英会話独学術:フォニックス〜英語は発音より読み方を正しく! 英会話独学術:フォニックス〜英語は発音より読み方を正しく!
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January 1, 2020
blog title フォニックス~あなたの英語は発音が悪いのではなく、読み方を間違えている


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英会話独学術:フォニックス~

   英語は発音より読み方を正しく 

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※ 新着記事: 4/13 Z、ZH、Vの発音を音声付で説明
          2/2 [逆v]と[逆e]は発音記号サイトで音色が違うが?
          1/16  フォニックスを教えずに「ただ書いて覚えろ」という教え方はどうか?
          1/13 [r]と[ɚ](hooked schwa)は別音素のなのか? 
          1/10 「フ」は英語ネイティブにfに聞こえるのか?
          1/9 boughtの読み方等をどのように指導したらよいでしょう?
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※ お知らせ: 12/24 クリスマスプレゼント(?)
 ドラクエ2の果てしなき世界 と ドラクエ4のジプシーダンス と ドラクエ6の迷いの塔
ファイルの開き方の説明を加えました。

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          7/1 母音一覧表に、音声の出るサイトのリンクを貼りました。
          2/7 接尾辞によるストレスの位置早見表開設。
          9/13 発音記号編トップページを改良しました。
          9/6 各発音記号の恐怖のエピソード一覧表を作りました。
          9/2 メインのページを固定したので、更新しても最初はこの記事が出ます。

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  日本人の英語の発音ミス最大の特徴! 

通じない原因のほとんどは、例えば「先生」を、

「せんせー」と発音できるにも関わらず

「せんしょう」とか「さきせい」と読んでしまうような、

読み方の間違いが非常に目立つからです。

これではどんなにRやTHの発音がうまくても通じません。


英語ネイティブの小学生が習う、

50音表の英語版、小1レベルフォニックス(写真)さえ習得すれば、

全ての英単語を通じるレベルで発音できます。

ほとんどの中学高校の授業では、この超基本を教えません。

日本人の英語発音の弱点は、それにつきるでしょう。

これなら独学でも可能。


英語の発音なんて、本当は日本人にとっては非常に簡単

たしかにL、R、TH等練習が必要ですが、英語だけでなく、

全ての外国語に日本語に無い発音があり、

その言語に無い発音が日本語にある

ということを忘れないで下さい。

実際私は先日、SとSHや、Lの発音に悩んでいた日本人を、

たった1分で習得させました!

物理的な練習より混乱を直すだけでほとんど解決します。


小1レベルフォニックスそのものはごく簡単。問題は、長年日本人から聞き続けてきた、ルール無用の超めちゃくちゃカタカナ読み、ローマ字読みを、「完全に別物」ときっぱり割り切れるようになるまでが勝負です!又、小3レベル以上のフォニックスも、発音教材としては不向きでしょう!Good luck!

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投稿者: 野北 明嗣 日時: 12:00 AM | コメントを書く | トラックバック (0)







May 31, 2009
blog title Lの発音方法は舌を上の歯茎の裏につけると習いましたが

英会話独学術:フォニックス~英語は発音より読み方を正しく!(メイン)


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Q:Lの発音の仕方なのですが、このサイトでは「舌を噛む」と書いてあります。
しかし私は学校でLは舌を上の歯茎の裏に当てると習ったのですがその発音方法は間違っていますか?


A:いえ、本当は上の歯茎の裏に当てるのが正しい英語のLの発音方法です。




このサイトの「舌をかむ」という表現は、「最初はやや大袈裟にやり、徐々に横着(?)していく」という矯正法の一種なんです。


舌を上の歯茎の裏に当てるという方法だと、多くの日本人は、appleやschoolのLのような、特に語末のLが、Rっぽくなってしまうことが多いのです。


そこで、通常の歯茎音のLではなく、舌をかむ歯音のlから始めて、Rとの区別を大袈裟につけ、慣れてきたら舌を噛まなくてもlの音が出せるようになる、という作戦ということです。


舌を噛むLでも、ネイティブにはLと認識されるので、コミュニケーションに差し支えはありませんが、歯茎の裏につけるlがうまくいかずネイティブにRと認識されてしまったら、コミュニケーションに支障が出る可能性があるので、そちらの方が大事だと私は考えています。

投稿者: 野北 明嗣 日時: 12:40 PM | コメントを書く | トラックバック (0)







blog title doingをdoin'と誰がどのような時に発音を?

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p

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Q:マクドナルドで
I'm lovin' it.としています。
そのように時々、doingをdoin'としているものをみかけますが、これは、ngをnで発音するということですよね。
どういう人がどういう時にこのように発音するんでしょうか?


