英会話独学術:フォニックス〜英語は発音より読み方を正しく! 英会話独学術:フォニックス〜英語は発音より読み方を正しく!
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blog title フォニックス~あなたの英語は発音が悪いのではなく、読み方を間違えている January 1, 2020


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英会話独学術:フォニックス~

   英語は発音より読み方を正しく 

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※ 新着記事: 9/18 その19 韻を踏む(rhyme ライム)とはどういうこと?   
          9/18 その18 オンセット ニュークリアス コーダ ライムとは?
          9/17 音読みA、E、I、OOの後は必ず子音
          9/12 hotのoと、iceのアの部分は同じ?
          9/8 その16 他の子音+L、M、Nで終わる場合
          9/7 リンキングがうまくできない
          8/31 語末のR習得の裏ワザ!
          8/15 その15 ng /ŋ/は語頭に来ない
          8/13 その14 w、y、h は語末に来れない
          8/12 その13 カタカナ英語の誤り 複数形-s 過去形-ed編
          8/10 その12 過去形edの発音
          8/1 その11 清音の後に濁音は来れない
                    
                                           
                                       

※ お知らせ: 8/20 関連サイト フォニックスで簡単英語発音上達方法
          7/25 英和辞典の発音記号とフォニックス42音の対応表を作ってもらいました。
          7/1 母音一覧表に、音声の出るサイトのリンクを貼りました。
          2/7 接尾辞によるストレスの位置早見表開設。
          9/13 発音記号編トップページを改良しました。
          9/6 各発音記号の恐怖のエピソード一覧表を作りました。
          9/2 メインのページを固定したので、更新しても最初はこの記事が出ます。

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  日本人の英語の発音ミス最大の特徴! 

通じない原因のほとんどは、例えば「先生」を、

「せんせー」と発音できるにも関わらず

「せんしょう」とか「さきせい」と読んでしまうような、

読み方の間違いが非常に目立つからです。

これではどんなにRやTHの発音がうまくても通じません。


英語ネイティブの小学生が習う、

50音表の英語版、小1レベルフォニックス(写真)さえ習得すれば、

全ての英単語を通じるレベルで発音できます。

ほとんどの中学高校の授業では、この超基本を教えません。

日本人の英語発音の弱点は、それにつきるでしょう。

これなら独学でも可能。


英語の発音なんて、本当は日本人にとっては世界一簡単

たしかにL、R、TH等練習が必要ですが、英語だけでなく、

全ての外国語に日本語に無い発音があり、

その言語に無い発音が日本語にある

ということを忘れないで下さい。

実際私は先日、SとSHや、Lの発音に悩んでいた日本人を、

たった1分で習得させました!

物理的な練習より混乱を直すだけでほとんど解決します。


小1レベルフォニックスそのものは超簡単。問題は、長年日本人から聞き続けてきた、ルール無用の超めちゃくちゃカタカナ読み、ローマ字読みを、「完全に別物」ときっぱり割り切れるようになるまでが勝負です!又、小3レベル以上のフォニックスも、発音教材としては不向きでしょう!Good luck!

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投稿者: 野北 明嗣 日時: 12:00 AM |
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blog title hotのoと、iceのアの部分は同じ? September 12, 2008

英会話独学術:フォニックス~英語は発音より読み方を正しく!(メイン)

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Q: 音読みO(hot等のo)と、訓読みI(ice等のi)の「アイ」の最初の「ア」の部分は同じですか?


A:つまり言い換えると、

ipa%E3%80%80a.jpg

↑この図の上下2つの母音は、記号は違うが、はたして発音は同じなのかということですね?


