですよね。それと同じだと思いますね。

では次に、2点目にお伝えしたいことは(南)愛蘭土共和国についてです。共和国の愛蘭土は、『北愛蘭土及び「ぐれ干支ぶ利点」島連合王国』(つまり英吉利)とは全く別の国ですので悪しからずお願いします。つまり、英吉利英語というのは、スカーツ(又はすこっち)・「北」愛蘭土・鯨と呼ばれる地域(又は「うぇ」へ「る図」・ウェイオズ)・(南北)英蘭土の4地域の英語のみを表します。

つまり、南愛蘭土(又は愛蘭土共和国)の英語は、英吉利英語とは全く違いますので何とぞ良しなにお願いしますね。ですから、愛蘭土共和国英語は、英国英語と絶対に一緒くたにしてはいけませんね。実は、私はUnited Kingdomより愛蘭土共和国に、留学したいを思っていたのです。{米国の中西部(や南西部?)に語学学校が無い理由ともろ同じ事情で出来ませんでしたが}

[因みに、南北愛蘭土両方と、「ぐれ干支ぶ利点」島の3つの地域全ての英語を指したい時は、「ぶりてん諸島英語」と言わないといけないでしょうね。(もしくは「ぐれ干支ぶ利点」島と愛蘭土島に英語とか){これは、米国英語は加奈陀の言葉を指さなく、加奈陀も含めて言うなら、北米語などという必要があるのと同じでしょう。また、豪(州英)語と言ったら、新西蘭土の英語はなかなか含みにくく、大洋州の英語と言うべきなのと似てるでしょうね。}]

さて、この次の記事の最後のお返事の「1.ということでなく2.という・・・・・?」へのお答えをします。両方です。次に発音指導の時、どこがお勧めかというご質問についてお答えします。これはちょっと1つには絞れないでしょうけれど、2点だけ絶対に外してはまずい条件が有ります。(あと、有ったらいいなという条件が1つ有ります。)

まず、Rも普通に音節末に来る方言(具体的には、burd≠bŭd・curt≠cŭtかつcard≠cŏd)というのは何が何でも外してはいけない条件でしょう。母音の総数(つまり段の総数)が変わり果ててしまいますからね。(具体例をもう少し加えると、nEr-ey,nAIr-ey,nAr-eyやtEr-oo,tAIr-oo,tAr-ooの内、nEr-ey=nAIr-ey、tEr-oo=tAIr-ooということになるでしょう。但し、ooの部分の綴りはue等です。)(太字は例の意味です)

あともう1つ外してはまずい条件は、2つ目の具体例で、nAIr-ey=nEr-ey≠nAr-ey・tAIr-oo=tEr-oo≠tAr-ooである方言です。あと欲を言えば、aunt≠antであるという条件も有ったほうが好いと思いますね。同音異義語が1つ減りますから。

これらを踏まえて、どこの方言が、日本人の英語の発音指導の「も出る」として相応しいかの考えを、お書きします。まず、南愛蘭土共和国における英語の標準発音や、S.S.E.(つまり標準すこっち英語です)が適切だと思います。

{どちらかと言うと、一般的な南愛蘭土英語のほうが良いでしょうね。∵Scotlandはまず南と北で随分違うと思いましたし、南scotlandでも、glasgowは他の南部とは全然違うようでした。(しかも彼らは発音だけでなく、文法も標準語と違うとお聞きしましたし。)さらにScotlandには、東京都の小笠原諸島や、北海道の歯舞・色丹・国後島に当たる、小さな島々も有りますからね。}

また、(加奈陀英語ではなく)亜米利加合衆国の英語も基本的には大丈夫だと考えます。但し、一般米語だけは完全に除くという考えで、また、5大湖の周りや「入よをく」も余り、適当ではないでしょうね・・・。(あともちろん、亜米利加スペイン語はいくら何でもお話になりませんね。笑)(因みに一般米語と同様に、豪州や新西蘭土の英語も対象外だと考えます)



Kentaさん

なるほど、ar+母音をショートEにしたら、通じなかったことがあったということですね。貴重な体験談をありがとうございます。

では、指導の時に、marryのaはショートAで発音する人達もいる、と説明をするということでどうでしょうか?

ところで、なんでまた、ロンドンあたりの英語ではなく、スコットランドを選んだのでしょうか?

