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blog title SとSH、ZとJとZH等で混乱しやすい単語 January 28, 2007

英会話独学術:フォニックス~英語は発音より読み方を正しく!(メイン)

訪問いただきありがとうございます。

途中から読んで「意味がよくわからない」という方は、→Introduction(このブログの目的)
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又、英語の全ての子音を知りたい方は「一目瞭然!子音一覧表」をご覧ください。→http://blog.eigotown.com/Akitsugu_Nogita/2006/11/post_86.html
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SとSH、ZとJとZH等で混乱しやすい単語

SHの所をSで読んでしまうタイプの人、例えばSHEETをEET(スィート)と読んでしまうタイプの人は、JをZで読む傾向もあります。前回書いた通り。私もそうでした。

まず第一に、SとSHは同じ摩擦音だから、まだ似ているが、ZとJのおいては、摩擦音と破擦音で、ジャンルそのものが違うので、全く違うタイプになってしまうということを知っておいてください。

単純に、つづりがG,Jの時は、基本的にZの音になることはありません。
例えるならつづりがCHの時に、基本的にSの音にならないのと同じです。

詳しくは、ZやJの部分をご覧ください。。
子音一覧表から各子音へ飛べます。

さて、間違えやすい例です。

つづりがSなのに、SHになる場合があります。

例1、EXPRESSION(表現)

最後のSSIONの部分は、SHUN(シャヌ)と読みます。

これはつづりがSなのに、みんなSHで読みます。Sで発音する日本人はあまりいないでしょう!

にもかかわらず、例2、RUSSIA(ロシア)はどうでしょう?

これだと、「ラスィア」と発音する人が現れます。
下手したら、日本語で「シア」と言うため、英語のつづりがUであるにもかかわらずロスィア」のように言う人もいます。
あるいはネイティブが「ロ」と言わないことに気づいている耳の良い人は、カタカナ音とネイティブ音の板ばさみ(dilemma)により、「ラ」と「ロ」の中間くらいの微妙な音を作りだしてしまう人も少なくありません!「カタカナ音とネイティブ音の中間的な微妙な音の発明」は日本人の特徴です(基礎を教えてもらってないので、どうしてもこうなってしまう)。僕もやってました。やめましょう笑。

まあ今は子音編なので、母音のことはここではサラりと流し、

このRUSSIAのSSは、SHになります!よって、「ラスィア」は違います!EXPRESSIONのSSIONがSHUNになるように。

RUSSIAは、そもそも「ラ、シ、ア」と3シラブルではありません!!
ラ、シャ」と2シラブルです!!RUH-shuh
さあ、今日から「ラシャ」と言いましょう!

例3、ASIA

これも「エイズィア」と言う人が現れます。僕もそうでした。

このSは、ZH「ジャ」です。USUALLY(普通は)とかのSと同じです。注意!Jとは違う!Jは「ヂャ」!詳しくはJとZHをお読みください。

そもそも、ASIAも、「ア、ジ、ア」とか「エイ、ジ、ア」のように3シラブルではありません!
「エイ、ジャ」!2シラブルです!!

※英語では「エイ」は二重母音なので1シラブル。2シラブルではない。詳しくはカテゴリー欄の「シラブルとは一体?」をお読みください。
さあ、今日から「エイジャ」と言おう!

例4、MAGICIAN

これを、「マズィシャヌ」MAICIANというのは辞めよう。このGはJです。「マシャヌ」muh-JISH-un。ストレスの位置も注意。

例5、JEANS(ジーンズ)

これも「ズィーンズ」EANSとうっかり言ってしまうかもしれません。辞めましょう。つづりどおりおもいっきりJです。「ヂーンズ」。CHがにごった音です。

今日のおさらい

今まで「スィ」「ズィ」と言っていた単語、

もう一度見直してみよう。

投稿者: 野北 明嗣 日時: 11:40 AM |
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blog title SHEとSEEが苦手な2つのタイプ January 27, 2007

英会話独学術:フォニックス~英語は発音より読み方を正しく!(メイン)

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SHEとSEEが苦手な2つのタイプ

タイプ1: 「スィー」と読むべき所を「シー」というタイプ。
例えばSEAT(いす)が「シート」になる。

タイプ2: 「シー」と読むべき所を「スィー」というタイプ。
例えばSHEET(1枚の紙など)が「スィート」になる。

タイプ1の人への処方箋

このタイプの人は、通常まだ病的な混乱をする前か、初期症状なので、すぐに治ります。
もしかして、ある日突然ネイティブから、「SEEの発音が違うよ」とでも言われて、「一体どこが違うんだろう??」とやや混乱してる方もいるかもしれません。でも大丈夫です。
重度の混乱を起こす前に治しましょう。

このタイプは単純に「カタカナ発音の英語」や「外来語の日本語」をベースにしてしまっているだけにすぎません。そこで、

1、カタカナ発音は、ルールも何もめっちゃくちゃなので、絶対に参考にしない癖をつける。必ず英語のつづりを見る癖をつける。
2、単純に、SHはシャ行、Sはサ行(ただしイ段がスィ)とだけ覚える。「しー」と「すぃー」がひらがなで読めれば大丈夫。

タイプ2の人への処方箋

私もこのタイプでした。やや重度の病的な混乱です笑。
ことタイプは、例えばMAGIC「マジック」をMAIC「マズィック」のようにも発音したり、「J」の発音にまで影響がでることも多いです。私もそうでした。