A: はい、これはngをnで発音するということです。
これは単純にややインフォーマルな省略形です。
おそらく、イメージとしては日本語で「するのです」を「するんです」というような感じでしょう。


日本の発音教材ではたいてい
ngを /ŋ/ nを /n/ と扱いますが、


ŋ は学者によっては /n/がgやkの前に来た時の異音[ŋ]という扱いをすることもあり、
又、大学の音声学の時間でネイティブが
「ŋ は n+gですか?」
という質問をしていたこともあり、
さらに、ŋ は決して語頭に現れないという
他の子音音素との相違点もあるので、
実際には /ŋ/ の子音音素としての立場は微妙なところです。

投稿者: 野北 明嗣 日時: 10:34 AM | コメントを書く | トラックバック (0)







April 13, 2009
blog title Z、ZH、Vの発音を音声付で説明

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久々の更新です。

見落とされがちなZ、ZH、Vの発音を音声付で説明




どうしてもL、T、TH、Vの陰に隠れて見落とされがちな子音ですが、

JuneのJと、usuallyのsはカタカナで書くと同じ「ジュ」ですが、

実際は違います。強いてカタカナで書けば前者は「ヂュ」、後者は「ジュ」。

前者は破擦音なので、子音だけで伸ばせない。[-continuent]
後者は摩擦音なので、子音だけで伸ばせる。[+continuant}


英語のzと、日本語のzも見落とされがちですが、要注意。

日本語のz(ザ行)は、基本は破擦音なので、子音だけで伸ばせない。[-continuent]
英語のzは純粋な摩擦音なので、子音だけで伸ばせる。[+continuant}


やや有名なbとvの区別。例、berry(いちご系)とvery(非常に)。

よくvは唇を噛むことが強調されますが、一番大事なことは、

bは破裂音なので、子音だけで伸ばせない。[-continuent]
vは摩擦音なので、子音だけで伸ばせる。[+continuant}


そこで、音声ファイルを付けました。
「摩擦音音声」。順に、

ssssssszzzzzzzz

shshshshshshshshzhzhzhzhzhzhzhzh

fffffffffvvvvvvvvv

前半が濁らない(無声の)摩擦音、後半が濁る(有声の)摩擦音です。


一方、こちらは日本人が得意な
「破擦音・破裂音音声」。順に、

ch、j

p、b

前半が濁らない(無声の)破擦又は破裂音、後半が濁る(有声の)バージョンです。こちらは摩擦音と違って子音だけで伸ばせません。

※ 英語は日本語と違って ts、dz という音素が無いので、これらの音は載せません。


コツさえつかめれば、LやRよりはるかに簡単です。

投稿者: 野北 明嗣 日時: 5:20 AM | コメントを書く | トラックバック (0)







February 2, 2009
blog title [逆v]と[逆e]は発音記号サイトで音色が違うが?

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Q:[逆v]と[逆e]は同じ音素だと理解できたのですが、
下記のサイトですと音が微妙に違って聞こえるため
どちらの音を使って勉強すべきか悩んでいます。

どちらの音を使って母音の勉強をしたらいいですか?

http://www.yorku.ca/earmstro/ipa/diphthongs.html

※ [逆v]は、cutのu等、ストレスのある音読みu。
  [逆e]は、supportのu等、ストレスのない音読みu。


A:実は、上のサイトは、「基本母音」というもので、英語の母音ではないのです。


各言語で使われている母音の発音記号を書く時は、この基本母音の中の「一番近い音」を書きます。なので全く同じではありません。


もっと言えば、基本母音もサイトによって音色が違います。


例えば、日本語の「ア」には、左下の[a]という記号を使うことが多いですが、聞いていただければわかる通り、日本語の「ア」とは少し違うでしょう。


英語の場合は、一般ネイティブは、cut等のストレスのあるuも、supportのuのようにストレスの無い場合も、同じと認識していますが、
音声学的には、前者は「基本母音の中の[逆v]により近い(ことが多い)」、後者は「基本母音の中の[逆e]により近い(ことが多い)」ということです。


なので、発音練習をする時は、「基本母音」というジェネラルなものではなく、やはり各言語専用のものを使う方が断然おすすめです。

http://www.americanaccent.com/vowel_chart.swf

北米の英語なら、こちらがおすすめです。


ただ、supportのu等、[逆e]の方は、日本人の耳には「エ」っぽく聞こえるので、そういう点で、この基本母音のサイトは、その理解の助けになると思います。

投稿者: 野北 明嗣 日時: 12:39 PM | コメントを書く | トラックバック (0)







January 16, 2009
blog title フォニックスを教えずに「ただ書いて覚えろ」という教え方はどうか?

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今日は、Yahoo知恵袋にすでに解決済みになっていた質問で気になるものがあったので、それを取り上げてみました。高2の男の子からの質問です。


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1015936230



Q:日本の英語は中学校一年生から、 いきなりフォニックスを教えずに、ただ教員は、ただ「書いて覚えろ。」「発音しながら書いて覚えろ。」「発音記号を見ろ。」と云うだけ。皆さんは日本の英語教育について度の様に思われますか?