また一般米語がだめだとなると、、、日本の中学の英語の教科書のCDは一般米語がベースですし、映画やドラマなんかでも、一番一般米語を聞く機会が多いのではないかと思うのですが、、、

例えばミシシッピー等の南部では、inとenを区別しなかったり、また別な地域ではショートAが2種類あったり等、独特の音韻的なmergerやsplitがあったりしますし。



お返事ありがとうございます。まず、ご質問には早速お答えしたいですが、時系列にある程度、お返事へのお答えなどは進めたいので次(々)回にします。次に、こめんとがまた、だいぶ長くなりまして、申し訳ないです。1つ目に(この次の記事の)団子部分のお返事の、最後から2つ目のそれについてお訊きします。

八王子等の方言と江戸っ子のべらんめえ調では、意思疎通を難しくするほどの差は、全くないと有りましたが何ででしょう。八王子周辺の方々はひゃ行をしゃ行で置くことはされないような気がしますが・・・。まして、八王子の方々が西国語などのRRのようなら行を(いつも)使う姿は、申し訳ないですけど、正直ちょっと想像できません。(^^)逆に、八王子の方言には、東京23区や道府県民には分かりにくい単語があったと思います。

2つ目に、この記事の最初の(そちらの)お返事のご質問についてお答えします。どういう目的で片仮名を用いるかは、その前に、私が持つ全ての考えの奥底には、ある考え方が有ります。それは合理的な考え方・合理的な発音で、私はそれを非常に重んじています。

要するに、或る言葉の調音(・構音)が難しいため、該当の言葉の或る音と区別をしなかったり、読みやすいよう別の文字を用いたりするという因果関係もあるでしょう。ただそうする時でも、合理的に、読み方を考える、理路整然とした考え・筋道で読み方を間違えるという、理論構成が重要だと考えているのです。それもあって、外国語学習の入門の時からしっかり叩き込むべきは音素配列の制約だと考えています。

ではここで、何の目的で母語が用いている文字を用いるかを申し上げようと思います。それはその言葉の母語話者が、色々な外国語を学ぶときに最も苦労する・難しいと思われる調音を、出来るだけ少しの妥協で乗り越えられるようにという目的です。又はとある言葉を、学ぶときに(当言語の中で)世界で最も多くの(言葉の)方々が悪戦苦闘する音を出来るだけ少しの妥協で乗り越えるためです。

例えば、日本語の母語話者にとっては、音節末のmやn・やng・や鼻母音など(の3つ以上)の聞き分けや調音は異常に難しいでしょう。又、加奈陀や南愛蘭の英語(・9割弱?の米英語 etc)の母語話者には、「お」と追うと「オー」3つ(のそれら)は相当難しいでしょう。最後に亜剌比亜語の母語話者には、日本語や西語の5母音は若干、韓国語や仏国語、そして英語のそれは異常に難しいでしょう。

もう一方の(目的の)例は、まず日本語学習者について考えます。詰まる音か「ぴっ血あく千と」の、どちらかの聞き分けや調音(か、跳ねる音の聴取り)に、最も幾多の学習者が喘ぐと考えます。次に、朝鮮語では、激・平・濃音の「拗音」{つまりぐぁ行とヲわ行・フフわ行や、びゃ行とⅡや行 etc、大わ行・ススわ行 etcなど計(8?)9組です}のそれらが、その世界中の学習者を恐怖の底に突き落とすと考えます。又、仏蘭西語や、特に葡萄牙語では、鼻母音にその学習者の意外に多くが、苦労されると思います。

そして、台湾語や東南亜州の言葉の1・2つ(、広東語や上海語など)の学習者では、夥しい数の「ぴっ血あく千と」聞き分けや調音に、最も幾多の学習者が苦しむでしょう。加えて英語学習者では、dh(私の英語の「国語辞書」には、THで載っていますが) の聞分けや調音に世界中の学習者が苦しむでしょう。(小文字のthは、dh・THほど苦しまないでしょう。)最後にエストニア語学習者は(居るかどうか判りませんが)、超長母音や超長子音のそれらに一番多くの彼らが苦労されるでしょう。

このように、ある言葉の中で、その学習者の最多が苦しんだり、ある言葉の母語話者が、多くの言葉で・且つ、高めの度合いで苦労したりする調音を、余り苦労せずに、出来るだけ通じやすい形で出すという目的です。(正にどの部分を妥協するかはその部分でしょう)ところで、buzzの語末の子音はザが良いかもというのを不思議に思ったのも、私が殊に重んじている音素配列の制約が鍵になります。