このタイプは、「英語の発音を良くしなきゃ!」という焦燥感のあまり、簡単な発音まで妙に難しく考えて、わざわざ間違った発音をしてしまうのです。

しかし!逆に言えば、「常に発音を意識している」証拠でもあるので、ちょっとしたきっかけで、簡単に治ります。
ただ、今までと発音の仕方を変える「勇気」が必要になります。
まず一度すべての記憶をリセットしてください。そして、

1、英語は、カタカナ発音の時に「シ」「ジ」となるものを、全て「スィ」「ズィ」と言いかえれば良いというわけではない。英語にも「シ」「ジ」はもちろんある。J,ZH,Zの項目も参照。

2、単純につづりがSかSHかを見るだけ。

3、「カタカナと違う発音をしよう」という努力ではなく、「カタカナを全く考えないにしよう」という努力をする。

例えば、
SHEETは「シート」。「スィート」ではない。
SHIFT(変える)は「シフト」。SIFT(ふるいにかける)ではない。

又トリッキーなのは、MACHINE。これはつづりがCHなので、つづりどおりに読むと「マチャイヌ」ですが、このCHはSHです。「マシーヌ」です。muh-SHEEN。
「マスィーヌ」と言ってはいけない。それではmuh-SEENになってしまう。

つづいて、
MAGICは、このGはJです。CHがにごったものです。決してMAZICではない。
Jは破擦音、Zは摩擦音、ジャンルまで全く違うのです。
JをZにするのはもう辞めよう。

今日のおさらい

シンプルに、カタカナを忘れて、

SかSHかだけをチェックすれば

全て解決。

投稿者: 野北 明嗣 日時: 12:55 PM |
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blog title SHEとSEE January 26, 2007

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SEEとSHE

「しー」はともかく「すぃー」と書くと、小学1年生でも読める「ひらがな」であるにもかかわらず、何やら妙に難しく考えてしまう人が多いのです。
第一、たとえばLやTHは日本語にないので、ひらがなで書くことはできませんが、SとSHはひらがなで書けるということを忘れないでください。

「すぃー」という音は、確かに日本語には普通あまり出てきませんが、たまに出てきます!そしてみんな普通に発音してます。

例1、島袋光年先生の「世紀末リーダー外伝たけし!」というマンガに
へるスィー様」というキャラが出てきました。
この「へるスィー」、誰でも発音できますね!!

例2、私が日本の某ハンバーガー屋でアルバイトしていた頃のことです。「流し」のことをスタッフは「シンク」と呼んでました。英語のSINKから来たものです。
これはつづりがSなので、英語では「スィンク」です
だから店長は、かっこよく英語風に「スィンク」と言ってました。だから同じように他のスタッフも「スィンク」と言ってました。誰でも普通に「スィ」を発音してました。
ちなみに「シンク」というと、英語ではSHINKとつづらないといけません。

例3、僕の友達に橋本さんと吉岡さんという人がいます。まわりからは「はっすぃー」「よっすぃー」呼ばれています。別に英語を勉強してるわけじゃない人も、普通にこう発音してます。「はっしー」と「はっすぃー」の区別は誰でもできます。

ほらみなさんSEEとSHEを言い分けてるじゃないですか。


さて、ついでにもうひとつオーソドックスなアプローチも説明しましょう。

SHSHSHSHSHSH

と、子音だけで伸ばしてみて下さい。
イメージは「しずかに。」という時の「シーッ」です。
その後に母音「イ」を続けて言えば、「し」になります。SHEです。

次に同じ要領で、

SSSSSSSSSSS

と子音だけで伸ばしてみて下さい。
その後の母音「イ」を続けて言えば、「すぃ」になります。SEEです。

日本語からのアプローチ、オーソドックスなアプローチ、どちらでも自分に合うなあと思った方で試してみて下さい。
とにかく、SとSHは英語なんて1単語も知らない人でもできるものです。「呪い」を解くだけで終わりです。

今日のおさらい

SEEとSHEの違いは、

実際日本語の中で、

発音しわけている。

S,SHという子音の後に、

母音「イ」をつければいい。

投稿者: 野北 明嗣 日時: 9:25 AM |
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blog title SとSHに混乱してる? January 25, 2007

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SとSHの混同

よく、日本人の弱点の一つに「SとSHの区別」が挙げられます。

しかし!RやTHと違って、これらは日本語におもいっきりある音なので、発音練習する必要ありません!

にもかかわらず、「日本人の弱点の一つ」などと不名誉な考え方をされてしまうのか、
それは、混乱してるせいで、日本語に無いものだと思い込み
わざと間違った発音をしてしまうケースが非常に多いからです。

私もそうしてました。

よって、これも、他の多くの音と同じで、混乱を解くだけで解決します。日本人なら誰でも彼でもできます。

では日本語にSとSHの区別があることを証明します。

カナダBC州名物の一つ、魚の「鮭」、Salmon。
そう、カナダ流のお寿司、「BCロール」の中に入ってるあの魚です。

これを普通に日本語で、「さけ」と「しゃけ」と2通りの言い方をしますね。
じゃあ、ためしにもう普通に日本語で
「さけ」「しゃけ」
と言ってみて下さい。

誰でも言えますね!
これがS(前者)とSH(後者)の違いです!