A:結論から言えば、彼の言う事は、全く正しいです。


「書いて覚えろ。」「発音しながら書いて覚えろ。」というような、「1個1個覚えていけ」方式ほど、ネイティブから見たら滑稽なものはありませんし、言語学的に見ても非合理で非効率的なものはありません。


では、なぜ日本の先生はこのように教えるのか?と言うと、
多くの先生がそもそもフォニックスを(できたらネイティブから)しっかり習ったことがないらしく、先生達もそもそもこのように教えられてきたからのようです。


もしかしたら、先生の中には、こう教えるのがおかしいとわかっているが、フォニックスの指導を習ったことがないので、やむを得ずこう教えるしかないという人も少なからずいるでしょう。


つまりこの日本の指導法も、しかたがないと言えばしかたがないのです。現場の先生達を責めても、先生達の方こそむしろ文句を言いたい立場かもしれません。


日本の英語の授業は、応用言語学で言うGrammar Translation Methodですね。

特徴:
● 授業を生徒の母語で行う
● 複雑な文法の説明をする
● 難しいものを読ませる
● 発音にほとんど重点をおかない

長所:
● 先生にとってはそれほど特別なスキルを要さないので楽
● テストを作りやすい

H. Douglas Brown著 Principles of Language Learning and Teaching (2007) より


しかしYahoo知恵袋で、彼の質問に対する回答で、4つ中まともなのは1つだけで、ベストアンサーを含む3つは、まるで彼の質問から的はずれです。これも回答者達がフォニックスを習う機会に恵まれていないからしかたがないと言えばしかたありませんが・・・。


日本の英語は「読み書きを教える」と言うのなら、なおさらフォニックスは必須です。フォニックスは元々読み書きの教授法ですから。
「インド・ヨーロッパ語族」だろうと、文字と発音のルールは言語によってかなり違います。


おそらく回答者は、「まだまだ原始人」というような挑発的な書き方に対して、感情的になってしまったのでしょう。確かにこの表現は良くないですが、彼はまだ高校生ということも考慮してほしいものです。


確かに、世の中正しいことが通らないことなどめずらしいことではありませんが、将来英語教育に貢献できる素質を持った若い芽が、つぶされてしまうような環境というのは、悲しいことですね。

投稿者: 野北 明嗣 日時: 2:15 AM | コメントを書く | トラックバック (0)







January 13, 2009
blog title [r]と[ɚ](hooked schwa)は別音素のなのか?

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今日は少しマニアックな話なので、そこまで自分は発音オタクになる気はないという方は、別な記事からどうぞ。


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Q: [r]と[ɚ](hooked schwa)は別音素のなのか?同じ音素なのか?という話について、どう思いますか?


A: この辺については、色々と意見があるらしく、ひとつに答えを絞れないらしいですが、無難な答えをします。


まず、「音素」はあくまで「心の音」なので、物理的に、発音の仕方が違うとか、音質が違うとか、そういうことは、多くの場合「違う音素」という説明にはなりません。むしろその言語内での「役割」が違うかどうかが大事です。


まず、日本の英和辞典で、hooked schwaは、bird(ストレス有り)や、better(ストレス無し)で使われている「音節主音なもの」と、car等のrのように「音節主音じゃないもの」の両方に使われているので、それを分けてみてみましょう。

注) 英和辞典の発音記号は、たいてい音素ベースになっていないので、英和辞典の記号が同じか違うかも、同じ音素か違う音素かという証拠にはなりません。


1.音節主音なもの: 
「birdのirやbetterのer」 vs. 「rightのr」


この2つは、発音の仕方や音質はほとんど同じです。
しかし、前者は「音節主音(+syllabic)」、後者は「音節主音ではない(-syllabic)」、という「役割(音韻的なfeature)」が違っています。


フォニックスでも、rとerを分けて扱うこともよくあります。
となると、違う音素」と考えてもいいかもしれません。


2.音節主音じゃないもの:
「carのr」 vs. 「rightのr」


「違う音素」と証明するために一番てっとり早い証拠は、「最小対語(minimal pair)」をつきつけることです。
例えば、popとcopのような1音違いのペアです。


まず、carのrと、rightのrは、日本では違う発音記号で書かれることがほとんどだけど、最小対語が無い。
さらに、前者はつねにコーダ(母音の後)の位置、後者は常にオンセット(母音の前)の位置、という相補的分布(バットマンとブルース・ウエインのように、同じ場所に同時に現れない)をしている。


又、両方ともrという同じ文字で表されていることや、ネイティブにとって同じ認識であることも考えると、これらは同じ音素」と考えるのが無難でしょう。


そう考えると、1のbetterのerと、rightのrも、最小対語が無いのと、前者はライム(シラブルのオンセットを除いた部分)の位置、後者はオンセットの位置、という相補的分布をしているので、同じ音素だが、音節主音になったりならなかったりする」という言い方もできます。


音素の数え方は人によって様々なので、全員が納得する考え方というのはなかなか難しいようですね。


★ [r]と音節主音の[ɚ]の関係を、[j]と[i]の関係や、[w]と[u]の関係に例えることもできますが、ここで1つ気をつけないといけないことがあります。


[j] と [w] は、いわゆる「半母音」というジャンルで、音韻的featureも母音と同じ[-consonantal] (子音的ではない)という扱いになっています。


一方英語の[r] (正確には[ɹ])は、教科書では基本的に[+consonantal](子音的)という扱いなので、半母音と母音の関係と関連づける場合は、ここをつっこまれる恐れがあるかもしれません。

投稿者: 野北 明嗣 日時: 12:02 AM | コメントを書く | トラックバック (0)







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