つまり、(英語・仏語の)zとdsは、英語では後者は音節始めに来られなく、前者はそこに来られますよね。それ位の大きな差があろう二つを読み違えれば、大概通じなくなるというのは至って自然だと思ったのです。勿論、「さっ」ではなく、zŭと書くのに越したことは無いですけれど。{まして仏語では(tsや)dsは、音節末にさえ来られないと思いましたし。}

又、sŭnやtĕnを、それぞれ「サヌ」・「テーヌ」と読んで何故通じるかは、cupを「カップ」と言って通じるのと同じと仰っていましたよね。あれも実は、私にとっては、結構寝耳に水なことだったのです。cŭpはカッパと言わなければ、大抵の場合、通じないと考えていたからです。(まあ確かに、朝鮮半島に在住の、又は朝鮮語学習者の英米人には通じると思います。)

何せ、私たちが「う」を読んで英語圏の方々が捉えうる音は、ŏŏかōōでしょうけれど、どちらに転んでも、語末に来るのは宜しくなかったと思いますから。例えば、ōōは語末に来るときは、綴りの上では「基本的に」ooで終わると思って、その場合そのōōには強勢、という論理が有ったと感じました。(因みに、それは挿入した母音の上には、当然有るまじきものでしょう)

だから、cupを「カップ」と言って、通じることが出来る理由は無いと考えていました。(もう少し、現実世界に落とし込んで言うと、『cŭpをカ(ッ)プと読むのは仏蘭西語の「る売る」でしょう!』と思っていました。)最後に、アメリカ人が「東京」や「京都」を、tŌkēyō、kēyŌdōと言うのも、実は大きな疑問があります。まず後者ですが、、、英米人がそれを、kとyの間にēを入れて、kēyŌ“t”ōと言われるのは、馴染み自体は有るんですけど、なぜkēyŌ“d”ōと言うのでしょう?

まあ閑話休題、加えてあの疑問は日本語人(や西国語人)などにも当てはまります。端的にいえば、あの大きな疑問の源にあるのは、入れる母音(段)は統一せよという思想です。例えば、まず英米人は、便利や焜炉(こんろ)を言うとき、「ん」とら行の組合わせを発音できなくて、ある母音を入れますよね。ただそれはŭ(かĭ?)であって(ēではなく)、bĔnŭrē、cŌnŭrōなどと言ってしまいますよね?

また日本語人は、t・dの後には(ど素人は)「お」を入れて、それ以外(の子音の後)には大概「う」を入れますよね?(しかも、英語の素人だとnの後ろには何も入れないで、危険な橋を渡りますよね)こんな風に前後の音で、入れる母音をばらばらにするというのは、母音を入れずに言うということが出来なくても、相当悪い発音だと考えているのです。

要するに、発音が難しくて母音を入れるにしても、理路整然とした方法で入れるべきと考えています。{因みに、仏蘭西語ではyは全てi(e)と同じ読み方ですから、tokyo・kyotoはそもそも3音節の単語でしょう。且つ、仏語ではや行(-あ行)は、音節末にしか来られないと思いましたし。又、便利や焜炉は、beinelieやconelo(e)と、う的な音を入れると思いました。}

ですから、例えば英米人は、京都をkēyŌ’t’ōと言うなら、便利などはbĔn’ē’rē、などと言わないといけないと思っているのです。若しくは、焜炉をcŌnŭrōと言いたいなら、東京・京都はそれぞれtŌk’ŭ’yō、k’ŭ’yŌtōと言う必要があると考えています。(私は、後者の方が好きですけど)ところで、直前のお返事のご質問には、次回お答えするつもりですが、ただ第3段落のご質問はそもそも、余り的を射たお問い掛けではないのですが。(余談ですが、その答えも、その前の「込めんと」に、1つはお書きしてありますね)



まず、前回完全に忘れていましたが、明けましておめでとうございます。ここでは直前のお返事についてのお話をまずします(ただ恐縮ですけれど、お問い掛けへの回答は次回にいたしますね)。次にar+母音のaに関することで、1つお願いしたいことが有ります。また、この記事の真ん中のそちらのお返事に関してもお話があります。