SHは、シャ行--しゃ、し、しゅ、しぇ、しょ
言ってみてください。誰でも言えます。

Sは、サ行--さ、すぃ、す、せ、そ
言ってみてください。
ただし「イの段」の注意。
「し」ではなく「すぃ」と。

「すぃ」はひらがなで書かれていることをお忘れなく。まさかひらがなを読めないとは言わせません!笑

では、実際英単語。

SIGH「サイ(ghは読まない)」(ため息)と、SHY「シャイ」(恥ずかしがりや)

誰でも言えますね。
つづりを見てください。
つづりがS(前者)ならサ行、SH(後者)ならシャ行です!!

超シンプル!

では、もう その要領で もう一つ。

SEE「スィー」(見る)と、SHE「シー」(彼女)

つづりを見てください。
前者はS「サ行」、後者はSH「シャ行」

カタカナで書き分けることができる。

さあ、発音できましたか?

まだあやしいという人のために、次回につづく。

※SHについては、日本語と英語で多少音色が違うが、それはあくまで「なまってるかどうか」のレベルでしかなく、日本語の「しゃ行」を使えばネイティブの耳にはSHと聞こえます。逆に彼らのSHも日本人には「シャ行」ととれます。
今これを話すと混乱につながるので、また後ほど。

今日のおさらい

SとSHの違いは日本語にもあるので、

血眼になって発音練習しようとしては

いけない。

「さけ」と「しゃけ」を思い出そう。

投稿者: 野北 明嗣 日時: 10:01 AM |
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blog title The first comment from a non-Japanese person. 

英会話独学術:フォニックス~英語は発音より読み方を正しく!(メイン)

I finally got a comment from a non-Japanese person. In my blog I'm writing about how I'm learning English pronunciation in Japanese while my English diaries are not always related to this topic.

However, this event made a huge difference in my mind. I better try to make non-Japanese readers enjoy my blog and the content of English parts should be more about pronunciation.

投稿者: 野北 明嗣 日時: 9:17 AM |
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blog title フォニックス編おまけ--こういう覚え方は辞めよう January 24, 2007

英会話独学術:フォニックス~英語は発音より読み方を正しく!(メイン)

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フォニックス編おまけ-こういう覚え方は辞めよう

以前日本人の友人から、「英語にはアがいくつあるの?イはいくつあるの?」と質問されました。
いえ、この人に限らずこの方法でアプローチする日本人は非常に多いようです。
私もそう考えてました。

でも、こういう数え方は、絶対混乱します!辞めましょう!!

逆に考えてみて下さい。

例えばアメリカ人かカナダ人が、「日本語には音読みA(apple等のA)がいくつあるの?」と質問するようなものです。

そうすると、英語の音読みAは日本語のエとアの中間くらいの音なので、
「えーっと、アでしょ?エでしょ?あとそれの長いのでアアとエエ、4種類かなあ?」
とでも答えますか?笑
超ややっこしいです!!

ではなくて、「日本語の母音はア、イ、ウ、エ、オの5個」
これで終了!!

英語も同じ。英語の母音はA,E,I,O,U (前回の話、又は一目瞭然 母音一覧表参照)これで終わり!!

子音に関しても同じ。
例えば、LとRは「英語にはラ行が二つある」のでは決してなく、LとRは全く別物!

今日のおさらい

英語にはアがいくつ、イがいくつ、

みたいな数え方は、

もう辞めよう

投稿者: 野北 明嗣 日時: 12:50 PM |
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blog title フォニックスが日本の英語教育でここまで不人気な理由 後編 

英会話独学術:フォニックス~英語は発音より読み方を正しく!(メイン)

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フォニックスが日本の英語教育でここまで不人気な理由、後編

フォニックスを知って「めちゃめちゃ感動する派」と「全然ピンとこない派」に分かれる理由。
「全然ピンと来ない派」が現れる理由は、中編で説明したとおりです。これが原因でフォニックスはいまいち人気が出ないようです。

今日のテーマは、私を含む「めちゃめちゃ感動する派」が現れる理由です。

感動派になるためには

●条件1 「発音がわからん!」という壁にブチあたった経験がある。

「英語は受験のためにやってて好きな教科だが、発音は知らない、又は発音をもっとよく知りたい」
「受験のためじゃなく、実践で使える英語を1から始めてみたものの、発音がわからない」
「初めてネイティブと話したけど全く通じない、知ってる単語も聞き取れない」
「長く英語圏に住んでいるけど、発音は未だにあやしい」

などなどレベルはさまざまなれど、発音に関して混乱しまくってる人です。そう、かつての私のように。

●条件2 フォニックスに混乱しなかった!
ただでさえ混乱してる人が、フォニックスを見てさらに混乱すると、ピンと来ない派になるようです。

私の場合は、最初に出会ったそのアメリカ人の先生がよかった!

その先生からは、実は「フォニックス」という名前のものは最初は習わず、
「42 Sounds」なるものを習った!
この名前がそもそも日本語の「50音表」と似ていて、
「ああ、英語にもそういうシンプルに整理されたものがあるんだ!」
「英語の発音も日本語とおなじくらいシンプルだ」
ということに気づいたのです!

●条件3 最初は母音の一番基礎の部分しか習わなかった。

これが一番大事だと思います。
一番最初に覚えるべきは、
★A,E,I,O,Uの5文字に、それぞれ(私のブログ流にいうと)「訓読み(アルファベットの名前そのまま)」と「音読み」の2通り、計10通りの母音がある。
★さらに2文字のもの、AU,OU,OI,OO,OOが5通りあり、全部で15通りの母音がある。

これだけでおしまいです!!
私は最初これしか習わなかった!!