結論から言うと、同じです。よって、訓読みIの「アイ」の最初の「ア」の部分は音読みOです。

※これは方言差がかなりありますが、少なくとも私が習った限りでは、音韻論的には同じです。

こちらのサイトで是非訓読みIと音読みOを聞き比べて下さい。
(右下のbiteとboughtの母音)http://www.americanaccent.com/vowel_chart.swf


ただ、実際訓読みI(ice等のi)は、「ア」の部分は、音声学的に見ると、場合によって日本語のアのようになったり、音読みU(up等のu)のようにもなったりします。しかし訓読みIで大事なことは、「ア」の質ではなく、「アイ」という二重母音であることなのです。


面白い話があります。

カナダ英語には、Canadian Raisingという音声学では有名な訓読みIの異音があります。
教科書のルールは、「訓読みIがtやkのような無声子音の前に来ると、「アイ」の「ア」の部分が音読みU(up等のu)になる。」
例えばrideは「ラーイド」、rightは「ライト」という感じです。


さきほど、あるカナダ人にrideとrightを発音してもらい、別のカナダ人に、この2語のiの発音が違うかと聞いた所、「何が違うの?」という反応でした。(その場にいた音韻学者は、教科書通りこの2つは違うと分析しました。)


あくまで狭いデータですが、ネイティブにとってはつまり「アイ」の「ア」の部分の音質はあまり気にしてないようです。


今日のおさらい

Iで大事なことは、

「アイ」の「ア」の音質よりも、

二重母音であるということ。

投稿者: 野北 明嗣 日時: 5:45 AM |
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blog title リンキングがうまくできない September 7, 2008

英会話独学術:フォニックス~英語は発音より読み方を正しく!(メイン)

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Q:リンキングがうまくできません。語のつながりによる発音の決まりごとなどを説明してもらいたいのですが。


A:リンキングはよく問題になりますが、何も難しく考えることはなく、日本語でも、「これ」「は」「いちご」「です」を実際はつなげて「これはいちごです」と言うのと基本的には同じことだと思います。


日本人が英語、韓国語、スペイン語その他のリンキングがうまくいかない理由は、結局「余計なシラブルを加えてしまう」ことにつきるでしょう。


例えばtake it easyを、take-u it-o easy
I speak EnglishをI speak-U English-u というように。


余計なシラブルを加えず、1語1語のシラブル数を正しく言えるようになれば、自然とスムーズにリンキングすると思います。


ポイント:。「母音を加えない」と考えてもつい母音が加わってしまうので、「シラブルを加えない」と考えた方がうまくいきます。 →シラブルとは一体?


あと大事なのは、語末のNとRの発音に注意することでしょう。Nを「ン」で代用しない、Rを「ア」で代用しないことでしょう。


例)penのn、moreのr。this pen isや、more awesome等は、「ペン」「モア」と言っては、決して英語らしく「ペニズ」「モラーサム」とはリンキングしません。penのnはnightのn、moreのrはrightのrと同じです。そうすれば、スムーズにリンキングします。

→ 英語の「ン」は無い
→ Rの発音


今日のおさらい

リンキングも

個々の子音とシラブルを

正しく理解することで解決する。

投稿者: 野北 明嗣 日時: 11:26 AM |
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blog title TとRが続いた時にうまく発音できない July 16, 2008

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Q:「traditional」のように「t」と「r」が連続するときの「r」が上手く発音できません.


「t」は上の歯に舌を付けて発音しています.「r」を発音するために舌を口の中央辺りに持っていって発音しようとしますが,そんな短時間で舌の位置を変えられそうもありません.


発音していてフォニックスそのままに素直に読める単語となぜか舌が回らない単語に分かれてしまって困っています.


A:確かにこのサイトではあえて音声学的な話は避けていましたが、日本人の日本語も含めて、ネイティブは無意識のうちに色々な発音をしてるので、音声学的なアプローチも必要だと気づきました。


さて、「t」と「r」が連続するときは、tの舌の位置が、rの発音の準備をするために、少し後ろになり、さらにはよく破摩音のchに近くなります。(もっと正確に言うと、中国語の巻舌音のchに似た音になります)


そして、rは本来「有声音」ですが、tやp等の無声音の後に続くrは、しばしば「無声音」になります。ささやき声でしゃべる時のrです。


そのため、traditionalを速く言うと、chaditionalっぽく聞こえたりもします笑。


Q:試してみたところ楽に発音できるようになりました.