まず、初めの文ですが括弧以外の部分は、漏れなくお読み頂きましたよね?まあ確かに、正確には通じることも無かったというのは、言い過ぎですが。例えば、頻りに用いるためか、cAr-ey(つまりcarry)はkĔrēと読んでも、通じたといえる状態にはなりました。但し、au段=或る段な方言と、ar+母音はĕになる方言の、ぶりてん諸島(の大半)の方々にとっての位置づけの差は、去年お話しした2種類の体験の要と同じだと考えています。

∵初めに、cAr-eyをkĔrēと読んだというのは、「英語人がそう言われていたように感じました」という質問の中の体験でした。そこで「英語人がtaughtをtŏtと発音してて」という質問へは、確か瞬く間に「それ北米式!」とお答えに、という感じでした。一方で、「英語人がcAr-eyをkĔrēと読んでたような」というご質問の方のお答えは、覚えている限りでは、「それは・・・強いて言うなら、米国人はそう読むような、感じはする・・・かな」という感じでした。

(記憶が大分曖昧で申し訳ないです。又これらは、それぞれ違う方に伺いましたが。)それに後者の体験の方は、「・・・・・感じはする・・・かな(でも米国人も過半数?の人は、carryなどは「ふぉにっ楠」の規則通りに読む気がしたんだけどなあ)」という台詞が、後に隠されているような記憶は薄々あります。

要するに、確かに「通じることも無かった」は過言です。しかし全ての体験で、「ar+母音のaはĕに」は「au段=とある段」とは、明らかに違うということを実感しました。(ぶりてん諸島の方にとっての両者の位置づけが)ですから、指導の時は寧ろ、marryのaはĔで発音する人達もいると説明をするべきだと思っています。そして、当然この類の単語は、自分が読むときは「ふぉにっ楠」の規則通りに読むように、教えるべきでしょう。

加えると余談ですが、karaokeもkĔrā|ōkēと(確か)読みましたが、駄目だしはされませんでした。(縦棒の「後ろ」が第「2」強勢です。またkĔrē|ōkēではないと思いました。)ただ、正しい読み方だとも言われなく、且つあの単語は、英語の中でも特殊な位置付けにあると思って、本筋からは外しました。

次に、そちらはau段≡ŏ段と単純に考えて良く、ar+母音のaはĕで大丈夫だとお考えだったと思います。そのご指導で、前者はさて置き、後者を私が強く否定する理由に、2つ挙げました。2つの体験が、その考えは殆んど間違っていると物語ったというのと、そして「ふぉにっ楠」的に理路整然と考えれば、私の意見の方が殊に自然だからでしたね。実は、もしかしたらもう1つ有るかもしれないのです。

そこで、恐れ入りますが、BRITISH V.S. AMERICAN ACCENTS!(13分半弱の長さです)を少々ご覧いただけますか。それの6:28から15秒間位で、北米人(多分米国人です)がある単語を言われています(因みに、初めの5秒程で出身がある程度解るかと)。その単語を聞いて、その方がどのように読んでいらっしゃるとお考えかをお返事いただきたいのです。

最後に、この記事の真ん中のお返事についてお話します。まず余談に近いですけれど、決してあらゆる方言を乱打無にくっつけてはいないと言われていましたよね。それは流石に当然だと思っていまして、何故かは良いとこ取りをしていると有ったからです。というか「日本人に簡単になるかを、考えずごちゃ混ぜに」となれば、建前として「そんな実に馬鹿げたことは止めたまえ」と申しますね。あくまで、(外国語話者の)母語の干渉を防ぐ目的限定で、幾つかの地域の音を混ぜるのは、悪くはないという考えですから。

次に、以前団子部分の(最後の)記事で、加奈陀と西海岸・「あいを和」の良いとこ取りを・・・と書かれていましたよね。ただ、ăだけ「あいを和」を借りて、それ以外は加奈陀なのですよね。ならば西海岸はいずこから出てきたのでしょう?又、ăを難はなく習得させるべく、用いている地域は、cotとcaughtを区別しない側でなく、その2つを区別する側の「あいを和」なのですよね。(そしてこんな問題は無いのと同じと言われている・・・)

