|
英会話独学術:フォニックス~英語は発音より読み方を正しく!(メイン)
BGMは、バッハの「2声のインヴェンション」より『校長室』
英語は発音より読み方・もくじ
--------------------------------
シラブルとは一体? トップページ
リンキングがうまくできない
--------------------------------
このブログの目玉 → 一目瞭然!アメリカ英語の母音一覧表
--------------------------------
リンキング#3 t、d、s、z + y のリンキング
注意1. リンキングは、「応用編」です。基礎である子音を学ぶ前にリンキングを見ると、混乱してかえっておかしくなってしまいますので、まず必ず『子音一覧表』で、子音をしっかり理解して下さい。学習には順番が大事です。
注意2. 今日のテーマは、必ずしなくてはいけないことではありません。このように発音すると楽というだけです。又、リスニングの助けになるでしょう。
● 単語の最後の音が、t、d、s、zで、次の単語の最初の音がyの場合のリンキング。
単語の最後と最初の「文字」ではなく、最後と最初の「音」です。
☆ t + y で ch になる。
例) Don't you? 読み方 t yoo → choo
☆ d + y で j になる。
例) Did you? 読み方 d yoo → joo
☆ s + y で sh になる。
例) this year 読み方 s year → shear
☆ z + y で zh になる。
例) As you know, 読み方 z yoo → zhoo
ポイント1. 日本語で「してしまう」を速く言えば「しちゃう」になるわけでは決してなく、「してしまう」「しちゃう」は速く言っても遅く言っても、あくまで「してしまう」「しちゃう」です。同じく、did youを速く言えばdijooになるわけではなく、これらは速く言っても遅く言ってもdid you、dijooです。つまり、短縮形の一種と思ってもらえればわかりやすいでしょう。
ポイント2. これらは単語をまたいだ例ですが、単語内でも、似たようなことは起こってます。
例) situation の tu は、 t + yoo で choo。
例) issue(問題、発行、出す) のssueは、s + yoo で shoo。
ポイント3. 何も英語に限らず、世界中の言語で似たようなことがよく起こります。日本語で、「ディレンマ(板ばさみ)」を「ジレンマ」と言うように、「ティ」や「ディ」を、「チ」「ジ」に言い換えることがありますが、これも似た現象です。
ポイント4.(覚えなくていい) 音韻論では、t+y=ch というように、2つの子音が合わさって1つの別な子音になることを、coalescence と言います。
又、[j] や [i] 等の影響でその前の音の舌の位置が[j] や [i]の位置に近くなって違う音になることを、 palatalization と言います。
今日のおさらい
t、d、s、z で終わる単語の後に
y で始まる単語が来たら、
2つの子音を1つに短縮して、
それぞれch、j、sh、zh と
発音することがある。
|
コメントのプレビュー