投稿者: 野北 明嗣 日時: 4:04 PM |
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blog title 国語学者の大野晋さん死去 July 15, 2008

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国語学者の大野晋さんが、昨日死去しました。


日本語タミル語起源説で、私はすっかり大野先生のファンになってしまいました。


いろいろと比較言語学的な視点から反論もありますが、古代文化面からの大野先生のアプローチは、無視できない点があるといいます。


80代後半でも、パソコンを使いながら現役で仕事をする姿勢は、勇気を与えてくれました。

投稿者: 野北 明嗣 日時: 4:14 PM |
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blog title フォニックスと発音記号を対応させたいが June 27, 2008

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Q:フォニックスと発音記号を対応させたいが、例えば/i/の記号はOALDではweak vowelとされ訓読みEもしくは音読みiで発音されるかその折衷とあるように結構アバウトみたいですね。




A:この点に関しては、問題点が出て当然なんですが、




結論を言うと、「弱母音」とは、単純にストレスの置かれない母音のことで、一般ネイティブにとっては、ストレスがあろうがなかろうが、同じ母音です。


i: も i も、フォニックスではあくまで、訓読みE、ネイティブにとっても訓読みEです。




音読みIはあくまで/I/で、/i/はあくまで訓読みEです。フォニックスに、中間的な存在という発想はないんです。


ただ、辞書によって/i/が、ストレスの無い訓読みEと、音読みIの両方に使われています。これは日本語で例えるなら、「ア」と「イ」の両方に同じ発音記号を使うのと同じで、混乱しない方がおかしいでしょう。


もちろん解読する方法はありますが、それには英語の音韻体系等の音声学的な知識が必要になります。それをまだフォニックスすら習っていない日本人英語学習者に読ませようなど、とうてい無理な話です。 詳しくはこちらで数記事にわたって書いています。 → i と i のありえない紛らわしさ。


Q:フォニックスと発音記号を対応させると、どうしても1対多になってしまうでしょうね。


この原因は、英和辞典の発音記号の「目的」が不明瞭なことにつきるでしょう。


例えば、日本語を外国人に教える場合、

1.母音はあくまで「あいうえお」の5個だけと教えるのか、

2.アクセントの位置や隣の音の影響などによって微妙に変化する異音も教えて、10個、20個くらいの母音を教えるのか、

3.記号が増えて複雑化するのを避けるため、5個より少なくするのか、

その最初の設定で、発音記号の書き方は変わってきます。


2の方法なら、例えば
%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E7%99%BA%E9%9F%B3%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E.bmp

などという具合に、ひらがな1文字に対して、数通りの発音記号が対応します。


英和辞典の発音記号は、1~3の方法が中途半端に混ざってるので、フォニックスの母音の数(ネイティブが考えている母音の数)と変わってきます。そのため、1対1の対応ではなくなるのです。


英和辞典の発音記号を書いてる人達は、一体何をやりたいのか?ということを明確に説明しない限り、日本人の英語の発音がよくなることはないでしょう。

投稿者: 野北 明嗣 日時: 5:07 PM |
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blog title 42soundsに限らず色々な数がある June 20, 2008

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Q:日本語における「五十音表」に当たる"42 sounds"があるとありますが
調べてみると
音の数は42に限らず幅があるようです。
# 42, 44が多いようですが
しかも、同じ数でも中身が違うものも。


これはなぜ違いが出てくるのでしょうか?
また学ぶ上でどれを選択すべきか指針になるようなものはあるのでしょうか?