実はそれらに、やり過ぎだ(つまり明らかに悪事だ)という手紙を投げ入れているんです。∵au段=とある段という地域でも、ăを羅馬字読みはさせないように出来るăがあると思います。∴au段=とある段と教えるなら、そちらを用いるべきということです。但し、au段≠英語の全ての段と教えられるのなら、もちろん(母語の干渉を防ぐ目的限定で)際限なくごちゃ混ぜにするのも、悪事だとは思いません。例えば、ăはエア、ĭは「家」、ŏŏは「魚」(やウア)という風にです。

au段≠英語の全ての段と教えるとなると、そんな知的なことを言っている場合では全くないですからね。つまり、身に付けるべき音が1つ増えるわけですから、その時は、「日本語のあ行で出来るだけ置いて、簡単な道を行きましょう」という指導で全く問題ないでしょう。因みに、au段=とある段と教えるおつもりなら、au段=或る段である地域の中で、幾つかの発音を混ぜないとだめだという考えには、実は理由があります。(具体的には、その考えが理に適っているという、強い証になろう体験が有ります。)



届いていないかもしれないので、再度お送りします。ここでは直前のお返事についてのお話をまずします(ただ恐縮ですけれど、お問い掛けへの回答は次回にいたしますね)。次にar+母音のaに関することで、1つお願いしたいことが有ります。また、この記事の真ん中のそちらのお返事に関してもお話があります。

まず、初めの文ですが括弧以外の部分は、漏れなくお読み頂きましたよね?まあ確かに、正確には通じることも無かったというのは、言い過ぎですが。例えば、頻りに用いるためか、cAr-ey(つまりcarry)はkĔrēと読んでも、通じたといえる状態にはなりました。但し、au段=或る段な方言と、ar+母音はĕになる方言の、ぶりてん諸島(の大半)の方々にとっての位置づけの差は、去年お話しした2種類の体験の要と同じだと考えています。

∵初めに、cAr-eyをkĔrēと読んだというのは、「英語人がそう言われていたように感じました」という質問の中の体験でした。そこで「英語人がtaughtをtŏtと発音してて」という質問へは、確か瞬く間に「それ北米式!」とお答えに、という感じでした。一方で、「英語人がcAr-eyをkĔrēと読んでたような」というご質問の方のお答えは、覚えている限りでは、「それは・・・強いて言うなら、米国人はそう読むような、感じはする・・・かな」という感じでした。

(記憶が大分曖昧で申し訳ないです。又これらは、それぞれ違う方に伺いましたが。)それに後者の体験の方は、「・・・・・感じはする・・・かな(でも米国人も過半数?の人は、carryなどは「ふぉにっ楠」の規則通りに読む気がしたんだけどなあ)」という台詞が、後に隠されているような記憶は薄々あります。

要するに、確かに「通じることも無かった」は過言です。しかし全ての体験で、「ar+母音のaはĕに」は「au段=とある段」とは、明らかに違うということを実感しました。(ぶりてん諸島の方にとっての両者の位置づけが)ですから、指導の時は寧ろ、marryのaはĔで発音する人達もいると説明をするべきだと思っています。そして、当然この類の単語は、自分が読むときは「ふぉにっ楠」の規則通りに読むように、教えるべきでしょう。

加えると余談ですが、karaokeもkĔrā|ōkēと(確か)読みましたが、駄目だしはされませんでした。(縦棒の「後ろ」が第「2」強勢です。またkĔrē|ōkēではないと思いました。)ただ、正しい読み方だとも言われなく、且つあの単語は、英語の中でも特殊な位置付けにあると思って、本筋からは外しました。

次に、そちらはau段≡ŏ段と単純に考えて良く、ar+母音のaはĕで大丈夫だとお考えだったと思います。そのご指導で、前者はさて置き、後者を私が強く否定する理由に、2つ挙げました。2つの体験が、その考えは殆んど間違っていると物語ったというのと、そして「ふぉにっ楠」的に理路整然と考えれば、私の意見の方が殊に自然だからでしたね。実は、もしかしたらもう1つ有るかもしれないのです。

そこで、恐れ入りますが、BRITISH V.S. AMERICAN ACCENTS!(13分半弱の長さです)を少々ご覧いただけますか。それの6:28から15秒間位で、北米人(多分米国人です)がある単語を言われています(因みに、初めの5秒程で出身がある程度解るかと)。その単語を聞いて、その方がどのように読んでいらっしゃるとお考えかをお返事いただきたいのです。

最後に、この記事の真ん中のお返事についてお話します。まず余談に近いですけれど、決してあらゆる方言を乱打無にくっつけてはいないと言われていましたよね。それは流石に当然だと思っていまして、何故かは良いとこ取りをしていると有ったからです。というか「日本人に簡単になるかを、考えずごちゃ混ぜに」となれば、建前として「そんな実に馬鹿げたことは止めたまえ」と申しますね。あくまで、(外国語話者の)母語の干渉を防ぐ目的限定で、幾つかの地域の音を混ぜるのは、悪くはないという考えですから。

