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悪魔の数字のトリック編 7
英会話独学術:フォニックス~英語は発音より読み方を正しく!(メイン)
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子音が60個70個ある言語、でも実態は?
前回の「ポプラギ」の話はどうでしたか?
さて、金田一春彦「日本語」岩波新書によると、ウビフ語という言葉には、母音が2つ、しかし子音が80種もあるそうです。

※日本語を言語学的に学ぶテキストとして売れているこの2冊。日本語の発音に関しては(上)に載ってます。文法に関しては(下)。言語が好きな方には超おすすめです。
日本語や英語は、子音が20やそこらなのに、80なんて数を見たら、日本語話者英語話者は、めまいを起こして倒れてしまいます。
しかし!ここにもどうやら数字のトリックが隠されているようです。
私はウビフ語という言葉は、聞いたことがありませんが、
アフリカの方の言葉で、やはり子音が70弱あるという言語を、実際カナダの言語学者に発音していただいたことがあります。
それはそれは、日本語話者や英語話者にとっては聞きなれない妙な音を色々聞かせていただきました。
しかし!その多くは、「チェッ」という舌打ちのような音と、鼻にかけるような音や、鼻にかけない音を同時に鳴らしたりというようなものでした!
そして、その「チェッ」とか「カッ」とかいう吸着音と、他の音との組み合わせによって、60、70種もの子音ができあがるのだと解説していただきました。
例によって、また組み合わせがでてきました。結局はこれも単音で見たらダブリまくっているというわけです。
ちなみに吸着音に関しては、こちらのサイトで音声が聞けます。
http://www.coelang.tufs.ac.jp/ipa/tufs2008.htm
今日のおさらい
子音が70もある言語も、
2つの音を同時に鳴らし、
その組み合わせによって、
それだけの数になる。
単音が70もあるわけではない。

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