A:五十音表の場合、実際の音の数は全然五十個ではないし、
時とともに音素の数も常に変化しますが、
江戸時代に「五十音」という名前がつけられ、
その呼び名が定着しています。


一方英語は、現在主流のフォニックスがそもそも、
たかだかここ数十年で広まったことを考えると、
日本語の「50音表」ほど全員に定着した名前がないのかもしれませんね。


言語学的には、英語でも日本語でも、
音素の数は研究者の数え方によってかなりの違いが出ます。

なので、数の違いは、指導者の教え方のスタイルの違いでしょう。


又、#42と言っても、ダブっているものや抜けているものもあるし、
方言によっても差があるので、
実際の音の数は42ではありません。


この42という数も、「五十音」と同じで、あくまで名前だと考えたほうがいいかもしれませんね。


こちらの記事もよかったらご覧下さい。→42sounds


さて、どれを選択すべきですが、
私がなけなしの言語学の知識を使って、
日本人用に、ダブったものや抜けているものを
整理したバージョンがあるので、

子音一覧表
母音一覧表

を気に入っていただけたらうれしいです。(笑)


余談ですが、日本の多くの発音記号を使った教材は、
(音素が)ダブりまくっていて、数が異常に多く見えてしまうので、

投稿者: 野北 明嗣 日時: 10:10 PM |
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blog title 千の風になって 沖縄バージョンから学ぶ June 17, 2008

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千の風になって 沖縄バージョン

ちょっと休憩です。


例えば英語とドイツ語は同じゲルマン語派で、つまり大昔この二つの言語は一つだったと言います。

日本語には、そういう言語ファミリーが無く、孤立した言語と言われていますが、

もし琉球の言葉を、あまりに違うので、琉球方言じゃなくて琉球語とすれば、

念願のファミリーができるという考え方もあります。


パっと見てすぐ気づくのが、

標準語の母音「エ」が、沖縄ではことごとく「イ」になってますね。

なるほどたぶんこれが比較言語学の音韻対応なんですね。日本語だとよくわかりますね。


そして沖縄では母音「エ」がほとんど出てきませんね。

これは大昔日本語が4母音だったことの名残でしょうか?


「まえ」が、沖縄では「めー」になってますが、

たしか日本語の母音「エ」は、連母音が一つになって誕生したと聞きましたが、

これがまさにそのモデルでしょうか?


詳しい方教えてください。


余談ですが、

「○○しないで下さい」と言われると、

人間は余計したくなってしまうので、「泣かないで下さい」と言われると、

余計に悲しくなってしまいますが、

このバージョンならあんまり何言ってるかわからないので、

平気ですね。

投稿者: 野北 明嗣 日時: 8:15 AM |
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blog title ちょっと休憩して言語学の話/音声学 最適性理論 May 6, 2008

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ちょっと休憩して音声学の話

このブログで私は、「日本では英語の発音を教える時、みんな音声学を教えているが英語を教えていない!」と文句を言っています。


しかしもちろん私も現在音声学を勉強しており、音声学の話は大好きなので、


最近コメントの欄でちょっとマニアックな話をしています。もしよかったら覗いてみて下さい。
→ 音声学の話






英語の発音を教える時だけ、学問的な「音声学用語」がここまでしゃしゃり出てくるのなら笑、文法を教える時はもっと「統語論」がしゃしゃり出て、「木」とか描いたり、IPとかVPとか「統語論用語」をもっと使うべきでしょう。単語を教える時は、もっと「形態論」がしゃしゃり出てきて、やはり「木」を描いたりすべきでしょう!文の意味を教える時は、「意味論」がしゃしゃり出て、あのわけわからん式を教えるべきでしょう。
さらに不可解なのは、発音を教える時に、「音声学」はやたら出てくるが、もっと大事な「音韻論」の影が異様に薄すぎる!「国語」とか「数学」はみんな知ってるけど、「音韻論」なんて科目ほとんど知ってる日本人がいない!妙な発音記号が出てくるなら、「音韻論」の「最適性理論(Optimality Theory)」も教えるべし!!なぜか「音声学」だけが異様にめだって、言語学のその他の分野が異様に影が薄いのが、おかしい!他の分野をもっと英語教育で目立たせるか、音声学をもっとひかえめにさせるかしないと、おかしい!!いや、まじめにそのせいで学習者は発音に関してだけ異様に混乱している。


では、「最適性理論」とは何か?