次に、以前団子部分の(最後の)記事で、加奈陀と西海岸・「あいを和」の良いとこ取りを・・・と書かれていましたよね。ただ、ăだけ「あいを和」を借りて、それ以外は加奈陀なのですよね。ならば西海岸はいずこから出てきたのでしょう?又、ăを難はなく習得させるべく、用いている地域は、cotとcaughtを区別しない側でなく、その2つを区別する側の「あいを和」なのですよね。(そしてこんな問題は無いのと同じと言われている・・・)

実はそれらに、やり過ぎだ(つまり明らかに悪事だ)という手紙を投げ入れているんです。∵au段=とある段という地域でも、ăを羅馬字読みはさせないように出来るăがあると思います。∴au段=とある段と教えるなら、そちらを用いるべきということです。但し、au段≠英語の全ての段と教えられるのなら、もちろん(母語の干渉を防ぐ目的限定で)際限なくごちゃ混ぜにするのも、悪事だとは思いません。例えば、ăはエア、ĭは「家」、ŏŏは「魚」(やウア)という風にです。

au段≠英語の全ての段と教えるとなると、そんな知的なことを言っている場合では全くないですからね。つまり、身に付けるべき音が1つ増えるわけですから、その時は、「日本語のあ行で出来るだけ置いて、簡単な道を行きましょう」という指導で全く問題ないでしょう。因みに、au段=とある段と教えるおつもりなら、au段=或る段である地域の中で、幾つかの発音を混ぜないとだめだという考えには、実は理由があります。(具体的には、その考えが理に適っているという、強い証になろう体験が有ります。)

ところで次回からは、この記事とこの次の記事へ、交互にこめんとをお送りするかもしれません。お手数ですが、心に留めていただければと思います。



Kentaさん、

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

> 八王子等の方言と江戸っ子のべらんめえ調では、意思疎通を難しくするほどの差は、全くないと有りましたが何ででしょう。

これは僕なりの答えはありますが、その前に、Kentaさん(どちらの出身でしたっけ?)ご自身が、八王子や、巻き舌の江戸弁の人達と会話をして、普通に通じ合えると思うのです。(ここは発音サイトなので、語彙についてはここでは考えません。)なぜ彼らと通じ合えるのか、考えてみて下さい^^ ここは大事な部分です。


>外国語学習の入門の時からしっかり叩き込むべきは音素配列の制約だと考えています。


素晴らしい考え方ですね!日本の英語の発音指導では音素配列の制約など皆無ですからね。


> 例えば、ōōは語末に来るときは、綴りの上では「基本的に」ooで終わると思って、その場合そのōōには強勢、という論理が有ったと感じました。(因みに、それは挿入した母音の上には、当然有るまじきものでしょう)


ここはちょっと訂正させていただきます。綴り字が"OO"で終わる単語は、そこにストレスが置かれる場合が多いというだけで、「ōōという音が単語の最後に来る時はそこにストレスがなければいけない」ということでは決してないのです。

例えば、issue、Yahoo、 tiramisu(米)等、ōōの音で終わりますが、ストレスはないです。

cupは、「カップ」だろうが「カッパ」だろうが、どっちも同じくらい間違っているので、聞き手はどちらにしても推測しないといけない、というのが僕の解釈ですね。

強いて言えば、「カップ」だと、日本語では最後の/u/が無声化/無音化することがあるので、無声化すれば聞き手からすると普通にpで終わってるように聞こえると思います。


>入れる母音(段)は統一せよという思想です。

実は僕もそう思ったこともあるのですが、なぜ違う母音を入れるのかは、それこそ音素配列の制約のせいなのです。


日本語のデフォルトの挿入母音は、「ウ」です。挿入母音は基本的に、一番目立たない母音になります。「ウ」は無声化するし、「聞こえ度」も低いし、「イ」のように前の子音を口蓋化させることもないので、うってつけというわけです。


さて、ご存知の通り、「トゥ」「ドゥ」は外来語にしか出て来ません。戦前は、外来語音を「敵の言語の音だ」とみなして、あえて使いたがらなかったそうです。例えば、「ラジオ」の「ジ」、「チーム」の「チ」等、外来語音を避けて、昔から50音表にある音だけを使ってきました。