シュワー(ストレスが無い音が音読みUになる)にしても、前回書いた「イー」はee、ea・・・のようなルールにしても、全てはこの応用編にすぎない。

これを教えると「ええ?発音練習するのはこれだけでいいの?!」とみんなビックリしますが、
「これだけでいい」じゃなくて、「これだけじゃなきゃいけない」と覚えなくてはいけません。日本語で「アイウエオ」しか使わないように。ここが超ポイント。

●条件4 その次に、「訓読み」と「音読み」をつづりから区別する方法の、一番基礎だけを習った。

「15通りの母音がある」ということに慣れたら、次は、

★サイレントEがあったら「訓読み」、無ければ「音読み」。
★母音が2つ続いたら1つ目だけ「訓読み」、2つ目は無視。
★後に同じ子音が2つ続いたら「音読み」。

もうこれだけで十分でしょう!私は最初はこれしか習わなかった!
これだけ知ってれば、あとはいくつも単語を見てるうちに、「傾向」がなんとなく自然とわかるようになってきます。

例えば前回やった、EEもEAもEYも、母音が2つあるから最初のEだけ読む!例えばMEET,MEAT,KEY。
AI、AYも同じように母音が2つだからAだけ。全て応用できる。

そしてこの時点では、BREAKやSTEAK,SURVEYのように、EA、EYなのに「エイ」と読むケースは、「例外」と考える。
「本来はイーと『訓読みE』になるべき所が、例外で『訓読みA』と読まないといけない。」
そう、「小田原」を「おだはら」と読むべき所を「おだわら」と読むように。
これで十分!
これだけの方が、イメージがつかみやすい!

他の例だと、

AU,AWに関しては、
SAUCEのように「語中」ならAU、LAWのように「最後」ならAW、というルールは、私はもう1年後くらいに知りました。
一番最初は、AUとAWは、音読みOと同じ。これでおしまい!

WATERのA,WANTのAは、Aだけど「音読みO」。最初はこれだけ!
そのうち自然と「なんかWの後のAは、音読みOになることが多いなあ」と傾向が分かってきます。
後になって細かいルールを知って、「ああ、そういうことか。」と。

条件5 子音も同じ要領で、最初は基礎だけ習った。

CやQやXの読み方のルール以前に、全ての音を習ったのがよかった。


結論

「発音」に焦点を置く場合、

フォニックスズバリではいけない。

むしろ、基本中の基本である、

シンプルな「42 Sounds」の存在だけを

習うことがポイント!

「50音表」と同じシンプルさのもの

でなければいけない!

覚えるのは少ないにこしたことはないんですね。

投稿者: 野北 明嗣 日時: 10:20 AM |
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blog title フォニックスがここまで日本の英語教育に不人気な理由、中編 January 23, 2007

英会話独学術:フォニックス~英語は発音より読み方を正しく!(メイン)

途中から読んで「意味がよくわからない」という方は、→Introduction(このブログの目的)
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フォニックスが日本の英語教育でここまで不人気な理由、中編

では、答えです。

Q1:なぜ、アメリカやカナダ等の先生が、発音を日本人に教える時に、基本的にフォニックスを使わないか。

A:

● まずフォニックスは本来ネイティブの子がつづりに強くなるためのもので、発音のためのものではない。

● フォニックスを学習した日本人の発音が飛躍的に良くなるのは、あくまで副作用、副産物、a side effect、a by‐product に過ぎず、この「二次的な使用法Eigo Ganbareより)」はあくまで日本人英語教師の方法であり、ネイティブの先生はこの副作用を知らない。

● また、「勤勉な日本人が、このような基本を習ってないはずがない。」のようなstereotypeも多少はあるようだ。

運良く留学中にフォニックスの存在を知ったけどいまいち発音の上達にむずびつけられない日本人がいるのも、先生が発音に焦点をあてていないためです。

Q2:だったら、日本、英語圏の国を問わず語学学校等の発音のレッスン、又日本でも出ている多くの発音教材、これらほとんどの内容、目的は一体何なのか?

A:
●それは、例えば「外国人のための日本語の発音教室」でたとえると、こういう生徒が対象になります。
「俺は50音表は知ってる。日本語の発音の構成は分かった。でも俺の母国語にはハ行やチ、ツ等の発音がないから、どうもハ行の発音が苦手だ。自分では発音してるつもりなんだけど、どうもいまいち通じないことがある。」

つまりこの人は、基本を終えて、
「ハ行の発音のせいで通じない」というような自分自身の弱点がある程度分かっている。

こういう生徒には、抜群の効果なわけです。

●ところが多くの日本人生徒の悩みは、
「なぜ通じないのか」
「自分の発音はどこがいけないのか」
「そもそも一体いくつの発音を覚えればいいんだ」

というもっと根本的な点なので、発音の授業をうけても、結局
「自分は基本がわかってないから、いまいち効果がない。」
「難しすぎる。」
最悪の場合「発音練習超つまんねー。」
さらには「発音の授業、教材は、英語上級者のためだけのものなんだ。」

という感想になってしまいます。

逆に先生にしてみれば、日本人の悩みがここにあることを知らないので、
「日本人は何度治しても治らない。」
「せっかく治しても10秒後には元に戻ってる。」
とサジを投げてしまうこともあるようです。
そもそも、日本人が発音に関してここまで混乱してるとは知らないようです。