Aさんはおいしさより量を重視。

Aさん  量 > おいしさ

1「おいしいが少ないメシ」 量× おいしさ○
2「まずいが多いメシ」 量○ おいしさ×
3「あじはそこそこ多いメシ」 量○ おいしさ△

量重視のAさんにとって、量が×な1は失格。
2と3は量は合格なので引き分け。しかし2次選考のおいしさで3が上なので、3番の「あじはそこそこで多いメシ」が選ばれる。

これが「最適性理論」!!「音韻論」ではこれを発音の分析に使う!!

投稿者: 野北 明嗣 日時: 8:26 AM |
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blog title water のTから先が聞き取れない April 19, 2008

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Q: water のTから先が全く日本語と違うので聞き取れない。ほとんど日本語になっているからカタカナとのギャップがありすぎて、聞き取れないのかもしれません。「ワーラ」と聞こえます。


A: water!
まずストレスのない所の t を北米英語ではしばしば d にします。


問題は、英語には日本語でいう「ダ行」と「ラ行」の区別がなく、日本人の耳には時にdが「ラ行」のように聞こえてしまうが、あくまでこれは英語ではdだと理解する所がポイントです。(日本語にLとRの区別がないというのと同じ発想。)


waterのtがよくdになり、そのdがよく日本人には「ラ」に聞こえる、という式です。


次に、waterのaはbodyやhot等のoです。「音読みO」です。
母音については → 一目瞭然英語の母音一覧表


aは本来はapple等のa、つまり「音読みA」ですが、wの後のaは、しばしばoと読むというややこしい例外ルールがあるのです。wantやswan等のaもそうですね。


最後に、くれぐれもwaterの最後にrがあることを忘れないで下さい。right等のrです。
北米英語では、つづりにrがあったらrを発音する。無かったら発音しない。単純そのものですが、非常に多くの日本人が忘れがちです。


つまり、カタカナを100%忘れ、英語のつづりをフォニックスルール通りに読むだけです。
逆に日本語を読む時は、例えば英語の「ケリオウキー(カラオケ)」「カラーリー(空手)」みたいなフォニックス発音を100%忘れ、50音表ルール通りに読むだけです。
極めてシンプル!

投稿者: 野北 明嗣 日時: 12:05 PM |
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blog title schoolのlの後に「ウ」があるように聞こえるが? April 17, 2008

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フォニックスで即解決!英語発音疑問コーナー

Q: スクールだけ発音すると最後のウの音は無いです。でも、後に何か言葉が来るとウの音が聞こえるように思います。
SCHOOLなどの末尾がLで終わるものは無意識に母音があると思って聞くからか?多くの日本人にはskuuのようにLがウに聞こえるように思います。


A: 英語のLと日本語のラ行は、全く別物で、英語のLは舌の奥の方が「ウ」と似たような形になることが多く、おっしゃるとおり日本人の耳にはしばしば「ウ」とか「オ」のように聞こえてしまうのです。


又、「無意識に母音があると思って聞くから」というのも絶対にあると思います。
日本人の英語発音の最大の敵は、カタカナ発音の呪いにつきるでしょう。
カタカナが100%別物と割り切れるかどうかが勝負です。


ためしにschool-uのように、本当に最後にuをつけて発音すると、schoolに「ウ」が入っていないことが分かるかもしれません。
英会話スクールなどに通っている等で、ネイティブの知り合いがいる方は、是非発音してもらうといいかもしれません。