まさにKentaさんも、カタカナの使用を避けていますが、それと似ていると思います。

だから、tとdで終わる単語に「ウ」を挿入すると外来語音を使ってしまうことになり、オ段にしたわけです。「ウ」に音声的に一番近いのは「オ」ですから。


英語のデフォルトの挿入母音はショートUです。やはりショートUが一番目立たないからです。

しかし、Kyotoのkとyの間に、ショートUを入れないのも、音素配列の制約でしょう。yの前に来れる母音は、おそらくロングA、E I、そしてOYだけじゃないでしょうか?それ以外の母音は来れないか、来れてもめったに来ないと思います。だから、ショートUはまずいのです。


さて、スコットランドの英語を薦める理由ですが、

「ar+母音をショートAで発音すること」そして「budとbird、hotとheartを区別すること」を条件とするなら、ロンドンの英語もその条件を満たしてるんじゃないでしょうか?
これらのrを発音しないだけで、区別はしっかり保っていますから。


一昨年スコットランドの学会に行った時、アメリカ人やカナダ人が、「スコットランドの人達が何を言ってるかわからない」と言っていました。

北米英語を母語とする人達(北米内の方言差は、Newfoundland等一部の地域を除けば、スコットランドとの方言差と比べるとかなり小さいので、ひとくくりにします)、そして北米英語をベースとして英語を学んでいる非英語母語話者の世界の人口を考えると、彼らに判りづらい英語を日本人に教える、というのは、ちょっと考えものだと思うのです。(もっとも今のカタカナ英語よりはよっぽど良いでしょうが。)


言語は、文化的、政治的な要因と密接な関係があります。

例えば、非日本語母語話者に日本語を教える時は、本州の人には何を言ってるのかわからないような沖縄弁を教えるのではなく、東京近辺の日本語を教えますよね。なぜ沖縄ではなく東京の日本語なのか。

又、日本人が日本語以外の言語を学ぶなら、同じ日本にあるアイヌ語でも良いのではないかと思いますが、アイヌ語ではなく、英語を学びますよね。なぜ英語なのか。


このあたりを、ちょっと考えてみて下さい^^


又、発音指導の細かい部分に関しては、学習者の目的や先生の指導方針によって、臨機応変に変えていくべきだと思います。

Kentaさんが、ar+母音は、基本はショートAだけど、ショートEで発音する人もいる、という風に指導する方針なら、それで全く問題はないと思います。ショートAの質に関しても、Kentaさんの思うように指導していけば良いと思います。

実際、僕が教えていても、「この単語はロングAでもショートAでもどっちでもいいけど、ロングAの方が簡単だし、若い人はロングAで言う傾向があるよ」と教えても、それを否定して、頑にショートAを貫き通す方もいますしね。(笑)


> 実はそれらに、やり過ぎだ(つまり明らかに悪事だ)という手紙を投げ入れているんです。

これについては、僕も以前説明したように、こと母語話者の音声学・社会言語学の観点からすれば、明らかに悪事だということはわかっていますよ^^。Kentaさんのおっしゃることは、全くその通りです。僕は母語話者の方言をテーマに社会言語学の論文を書く時には、絶対にこんなことはしません。

そこで、今度はもう一歩踏み込んで、「第二言語音声学音韻論」という分野に目を向けてみて下さい。この分野で有名な専門家達が、何を一番重視しているか。そして、「非母語話者(第二言語の学習者)の発音の実態」というものを考えてみて下さい。例えば、フランス人、ロシア人、中国人等の日本人以外の非英語母語話者で英語がそこそこうまい人達の発音、又は非日本語母語話者で日本語がそこそこうまい人達の発音等、色々聞いてみて、ちょっと考えてみて下さい^^



BRITISH V.S. AMERICAN ACCENTS!

見させていただきました。(これ実は以前見たことがあります。w)

carriageですね。

2人とも、ショートAで発音しているようですが、アメリカ人は密かに最初の1回だけ、ショートEにしてませんかね?笑 イギリス人がショートAを発音して以降は、全てショートAで発音してますが。

ちなみに、カナダで知り合った、Arianneというニューヨーク出身の友達がいるんですが、周りのカナダ人はみんな最初のAをショートEにして呼んでます。しかし本人は頑にショートAで発音してます。本人がショートAにしてるのだから、それが正しいのでしょう。笑



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