例えるなら、足し算引き算掛け算割り算を習ってないのに、面積の求め方を習うようなものです。「+?-?一体何なんだこりゃー!」みたいな。

そんな中で、日本語学習者が、50音表の文字の練習をするのと同時に、発音の基礎も学べるのと同じで、フォニックスを学習することで、この「足し算引き算等」にあたる英語の発音に基本構成がイメージできるのです。

Q3:では、なぜその「フォニックスの二次的使用法」は日本でここまで不人気なのか。

A:
● 日本製のもの、北米製のもの等問わず、フォニックスのテキストはたいてい以下のような類ものが書かれています。

例えば

/i:/という発音になるのは、つづりがee、ea、ey、ie、e_eの時。

まず、この時点で、

「オイヨイヨイ(※)、こんなに覚えんのかいな。」となってしまうようです。

そして、eaとeyというつづりは既にここで出てきているにもかかわらず、

/eI/という発音になるのは、ai、ay、ei、ea、ey、a_eの時。
これを見ると、
「オイヨイヨイヨイヨイ、なんでEAとEYがここにもでて来るのよ。わけわからんわ。」
てなことを考えてしまうようです。
さらには、このようなグループ分けは、本や先生によっても違うので、それがまた混乱の元になるようです。

すなはち、「これらこまごましたルールを全て覚えないと、発音は習得できないのか??」と混乱してしまい、多くの人が脱落してしまうようです。

こういうルールは、日本語でたとえるなら、
「鼻血」は「はなじ」ではなく「はなぢ」、でも「火事」は「かじ」。
「続く」は「つずく」ではなく「つづく」、でも「雫」は「しずく」。
「大きい」は「おうきい」ではなく「おおきい」・・・・
こんなようなこまごましたルールです。こういうのが英語にはたっくさんあるんです。
これを最初からいきなり見てしまうので面食らってしまう人が多いようです。

私は単純に「フォニックスをやれば発音がよくなる」と考えていましたが、こういう理由で、ピンとこないという日本人も多いようです。
私に竹林滋先生のフォニックスの本を紹介してくれた、音声学の先生が「複雑で混乱するかもしれない。」とおっしゃったのはまさにこの点です。

では、どうすればいいのか?
なぜ私にはフォニックスが効果があったのか?
私がフォニックスの存在を教えた日本人の友達は、なぜみんな私と同じように感動したのか?

それがわかったので、次回書きます。

※「オイヨイヨイ」は「おいおいマジかよ。」「あーあ。」のような感嘆詞の英語版です。別バージョンで「アイヤイヤイ」もある。
英語が堪能なテニスの杉山愛選手が、2006年ウィンブルドンでスイスの元女王マルチナ・ヒンギス選手を破った試合で叫んでました。解説者も「杉山アイからアイヤイヤイが出ました。」と笑

今日のおさらい

フォニックスは本来は

発音ではなくつづりの教材。

ネイティブ先生はこれを発音の

教材としては使わない。

日本の二次的使用法でも、

発音のみに焦点をあててないので、

数多くのつづりのルールに

混乱する生徒が多くなる。

もちろん、日本でもフォニックス推奨派は増えてきているし、もっと日本人に合う教材や先生ももちろんいます。

投稿者: 野北 明嗣 日時: 11:18 AM |
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blog title フォニックスがここまで日本の英語教育に不人気な理由 前編 January 21, 2007

英会話独学術:フォニックス~英語は発音より読み方を正しく!(メイン)

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フォニックスがこれほどまでに日本の英語教育に不人気な理由 前編

フォニックス 《英語の綴り字と発音との関係を教える教授法》. 新英和中辞典 第6版 (研究社)より

例えば英語にはa,e,i,o,u5つの母音字にそれぞれ「訓読み」「音読み」の2種類、計10通りの読み方があり、「HATE」のようにサイレントEがあったらその前の母音は「訓読み」になり、「HAT」のように「子音で終わってたら音読み」、等という、このブログでたくさん書いてきたルール。

私のブログがフォニックスに基づくものだということに気づいてる方も多いようです。
フォニックスの本来の目的は、ネイティブの子供がつづりを学ぶことですが、つづりと発音のルールを教えてもらっていない日本人にとっては、発音学習に革命的な存在となり、実際フォニックスを学んだ多くの日本人が、感動しているようです。

ただ、残念なことに、日本では、松香洋子先生等フォニックスの教育に力を入れてる先生方もいらっしゃいますし、子供にフォニックスを教えている先生方も増えているようですが、全国的な知名度はまだまだ低いのです。
つまり、日本ではほとんどの英語学習者が、フォニックスの存在すら、いえ、英語のつづりや発音にそのようなルールが存在することさえ知らない、知るチャンスが無い、というのが現状のようです。まして私くらいのある程度歳がいった世代になると、ますますチャンスは低い。運がいい人しか習えないということになってしまいます。

 また、ある音声学の先生は、竹林滋先生の英語の「つづり字と発音のルール」(正確なタイトルは忘れましたが)に関する本を私に勧めてくれました。
「この本はもう出版されてない。ルールが複雑でかえって混乱するかもしれない。でも読む価値はある。」と。(このセリフ、重要です!)
実際読んでみましたが、なぜこんなすばらしい本が廃盤なのかとさびしく思いました。もっとも竹林先生の新しい本も出ているようですが。

数人の先生方からは、「日本でそんなこと教えなくても、本当に英語を勉強したい生徒は、アメリカにでも留学すればいいのよ。」

では、アメリカ、カナダ等英語圏の国に行けば、日本人は本当にフォニックスを習えるのか??その存在を知ることができるのか??
そうは問屋が卸さないんです!!!