後に言葉が続く場合も同じです。

my school is
my school stuff

等を、

school-u is
school-u stuff

と比べてみると、わかると思います。

投稿者: 野北 明嗣 日時: 3:51 AM |
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blog title CARNIVALと言ったのにCANNIBALに聞こえた April 3, 2008

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Q:「CARNIVAL」と言ったのに、私の発音は「CANNIBAL」に聞こえるようです。

「CARNIVAL」は楽しいお祭り。
「CANNIBAL」は人食いのことです。


「CARNIVAL:祭り」=「カル ナ ヴル」

● CAR=ARは音読み「O」+「R」:アール
● NI=Iは音読み「U」:ァ
● VAL=Aは音読み「U」:ァ



「CANNIBAL:人食い」=「ケァ ナ バル」

● CA=Aは音読み「A」:エァ
● NI=Iは音読み「U」:ァ
● BAL=音読み「U」:ァ


※音読み訓読みうんぬんがわからない方は → 一目瞭然英語母音一覧表

「CARNIVAL」をそのままカタカナ英語発音しましたら「CANNIBAL」になりますので・・皆様お気をつけてください!
間違えていたら修正お願いします


A:↑はい、そのとおりだと思います!大変な間違いです(笑)



CARNIVALを「カーニバル」とカタカナ読みする時の大きな問題点は2つ。
つづりを見ればすぐわかりますね。



問題1: Rを発音していない。

問題2: Vを「バ」と発音している。
Vは、決して一般に言われるように唇を噛むことが大事なのではなく、唇を閉じないことです!(空気を流して摩擦音にすること。)

もちろん唇を噛みたければ噛んでもいいですが、そこは重要ではない。



他にも細かい点は色々あるものの、もっとも大事な点はこの2点だと思います。
多くの日本の発音教材の弱点は、細かいあまり重要じゃない弱点ばかり指摘して、一番大事なことを指摘しないことがしばしばある点だと思います。

投稿者: 野北 明嗣 日時: 1:41 PM |
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blog title 専門家から発音をほめられた April 1, 2008

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専門家から発音をほめられた

暗い愚痴ばかり書いてきた中にも、嬉しい話もありました。


少し前に、カナダのL2phonology(第二言語の発音をどう習得するか)の専門の教授とお話しする機会がありました。


私は、日本の英語発音教育の愚痴をえらそうに言うのに、自分がバリバリ日本語なまりの英語では、全く説得力ないだろうなあ、と正直ビクビクしていました。「まずは貴様自身の発音をどうにかしろ!」と怒られるのではないかと。


そしたら、その教授から、

You are one of the very few Japanese people who have good English pronunciation.
(あなたは、非常に数少ない英語の発音が良い日本人の一人です。)


専門家からこう言っていただいて本当に安心しました!やはり私は間違っていなかったのだと。


しかし、私が仮に「日本人としては」英語の発音がそこまで上位だとしても、一般的に見たらまだまだ以前記事にとりあげた、強い韓国語なまりの英語を話す韓国人の友人の足元にも及ばない人の、足元にも及ばないレベルだということです。


そして私はこの韓国人の友人がこれほど高いレベルの発音で話せるにもかかわらず、「自分は強い韓国語なまりがある」という謙虚さに感動しました。私達も、簡単に「ネイティブ発音」等と口にせず、この人を見習わなくてはいけないでしょう。


よくみなさんから「目からウロコ」「感動しました」という嬉しいコメントをいただきます。本当にはげみになります。
しかし、みなさん私のレベルなどさっさと超えて、本当の意味でのネイティブ発音かそれに準ずるものを身につけて下さい!


いつしか、「日本人は世界一英語の発音がうまいノンネイティブ」と言われるようになろうじゃありませんか!!

