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英会話独学術:フォニックス~英語は発音より読み方を正しく!(メイン)
前回のKiroroの歌でもうひとつ追加
「気音」について。
今回もKiroroネタなので、この記事を読む前に、19歳の方が歌ったKiroroの歌をまだ聞いてない方、まずお手数ですがこちら、
「Kiroroの歌から学ぼう」
へ行って、またすぐ戻って来て下さい。
既に聞いた方はこちら。
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前回はLの発音の話をしました。
しかし実は、
「これを聞いて、L等の発音に慣れてない日本人にとっては、ラ行うんぬんよりも、T(タ行)の発音のが明らかに気になる。むしろTの発音で外国人だと思う。だからTにふれないわけにはいかないだろう。」
という感想をもらいました。
しまったぁ~!気づかれたかぁ~!笑
「ほLA、あしもとを見てごらん~♪」
のタ行ですね。
この人のTの発音は、「気音」を伴っているのです!
頭痛を起こさないで下さい。
「気音」とは、簡単に言うと、例えば「タ」と「ハ」を混ぜたような感じです。
発音記号だと、[t]の後に、小さい[h]を加えます。
日本語や英語では、「た」と「だ」のような「にごらない」「にごる」の区別をします。
一方、中国語では「有気音」「無気音」という区別をします。
これらの区別によって、意味を変えます。
すなはち、英語や日本語では「有気音」で発音しようが「無気音」で発音しようが、意味が変わるわけではありません。(有気、無気の対立はない。)
よって、このブログの目的である「英語の発音が、通じるか、通じないか」にはあまり関係ないので、どうしてもこのブログ内での優先順位(というか発音練習の優先順位)は、低くなってしまいます。
「まず通じる発音 → 外国人なまりを少なくする。」の順だからです。
例えば日本語や英語では、「か(蚊)」と「が(蛾)」では意味が変わります。
しかし「か」を「有気音」で発音しようが「無気音」で発音しようが、聞こえはちょっと変わっても、意味は変わりません!
英語では、「単語の頭」と「ストレスのある所」に、T、P、Kのような音(無声閉鎖音)が来た時、「気音」を伴います。
逆に、語中でストレスの無い所や、Sの後は「気音」を伴わない。
例えば、TOMATOの最初のT(語頭)
POTATOの一つ目のT(ストレスのあるとこ)
PETのP(語頭、ストレス)
CUTのC(語頭、ストレス。ここではKの発音)
は、「気音」を伴い、ちょっと「タ」+「ハ」、「カ」+「ハ」みたいな音になります。
逆に、STOPのT(ストレスはあるけど、S-BlendのT)
BAKERのK(ストレスが無い)
は、「気音」を伴いません。
つまり、この人は、ついつい英語の時の「気音」を使ってしまったのです!
ちなみに、カナダ人の言語学を勉強してる友人が、
「自分がこんな発音してるなんて、大学で習うまで気づかなかった。」
と言っていたので、ネイティブは無意識にやっているようです。
今日のおさらい
英語では、K、P、Tが、
単語の最初、又はストレスのある所にきたら、
「気音」を伴う!
これができればよりネイティブっぽく聞こえる。
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