たしかに、英語の教師になるための「教育」系のコースなら、習えるコースもあります。
ただ、フォニックスを習っても、それが「発音と結びつく」ということに気づかない日本人もいるそうです。(その理由はのちほど)
しかし、ESLスクール(英語を第二言語として学ぶ人用の語学学校)では、一般的にカリキュラムには含まれていないそうです。

結局英語圏の国に行っても、習えるチャンスは低いのです!

悲しい事実をつきつけられました涙

では、なぜ英語圏の国でも、ネイティブの先生はフォニックスを日本人に教えないのか?
なぜ、運良く習っても「発音」の上達に必ずしも結び付けられない日本人もいるのか?

実はこの理由は知っていました。これは次回のブログで。

しかし、私がもう15年くらいずーっとずーっと不可思議に思っていたのは、

運良くフォニックスの存在を知った日本人が、皆これほど感動しているにもかかわらず、なぜフォニックスが日本で未だにここまで不人気なのか!

先日、実際カナダで初めてフォニックスを習ったある日本人と、フォニックスに関して議論になって、ついにそのナゾが解けました!!

そのナゾが、このブログの方向性に大きく影響しました!!私にとってこれは大きな進歩です!!

それは次回のブログで!!

今日のおさらい

日本でフォニックスに出会えなかった日本人が

英語圏に行けば出会える

という短絡的な考え方は大間違い!!

先生方にはこの点を考慮していただかないと

日本の英語教育は変わらないでしょう。

投稿者: 野北 明嗣 日時: 12:47 PM |
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blog title THを発音しなくていい単語 January 20, 2007

英会話独学術:フォニックス~英語は発音より読み方を正しく!(メイン)

訪問いただきありがとうございます。

途中から読んで「意味がよくわからない」という方は、→Introduction(このブログの目的)
--------------------------------
又、英語の全ての子音を知りたい方は「一目瞭然!子音一覧表」をご覧ください。→http://blog.eigotown.com/Akitsugu_Nogita/2006/11/post_86.html
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THを発音しなくても良い単語

THが嫌いな我々日本人にとっては嬉しい情報です。笑

MONTHSとLENGTHS

特に前者はよく使う単語です。THの後にSが来て「困った!」と思ってる人も多いのでは?笑

しかし、これら二つの単語は、こう発音します!

MUNTS  LENGTS

余談ですが、MONTHSのOは、つづりはOだけど、読みは「音読みU」(BUS等の)になります。英語の母音の音読み訓読みについては→「このブログの超目玉、音読みと訓読み」

さてどうでしょう?これらのTHはになってしまいます!
よって、最後の音は、日本人の得意なTSの音です!そう、CATの複数系、CATSのTSと同じです

「マンツ」「レングツ」と言えばよいのです!超簡単。超ラッキー。

これはやはりTの方が発音しやすいからだそうです。

しかし他の単語では、たいていTHを発音しないといけません。

例えば、SEVENTHSのようにN,TH,Sと続いても、ちゃんとに発音しないといけません。

この場合、よほどゆっくりハッキリ発音する場合以外、おおげさに舌を噛む必要はありません。そうすると動作が多きくなり、スムーズに言えません。舌先がチョイと上の歯のついていればTHの音は出せます。そのままSに移れば、歯や舌はほとんど動かさなくてすみます。超簡単。
何度も言うように、下を噛む「動作」「見た目」ではなく、「音」が大事です。

今日のおさらい、

MONTHS,LENGTHSの

THSの部分は、TSになる。

他はだいたいTHSでも

THを発音しないといけないが、

大げさに舌をかまず、

小さい動きでTHの音を出せば

楽勝。

投稿者: 野北 明嗣 日時: 11:59 AM |
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blog title THはいつ濁っていつ濁らないか January 19, 2007

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THはいつ濁っていつ濁らないか

他の子音は、例えばLなら/l/、Sなら/s/、Kなら/k/のように、基本的に一つの音(音素)を担当しますが、THだけは、濁るのと濁るのの2種類あります。

例えば
THISのTHと
THINKのTH

★重要ルール(フォニックスで)読み方を書く時には、THISのように濁る方を、THISのようにイタリック体で、THINKのように濁らない方をTHと普通に書くことが多いです!

THはどちらの音になるか、残念ながらつづりからは区別ができないことが多いです。「この単語は濁る、この単語は濁らない」と覚えるしかありません。

これは、母音で例えると、2文字母音OOGOODのOOと、FOODのOOのように2種類あるけど、見た目から基本的に区別ができないようなものでしょう。

しかし、多少のルールはあります。

単語の最後にTHが来た場合、
サイレントE(読まないE)があったら、基本的にTH(濁る方)で読みます。
例えばBREATH(息をする)、SOOTH(なだめる)、BATH(入浴する)、CLOTH(服を支給する)等。

サイレントEがなかった場合は、TH(濁らない方)になることが多いです。
例えば、BREATH(息)、BATH(入浴)、TRUTH(真実)、BOOTH(仕切り席、ブース)、CLOTH(布、テーブルクロス)等。
※、ただしSMOOTH(スムーズな)やSMOOTHLY(スムーズに)、SMOOTHNESS(スムーズさ)はTH(濁る)!