投稿者: 野北 明嗣 日時: 7:34 AM |
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blog title 発音教育の恐ろしい仮説をたててみた March 31, 2008

英会話独学術:フォニックス~英語は発音より読み方を正しく!(メイン)

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発音教育について恐ろしい仮説をたててみた



以下のようなコメントをいただきました。

フォニックスを知ると、発音からスペルを推測して辞書で調べることができる。これは本当に学習効率の点で非常に有効ですよね。何故、教えないのか理解に苦しみます。


私もずっと理解に苦しんできましたが、さきほどふとひらめきました。こんな仮説をたててみました。


★多くの日本人の英語発音教育者は、実は〇〇と△△の違いがわかっていないのでは?★

「下っぱのくせになまいきな!」とたたかれるのが怖くて、とても書けませんが・・・わかった方はひそかにコメントを下さい。


まさかと思うかもしれませんが、この仮説が正しいとすると、全てつじつまが合うのです。フォニックスを教えたがらないことにも納得がいきます。
事実、彼らは私が〇〇の話だけをしているにも関わらず、必ず△△の話ばかり持ち出して来るのです。つまり話が全く噛み合いません。


一方、カナダ系、中国系、韓国系の言語学系の人たちは、当然基本として〇〇と△△の違いに焦点をあてているので、話がスムーズに進みます。


言語に定評のある大学でも、〇〇と△△の違いをあいまいにしたまま生徒に発音記号を使わせているのだろうか?だとすると、これは恐ろしい話だ・・・


例えるなら、ラーメンの「スープ(出汁)」と「タレ」の違いを知らない人に、いくら、塩だしょうゆだと「タレ」の話をしても、豚足だもみじだと「スープ」の話を返されて、話がいつまでも噛み合わないのと同じような感じです。(笑)


私のような下っぱが、なまいきにもこんな恐ろしいことをネット上に書いて、英語教育界から殺されやしないだろうか・・・
いえ、わかってくれる教育者もいらっしゃいますし、サポートしてくれる学習者もいらっしゃいます。殺されそうになったら、みなさん助けて下さい・・・笑

投稿者: 野北 明嗣 日時: 11:02 AM |
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blog title データはウソをつかない? March 29, 2008

英会話独学術:フォニックス~英語は発音より読み方を正しく!(メイン)

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データはウソをつかない?

多くの日本人と〇〇人の英語発音で、決定的に違う点は△△だ。
(反論が怖いので笑、あえて書きませんが。)


もちろん正式な実験をしてデータをとったわけでも、文献でデータを調べたわけでもありません。だからまだ言い切ることはできません。


しかし僕は何人もの日本人と〇〇人の英語学習者とこのテーマについて話して証言を聞いたし、何より彼らの英語を聞き比べれば、もう一目(耳)瞭然じゃないか!論より証拠!100聞は1見に如かず!


何も、論文を発表しようというんじゃない。ただの雑談の中で、「うんそうだね。」「へー、そういわれればそうかもしれないね。」って言ってくれれば、僕はそれで満足です。カナダの人はそう言ってくれます。だからカナダの人大好き☆


でも、人生そううまくはいきません。データをとって数字を見せないと雑談と言えども首をたてにふってくれない人もたくさんいます。


琴欧洲関は、僕より体が大きい」という誰が見ても明らかなことも、
ちゃんとした条件下で同じ測定器で身長体重その他を測って、データを見せなければ、たとえ雑談といえども首をたてにふってはくれない、僕が足を踏み入れたのはそういう世界ということですね。
新人への洗礼ですね。笑


逆に言えば、データさえ見せれば、それにしたがうしかないということだそうです。


そういうことなら、ここ数年のうちに、必ず誰も(あんまり)反論できないデータをとって見せましょう!
ここで公言したからには、やるしかないです。


「データは集まった。さあ、反撃だ・・・」テニプリの乾より 
(テニスの王子様、終わってしまいましたね。)
最近ちょっと愚痴っぽいネガティブな記事ばかりになってしまいましたね。次回こそは前向きにいきます!

投稿者: 野北 明嗣 日時: 10:09 PM |
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blog title 日本の英語教育の限界? 

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モチベーションが最近低下している理由は前回の理由だけではありません。