余談ですが、一応母音の読み方も違うことも注意。
BREATHE - BREATH
BATHE - BATH
CLOTHE - CLOTH
この対応、
左列サイレントEがついてる方はみんな「訓読み(アルファベット読み)」で上から「イー」「エイ」「オウ」
右列のEが無い方はみんな「音読み」で上から「エー」「エァ」「アー」。詳しくは母音編「サイレントEについて」、「このブログの超目玉、音読みと訓読み」
をどうぞ。

☆又、THがサイレントになる場合もあるので注意!というか、私たち日本人はできればTHを発音したくないので笑、ラッキーです。
例えば
CLOTHES(服)は、THを読まず、読み方はCLOSE(閉める)と同じです。
ASTHMA(ぜんそく)も、読みはAZ-muh。THは読まない。

今日のおさらい、

読み方を書く時は、

濁る方をTH

イタリック体にする。

つづり上からは基本的に

THかTHかの区別はできないが、

サイレントEがあれば、

THになることが多い。

投稿者: 野北 明嗣 日時: 6:08 AM |
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blog title THの濁らない方の注意点 January 18, 2007

英会話独学術:フォニックス~英語は発音より読み方を正しく!(メイン)

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THの濁らない方の注意点

THの発音の存在は、日本人にはわりと有名で、THだけ単独でなら発音できる人も結構います。
Lと同じように、単独で発音するだけなら、1分で習得できます。

にもかかわらず、実際の会話とか、中学や高校の授業中にテキストの音読をさせられると、せっかくのTHの技術を使わず、普通にカタカナの発音になってしまう人が少なくありません!

せっかくこの発音の存在を知っているなら、使いましょう!!
THINK(思う)、THOUGHT(思った)、THREE等、ちゃんとにTHを使いましょう!


☆では、THをSで代用すると、どういう風に聞こえるか!

例えば、日本語で、「カ行」を、(同じ無声閉鎖音の)「パ行」に置き換えてみます。「パ行」はそのまま「パ行」。つまりこれはKをPに置き換えるということです。

「ぴょうは、ぱたがぽってる。てんぴも悪いし、ぱっぱぴないと。ピンプのぱさも持ってぽう。ぴょうはさいあぷ。」

(今日は肩がこってる。天気も悪いし、カッパ着ないと。ピンクの傘も持ってこう。今日は最悪。)

つまり、SとTHを区別しないということは、こういう風に聞こえるということです。
文脈から判断することも可能ですが、「聞き手は推測しないといけない」ということです。THの代わりにSを使ったために、意味が変わってしまう場合もあります!

It’s worth.(価値がある。値する。)
と言おうとして、
It’s worse.(もっと悪い。)
になってしまいます!笑

にもかかわらず、あまりTHをみんな使いたがらないのは、THを単独で発音はできるけど、「がんばって発音する」のではなく、単語の中や文の中でスムーズに発音できるようになるまでには、R同様、やはり数ヶ月から、下手したら1年くらいの練習が必要かもしれないからです。私個人的には、RよりもTHの方が長くかかりました。特にTHの濁る方は、もっと長くかかりました。気長に練習しましょう。

特に難しいのは、
THREE,THROUGHのようなR-Blend Words
6th(SIXTH)のように、S,THと、他の子音とつづく場合です。

頑張って練習しましょう。

言うまでもなく、
「本来ここはTHで発音しないといけないが、今はまだTHが発音できないので、とりあえず暫定的にごまかして発音しよう。」
というのと、
「どんな発音か正確にはわからないけど、だいたいこんな感じかな?」
とあいまいに発音するのでは、

同じ「間違った発音をする」のでも、今後の進歩に雲泥の差がつきます。

他の英語学習者に比べて日本人が弱い点は、後者のように考えてしまう人が圧倒的に多い点です。というのも、その点を教えてくれる先生が日本には非常に少数だからです。しかしこの考え方のせいで、かえって自分自身を混乱させ、英語の発音が実際の100万倍くらい難しく見えてしまうのです。
たとえ発音できないにしても、
「間違った発音はこう聞こえている。」
「ここは本来こう発音すべきだけど、私はまだできないから、聞き手にはきっとこう聞こえているんだわ。」
という理解をするように心がけるだけで、他の外国人英語学習者に追いつき、追い越せます!それをはげみに頑張りましょう!

今日のおさらい、

単語や文の中でも、

しっかりTHを発音する

ように心がける。

投稿者: 野北 明嗣 日時: 7:48 AM |
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blog title THの濁る方の注意点 January 17, 2007

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濁る方のTHの注意点

THの発音を苦手としてるのは、日本人以外にも多く、THがうまく発音できず、SやFやT等で代用する人も多いです。(日本人はあまりTHをFで代用することをしませんが)

さて、ここでもまた「つづりを見ない」という日本人の弱点が出てしまいます!
もし仮にTHが言えず、濁る方をZ,濁らない方をSで代用すると決めたら、もうどうせなら、全てのTHをZとSに統一させましょう!

にもかかわらず、日本人は人により、しばしば濁らない方ではSを使ってTHANKをSANKと言ったにもかかわらず、THINKではSHを使ってSHINKにしたり、などと、統一されていません。

特にこの濁る方で、その「つづりを見ない」「統一されてない」という弱点が顕著に出てくる例があります。
例えば、

THIS、THAT、THESE、THOSE、THE

これらは、カタカナ式だと順に、
ディス、ザット、ディーズ、ゾーズ、子音の前でザ/母音の前でジ(?)
となるのが一般的です。

ディス、ザット、ジ、この3つだけ見てみても、D、Z、Jと3週類もの子音が使われているではありませんか!
DIS、ZAT、JEとなってしまいます!

ではなくて、つづりを見て下さい!!今あげた5つの単語は、全てTHから始まります!全て同じ音でなくてはいけません!

よく耳をすまして聞いてみて下さい。
THESEをネイティブはDESEとは言ってません。
THOSEをZOSEとは言ってません。

つづりがTHなのだから、THで発音しましょう!
「THは舌を噛む」という有名なフレーズを知っているなら、ちゃんとに実行しましょう!

ついでに、THEY、THEM、THERE、THEIR、等も同様!!

もうひとつ留意点!

THの特に濁る方は、ちゃんとに舌を噛んでいるにもかかわらず、うまく空気が抜けないと、Dのような音になってしまいます。私もこの点を気をつけています。これが、日本人にとって濁る方のTHの難しい点です。
同じくVでも、上の歯が下唇についているにもかかわらず、Bのような音になってしまうこともあります

繰り返しますが、大切なのは、「舌を噛む」「唇を噛む」等という「見た目の格好」ではなく、「音を出す」ことです!!
聞き手はいつも口見てくれているわけではありませんし、電話ではそもそも口元は見えませんから。

今日のおさらい

THIS、THAT、THEを、

DIS、ZAT,JE

等といろんな子音を使うのは辞めよう。

しっかりTHの発音をしよう。

舌を噛んでも、

THの「音」にならない場合があるので、

「音」に注意を払おう。

投稿者: 野北 明嗣 日時: 11:10 AM |
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blog title ふたつのTHの発音 January 16, 2007

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THの発音

関連記事:ドイツ人もTHが苦手

日本人を脅かす3大人気(不人気?)子音、L、R、TH。
今回からはTHの話をします。

THの音は、あまり多くの言語には見られず、日本人のみならず多くの英語学習者が苦労するそうです。韓国語にも、中国語にも、フランス語にも、ドイツ語にもないです。日本人だけが英語の発音について超不利ということはありませんので、安心してください。

私が知ってる限りでは、アラビア語と、ヨーロッパのスペイン語にこの音があります。しかし中南米のスペイン語にはこの音は基本的にないので、スペイン語をやりたい方は、中南米のをおすすめします。笑

よく言われるコツは次のとおりです。
「舌を噛む」
「舌先を上下の前歯の合わせ目から出す」
「歯と歯の間に舌をはさんで、それを抜く時に『ス』という。」

等があります。

これらは結構知られているかもしれません。

注)「舌を噛む」等と言っても、決して血が出るほど噛むわけではなく、チョイと触る程度です笑 安心して下さい。

そして、THには、濁音と、にごらない音の2種類があります!

THINK(思う)、THIN(やせた、薄い)、BATH(入浴)等のTHは、にごらない方(VOICELESS)です。

OTHER(他の)、MOTHER(母)、BATHE(入浴する、させる)等のTHは、濁るほう(VOICED)です。

この二つのうち、日本人にとっては、濁音の方がやや難しいでしょう。
THは、S、SH、Fと同じ「摩擦音」です。SやZ等の項目でも話しましたが、日本人は摩擦音の濁る音を発音する時は、やや注意が必要です。

ここで注意!「摩擦音」と聞くと、「THでは、歯と舌を摩擦する!」と思ってしまう人がいるかもしれません!私もそう思ってました笑!
しかし!もしTHの音が出るほど強烈に舌と歯を摩擦したら、もうあなたの舌は血まみれで、大変なことになってしまいます!

摩擦音」調音方法による子音の分類の一。調音器官を接近させて呼気の通路に著しいせばめをつくり、そこを呼気が通過するときに生ずる噪音(そうおん)。 「大辞林 第二版 (三省堂)」より
すなはち、「空気と歯や舌との摩擦」です!空気が上の歯と舌の間を通るだけです!
歯音THのせいで、舌を傷つけるようなことは決してしないにしましょう!

又、やはり大事なことは、舌を噛んだところで、THと認識できる音になっていなかったら、だめなんです。逆にかならずしも舌を噛まなくても、しっかり空気が歯と舌の間をぬけてTHの音になっていればいいのです。
舌を噛むという「動作」ではなく、「THの音を出す」ことが大事なのです。

さて、これまで、SとZ、SHとZH、FとVの項目でやってきた、VOICELESSとVOICEDの練習を、今日もやりましょう!

SSSSSSSSSSSZZZZZZZZZZ

FFFFFFFFFFFVVVVVVVVVVVV

この練習覚えていますか?同じことをTHでもやりましょう。

まず、子音だけでささやき声で、濁らない方(VOICELESS)のTHだけで、

THTHTHTHTHTHTHTHTHTHTH

と伸ばしてみましょう。
決してTHUUUUUUUUUUとなってはいけません!

次に、途中から濁らせて、声帯を震わせて、VOICEDにして、

THTHTHTHTHTHTHTHTHTHTHTHTHTHTHTH

としてみましょう!
THの濁る方の音は、しばしば読みがな表記(PHONICS)ではイタリック体でthと書きます。

決して、THUUUUUUUUUとなってはあきません。

最後に、濁る方だけで、

THTHTHTHTHTHTHTHTHTHTHTHTH

と言ってみましょう。
まるでモーターのような感じです。

今日のおさらい

THには、濁る音と濁らない音の

2種類がある。

「摩擦音」と言っても、

歯と舌が摩擦することではなく、

空気との摩擦のこと。